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築地フレンチ・メゾン・ミシェル@2018年9月5日

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月に2回ほど行っている仕事場に近いところにあるフランス料理屋。 雨が降ったときなどに時々電車で行くことがあるのですが、その際2年ほど前に開店したときから気になっていたところ。 しかしランチタイムの開店時間が11:45頃らしく、今回まで行く機会に恵まれませんでした。 しかし行ってみるととても家庭的でかつ料理のセンスの良い素晴らしいレストランでした。


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メゾン・ミシェル@入船

場所は町名でいうと「入船」、駅でいうと「新富町」とか「八丁堀」あたりが最寄り駅になります。 新大橋通りに面した新しいビルの2階にあります。 1階は立ち食い蕎麦屋みたい。 ビルの脇にある非常階段かエレベータを使って2階へ。

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http://tsukiji-maisonmichel.com/

Lunchシェフのおまかせコース

仕事場の女性2人をご招待して、1ヶ月ほど前から電話予約を入れておきました。 頼んでおいたのは「Lunchシェフのおまかせコース」 5000円(税抜)。 今回はよく調査せずに直接電話して予約してしまいましたが、よくみたら一休ドットコムからも予約できるようでした。 次回からはそうします。

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家庭的な雰囲気

店内に入るとすぐに目に入ったのが赤ちゃんをおんぶかだっこしたお母さん! もうそれだけでほんわかした気分。 小さなお店ですが、店内もとても家庭的な雰囲気で好ましい。

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メニュー

テーブルには印刷したメニューが置かれていました。 こういうサービスは助かります。 特にフレンチなんかは、何でもミキサーにかけたりして、もともとの形状もわからなくなってしまうこともありますから、サーバさんの説明が欠かせませんが、口頭で言われるととても覚えきれないし、メモもしきれません。 そのため最近ではHUAWEI P10 liteのレコーダーをonにしておいたりすることも多いのですが、それも良し悪しで、それを後から聞き返すのに時間と手間がかかります。 しかしこういう印刷されたメニューがあると、ブログにアップするときにも便利ですし、間違いもありません。

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じゃがいもの冷製ポタージュ

まずはアミューズから。 じゃがいもの冷製ポタージュ。 ヴィシソワーズですね。 とても滑らかで美味しい! もうこれだけで私のこのお店に対する評価がほぼ決まりました。

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ケークサレ

メニューには「じゃがいもの冷製ポタージュとケークサレ」と書いてありましたが、ケークサレはちょっと遅れて後から出てきました。

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「ケークサレ」とは、フランス語で「塩(サレ=sale)」の「お菓子(ケーク=cake)」、つまり「塩味のお菓子」「塩味のケーキ」を意味します。 砂糖を使わずに、野菜や肉、チーズなどを焼き込んだ甘くないケーキで、形はパウンド形が基本です。

鮎のペースト

続いてこちら「丸ごと使った鮎のペースト、パングリエ添え」。 フランス料理って何でもペーストにしてしまうんですね。 鮎の原型はとどめていません。 でも確かに鮎の香りと味はしっかり残っています。 悪くありません。

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ずわい蟹のロワイヤル

次はずわい蟹のプリンみたいな代物。 ビスクソースでトリュフまで乗っています。 これも素晴らしい!

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のどぐろのポワレ

魚料理はのどぐろのポワレ。 トマトヴィネグレットソース。 皮目がしっかりとパリパリに焼かれていて美味しい。 ソースとも合っています。

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えこめ和牛のロースト

メインはえこめ和牛のロースト、赤ワインソース。 「えこめ和牛」ってなんだろう?と思ったら、下記の通り。 初耳でしたが、赤身であまりサシが入っていなくて私好み。 あっさりと軽めに食べられます。 美味しい。

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熊本県、菊池地域産の銘柄牛肉。地元産の飼料米を給与して肥育。ホルスタイン種。
えこめ牛(えこめぎゅう)とは?熊本県菊池市のおいしいお米を食べて育ちました。
熊本の大自然のなかでのびのび飼育された菊池のブランド牛「えこめ牛」。

無花果のコンポート

デザートは無花果のコンポート、バニラアイス添え。 季節の無花果のコンポートがこんな保存瓶みたいな入れ物で出されました。 これも面白いし美味しい。

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エスプレッソ・ドッピオ

最後はいつもの通り私はエスプレッソ・ドッピオ、女性陣はハーブティーでした。

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このお店、気に入りました! 全体的に家庭的で暖かい雰囲気。 サーバーの方もとてもフレンドリーで感じがいい。 それでいて料理の質はしっかりしています。 今度ディナータイムにも来てみて、アラカルトでブイヤベースでも食べてみたいです。

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Since 2018年5月4日