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MPM-DOH QRビジネスクラス@2018年4月

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昨年4月にスタートしたモザンビークの首都マプト発AONE4の最初の区間。 このフライトに乗り継ぐまでには、別切りチケットでのマプトでの実質的トランジットという関門がありました。 つまりUAのマイルを使った南アフリカ航空特典航空券でJNB-MPMと飛び、MPMには午前中に到着。 その日の午後にはこのカタール航空MPM-DOH便に乗り継ぐという次第。

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別切りチケットでMPMでのトランジット

この前年にMPMを訪れた時にはMPMに3泊ほどしましたので大きな問題もなく、敢えて言えばあまりみんながやらないビザ・オン・アライバル(VOA)を空港で取得して入国することにして、多少の面白みを演出しました。 でも今回のMPMはあくまでもトランジット。 型どおりにやるのであれば、いくつかのやり方があります。

一番安全なのは事前にビザを取得して臨むこと。 文句のつけようがありません。

次に前年のようにビザ・オン・アライバルを空港で取得すること。 それもいいのですが、問題はビザ・オン・アライバル取得時の空港でのケイオス状態。 これは前年に経験してよくわかっています。 ちなみに前年はビザ取得に1時間ほどかかりました。 今回は乗り継ぎ時間が限られているので、ビザ・オン・アライバルはリスクが高い。

最後にビザ無しで突破すること。 これは最もリスキー。 しかしFlyerTalkをみるとビザ無しで突破できている例が報告されています。 しかしさすがの私も本当にノービザでこれに挑戦する気にはなりませんでした。

というわけでこの時は比較的おとなしく、事前に日本でトランジットビザを取得していきました。 しかしそれではあまりにも常識的で何も面白くないので、基本的にはそのビザは使わずに、ビザ無しで突破することをトライしてみて、どうしてもダメという事態になった時点でビザを提示するという方針で行くことにしました。 それなら安全は担保されます。

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搭乗階へ

マプト空港にはちゃんとトランジットという矢印表示がありました。 こんなところでトランジットする奴がどこにいるんだ?と思いますが、実際にトランジット表示はあります。 今年2月に訪れたセイシェルにすらトランジット表示がありましたから、マプト空港にあっても何も不思議ではありません。 というわけでそれにしたがっていくとエレベーターで上の階の搭乗階へ行くように指示されます。 エレベーターの中では写真が撮れますが、そこ以外ではさすがに難しい。 上の階に上がるとそこは搭乗ゲートへ向かうところのセキュリティチェックポイント。

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チェックインラゲッジさえなければ、このまま乗り継ぎ用のe-チケットを見せて、セキュリティチェックを抜ければ、多分ノービザでトランジットできそうな雰囲気でした。 しかし今回の私の場合はチェックイン荷物があります。 その旨を係員に説明すると、一緒について来い、ということで、再度エレベーターで今度は1階のイミグレーションエリアにつれて行かれました。

イミグレ一番右端の外交官用ブースに連れて行かれ、そこで事情を説明します。 当然ですが一応パスポートを渡しました。 今パスポートを見ると、今回日本で取っていったビザの隣のページにこの時のモザンビークの入出国スタンプがそれぞれ押してありますから、結果的には日本で取っておいた通過ビザを見て、そのまま型どおりに入国→出国ということになった可能性が高いです。 何だか何も面白みがありません。 ただし通常と違っている点は、入国用の書類を書いていないこと。 しかしこの点も、出国時には前年は必要だった出国用書類が不要になっていたので、ひょっとすると入国時の書類も不要になっていた可能性も残ります。

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唯一わかったことは、キャリオンだけの身軽な状況であれば、ビザ無し突破できそうな雰囲気だったことくらい。 まあ、モザンビークのマプトで「次回」はもうないと思いますが、今度はビザ無し突破を試してみたいものだと思います。

カタール航空チェックイン

型どおりにカルーセルからチェックイン荷物をピックアップします。 その後それでも空港職員はわざわざカタール航空チェックインエリアまで付き添ってくれました。 ま、ここまで来ると何の問題もありません。

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フラミンゴ・ラウンジ

一応フラミンゴ・ラウンジというラウンジがありますが、ショボイラウンジです。 食べ物もありましたが、私はもちろん手をつけません。

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座席は2E

さて搭乗です。 座席は2E。 2+2+2配列ですが、以前のゆったりとした旧シートではありません。 最前列は直前までブロックされているようですが、最前列と2列目以降では、ご覧の通りレッグスペースがまるで違います。 とれるものなら最前列を選択するのが吉のような機材でした。 全体的には旧機材と新機材の中間みたいな中途半端な機材です。

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メニュー

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バージンメリー

飲み物はいつもの通りバージンメリー。

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アラビア風朝食

こんなものを選んだのが失敗。 こんなにたくさんピタパンを持ってこなくてもいいだろうにねえ。

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タイグリーンカレー?

こちらがメインのようですが、メニューと照らし合わせると、多分タイグリーンカレーしかあり得ないようですが、全然そのようにはみえません。 確か一風変わったタイカレーだな、と思った記憶があります。 もちろん味は×。

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チョコレートガナッシュ

デザートは大丈夫です。

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カラックチャイ、サフラン

サフランのカラックチャイをもらって終わり。 カタール航空では必ずゴディバのチョコレートをくれますね。 その場で食べるのが憚られるタイミングで出てくることが多く、私は結構自宅まで持ち帰っています。

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ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

機内で見た映画はこれ。 他愛もない映画ですが、機内で見るにはちょうどいい。

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shish taouk, lamb kibbeh

到着前の食事は性懲りも無くアラビア風を選択。 チキンケバブとラムのミートボールみたいな軽食だったからでしょう。 これは美味しい。

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DOH到着は沖止めでした。 カタール航空らしくビジネスクラス専用のシャトルバスが用意されていました。

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Since 2018年5月4日