畏友T氏から是非一度行ってみて試しておいてくれ、と以前から頼まれていたロシア料理のお店。 丸ビルの5階にあります。 ちょうどこの日午前中、私は年に1回の人間ドックで美味しくもない胃カメラをのんできたところ。 当然朝ご飯は抜き。 11時40分頃には丸ビルに到着したので試してみることに。
「ゴドノフ」日本初上陸
今年3月に1周年を迎えたそうです。 私はあまりロシア料理には興味がなかったので気にも留めていませんでしたが、畏友にアドバイスされると一度は来てみなければなりません。
ロシア・モスクワでは知らない人がいないと言われている超人気老舗ロシア料理レストラン「ゴドノフ」が日本初上陸。数々の賞を総なめにした、ボルシチやピロシキ、ビーフストロガノフなど、本店の味をアラカルトや3つのコースで味わえるほか、Tokyoオリジナルメニューもご用意。ロシアンバルとして、お酒と一緒に料理を楽しめます。
https://www.marunouchi.com/tenants/9738/
ランチメニュー
お昼時でもそれほど混んではいませんでした。 奥の窓際の方にも結構な数のテーブル席があります。 ランチメニューはこちら。
本店のクラシックストロガノフ
とりあえずモスクワ本店のウリである「クラシックストロガノフ」も味わえるランチコース2580円+を頼みます。
8種食材のオリビエサラダ
オリビエサラダって何だ? Wikipediaによると下記の通りです。
オリヴィエ・サラダ(英語: Olivier salad)、サラート・オリヴィエ(ロシア語: сала́т Оливье́)とは、ロシア料理のサラダの一つである。サラート・ストリーチヌィ(ロシア語: сала́т Столичный、「首都サラダ」)の名称でも知られる。モスクワのホテル・レストラン「エルミタージュ」(Hermitage)でシェフを務めたベルギー人リュシアン・オリヴィエ(英語版)によって考案された。
自家製ザウワークラウトとスメタナのペリメニ
またまたテクニカルタームがわかりません。 ザウワークラウトはいいとして、まずは「スメタナ」。 作曲家の名前ではありません。 これはロシア風のサワークリームのことらしいです。 次に「ペリメニ」。 これはロシア風餃子のようなもの。
ペリメニ(ロシア語:пельмени(複)、пельмень(単)、ベラルーシ語:пяльмені、タタール語:pilmän(när)/пилмән(нәр))とは、小麦粉と卵をぬるま湯(または牛乳)で練って作った薄い生地に、細かくひいた肉や野菜を包み茹でて食す、ロシア料理の一つ。
牛タンのボルシチ
続いてボルシチです。 さすがになかなか美味しい。 サワークリームも供されますので全部かけていただきます。
クラシックストロガノフ
本店の味だそうです。 「ビーフストロガノフ」というとデミグラスソース風なイメージを持っていましたが、本店の味は、マスタードの酸味とスメタナ(サワークリーム)で仕上げられていました。 意表を突かれた思いですが、私はふつうのビーフストロガノフの方が好きかも。
黒パン
焼きたての黒パンが添えられています。
ビーフハラミステーキのビーツデミソース
朝食抜きだったせいか、まだお腹に余裕があったので、ハラミステーキを単品で頼みました。 1700円+
スープ
まずはこれについているスープが出てきました。
ハラミステーキ
続いてハラミステーキとピラフがやってきました。 ステーキはいいとして、ピラフはちょっと量が多かったですが、結局全部食べてしまいました。
ロシアンティー
最後は当然ロシアンティー。 ティーバッグでなくてよかった! 機内のファーストクラスサービスでもせめてこのくらいのティーサービスをしてほしいな。 今どきティーバッグではないファーストクラスなんか滅多にないよね。
牛サーロインのパイ包み
夜のメニューも見せてもらいましたが、何と言ってもこの「牛サーロインのパイ包み」がインパクトがあっていいですね。 そのうちこれを食べにきてみましょう。 デジカメを持って行かなかったため、今回の写真はすべてスマホ「HUAWEI P10 lite」で撮影しています。
コメント