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今年2回目のファーストクラス世界一周から無事帰国

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昨日夕方、今年2回目のファーストクラス世界一周から無事帰国しました。 エミレーツ航空ファーストクラスのドバイ経由でセイシェルへ入りましたが、さすがにエミレーツ航空のハードウェアーはなかなかのものでした。 しかしソフトウェアーの方はまずまずだったものの、機内食ははっきりいって水準以下。 カタール航空と大差はありません。 それ以上に困ったのはドバイのラウンジ。 これは酷すぎです。 この点だけはカタール航空の圧勝でした。 2枚目のAONE4のスタートについては、セイシェルでのチェックインに20分以上かかったことを除けば問題なし。 無事に5区間を乗って東京に戻っています。 でもこのチケットに関してはこれからが正念場ではあります。

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チェックイン@エミレーツ航空

事前のメール連絡で遅くとも90分前までに荷物をチェックインしろ、などと脅されたために、私としては珍しくちょっと早めに成田に到着するようにしました。 22時出発のフライトに何と19:50成田着のイブニングライナーで到着。 JAL-ABCで荷物を受け取り、荷物の整理をしてからチェックイン。 カウンター職員に聞いたら出発1時間前にはカウンタークローズになるらしいです。 上級会員でない航空会社には慎重な対応をしておいた方がいいと思いました。

ハードウェアー@エミレーツ航空

エアバスA380の2階席にある古い機材のファーストクラスです。 14席詰め込みのためさすがに座席は狭め。 しかし上部が空いているとはいえ完全個室になるシートは、これからのファーストクラスの方向性を示しているように思いました。 もっとも今のJLのシートだって壁をもう少し高くして、電動ドアをつければすぐにこの程度の個室にはできますけどね。そちらの方がずっと使い勝手は良さそう。

むしろこの機材で困るのは収納スペースが多くないこと。 エアバスの2階なのでオーバーヘッドビンもないため、手荷物とキャリオンバッグの収納、ベッドメイキング時のキャリオンバッグの置き場に困ります。 カタール航空なら基本的にキャリオンバッグは預かってくれますが、それは8席だからできること。 エミレーツ航空みたいに14席満席だったらパンクしてしまうでしょう。 幸いこの日は空いていたのでベッドメイキング時には、隣の空席にキャリオンバッグを置いてくれました。 まるでブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysみたいにこんなに詰め込んじゃいけませんよ。

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シャワールーム@エミレーツ航空

噂のシャワールームですが、前方2箇所のトイレの中にシャワールームがそれぞれ設置されていました。 もちろん私は使いませんでしたが、使うのはよほど忙しいビジネスマンか好事家のエアラインオタクくらいでしょう。 私には機内でシャワーを浴びる必要性が感じられません。 とはいえ無駄に広すぎるカタール航空のトイレよりはまだマシかもしれませんが。

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ソフトウェアー@エミレーツ航空

CAは基本的にカタール航空同様国際色豊か。 違っているのは日本路線には日本人CAが大量に乗り込んでいるくらい。 ソフトウェアーはまずまずです。 しかし食事はやはり中東の航空会社だけあって厳しい。 2区間乗りましたが、私が気に入ったものはありませんでした。

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ドバイのファーストクラス・ラウンジ@エミレーツ航空

5時間くらいレイオーバーがあったので、横になろうと思ったら、6~7人雑魚寝のクワイエットルーム?があっただけで、管理も悪く悲惨。 これは圧倒的にカタール航空の勝ちでした。 ラウンジ自体も旧式で平凡。 シャワールームも狭くてトイレは別だし管理悪い。 昔よく使ったブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysなどのラウンジと大差ありません。 こんなところで長時間トランジットなんかしたいと思いませんね。 ドーハのクワイエットルームが懐かしい!

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今年2度目のセイシェル

同じビラに泊まりましたが、今回はシェフのJohnがモーリシャスに帰省中のため料理人がおらず、1日目はオーナーのパトリックが近くのレストランまで車で送ってくれました。 また2日目はパトリックの親族の家の食事会に招待してくれたので、ちょっとしたセイシェルのドライブとクレオール料理を楽しむことができました。

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2枚目のAONE4スタート

チェックインカウンターで私一人に20分かかってしまいましたが、その間ファーストクラスチェックインカウンターには誰も来なかったので、問題はありませんでした。 しかも時間がかかった理由はどうやら旅程のことではなく、ビザの問題みたいでした。 USはB2ビザがあるし、カナダはeTAを取得してあるし、問題ないはずで、実際時間だけやたらとかかっただけ。 多分ローカル空港の職員のスキルの問題だろうと思います。 ロンドンでの入国審査ははじめてeゲートを使いましたが、非常に早くて快適。 今回はFast Trackカードをもらいませんでしたが、これならFast Trackよりも早い!

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LHR-LAX BAビジネスクラス

これが一番きつかった。 なにせ座席は狭いし、収納スペースはないし、靴までオーバーヘッドビンに上げろなどと言われるし、ファーストクラスとの違いが身に染みた10時間でした。 ブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysなんか、ファーストクラスでもみんな猫またぎするくらいですから、ビジネスクラスにいたっては、一番最初にフルフラットを導入したという過去の栄光だけでしょう。 二度と乗りたくないと思いました。 JLのビジネスクラスの方がずっといい!
その上、座席操作中に誤って大事なデジタルカメラを座席に挟みこまれて少し押しつぶされたのか、しばらくピントが合わなくなってしまいました。 そのためこれ以後、念のためになるべくスマホでも写真を撮っておくようにしたほどです。

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LAX-YVR AA(コンパス航空)ビジネスクラス

この区間初めての搭乗ですが、AAがリージョナルキャリアを買収したようです。 エンブラエルの小型機での運用。 搭乗ゲートがLAX空港内の冲の小島みたいになったところにあって、そこからタラップではなく簡易ゲートみたいなところを通って搭乗するという、面白いシステムになっていました。
でもまあ基本はAAと同じですね。

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バンクーバーで別室送り

何と私としては初めてバンクーバーのイミグレ、カスタムで別室送りになってしまいました。 もっとも別室で話を聞いてくれた職員はリーズナブルで、話だけで数分で解放されましたが….

シーフードタワー@バンクーバー

バンクーバーでは1泊でしたが翌日のランチタイムにお約束のシーフードタワーを食べに行きました。

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YVR-JFK@CXファーストクラス

先月と同じメニューだったのはがっかりでしたが、今回の全旅程の中で一番私は美味しいと思った食事でした。 JLもあんな不味い和食なんかやめて、機内食で中華をやればいいのにねえ。

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ニューヨークでも別室送り

ニューヨークのイミグレ、U.S. Customs and Border Protection(US CBP)ですぐに別室送り。 しかしここでは数分椅子に座って待っていただけで、何の聴取もされず、そのうち名前を呼ばれて「Have a nice day!」と職員に言われて終わり。 肩すかしでした。

JFK-NRT@JLファーストクラス

この区間も先月と同じメニューで困りました。 JLの食事もなかなか厳しい。 今は3ヶ月に1度のメニュー変更らしいです。 メニューが同じでもCXみたいに美味しければいいけど….

とはいえ各社乗り比べているとJLのCAさんたちはやっぱりいいなあ、としみじみ思いますが。 年のせいかなあ。

これからが正念場

さて明日から今後の旅程の変更が可能かどうか?正念場を迎えます。

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Since 2018年5月4日