昨年2月にスタートした1枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス4大陸世界一周券AONE4。 ロンドンで2泊だけして、AONE4を再開します。 次に目指すのはパリ。 ロンドンとパリなんか目と鼻の先ですから、ユーロスターで行った方が早いですが、マイレージオタクはわざわざドーハ経由でパリへ向かいます。今回の記事は、DOH-CDGのフライト。
SEZ発AONE4の全旅程
SEZ-oLHR-xDOH-oCDG-xDOH-oLHR-xLAX-xDFW-oYVR-xJFK-oNRT-oCMB-oNRT-oBKK-oHND-xLHR-JNB
このうち今回飛ぶのは3区間目のDOH-CDG。
AL SAFWAラウンジ
ロンドンからドーハに到着すると、型通りにトランジットルートを抜けてラウンジへ向かいます。 次のパリ行きもカタール航空ファーストクラスですから、当然ファーストクラスラウンジであるAL SAFWAラウンジを使えます。 搭乗券にもちゃんとラウンジ名がプリントされていました。
クワイエットルーム
ラウンジに入るとどこにも目もくれずクワイエットルームへ向かいます。 最近はたいてい空いています。 すぐに部屋に入って休む準備。 ファーストクラスで旅行する場合、ドーハのトランジットでは是非この部屋を使えるように旅程を組むといいでしょう。
特別のことはありません。 ただのビジネスホテルみたいなものですが、ハードな旅行者にとってはそれが一番うれしい。
朝食
ラウンジでの食事に興味のない私がこのAL SAFWAラウンジで食事をするのは初めてです。 果物だけをいただきました。
座席は1A
さて搭乗です。 座席は例によって1A。
ウェルカムドリンク
すみません、何のドリンクだったか忘れてしまいました。 今見てもメニューには載っていないようです。 いずれにせよソフトドリンクというかモックテールです。 キャセイデライトだったかオリエンタルブリーズだったか、キャセイパシフィック航空でよく出るドリンクに似ていました。
アメニティは色違いのBRICS。
デイツとアラビックコーヒー
恒例のデイツとアラビアコーヒー。
メニュー
Beef Steak Panini
薄いビーフステーキが挟まったパニーニ。 まずまずです。
カラックチャイ
たぶんお腹が空いていなかったのでしょう、1回目の食事はカラックチャイ、サフランをもらって終わり。
メカニカルシェイド
窓の日除けは二段階の機械的なシェイドになっています。 ブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysのものに似ています。 やはりシェイドは絶対にメカニカルがいいです。 電動でも手動でもどちらでもいいけど。
とにかくJLのB787みたいな不完全なシェイドは最悪です。
エスケープ・ルーム
機内で見た映画はエスケープ・ルーム。 あまり冴えない脱出ゲームの映画。 でも繰り出される脱出のカラクリはそれなりに面白いので機内で見るにはいいかも。
体験型エンタテインメントとして人気を集めている「脱出ゲーム」を題材に描いたシチュエーションスリラー。謎の送り主からの招待状に応じて賞金1万ドルの懸かった体験型脱出ゲームに参加することになった、内気な理系女子大生ゾーイ、冴えないフリーターのベン、元陸軍兵士のアマンダ、裕福な投資家ジェイソン、中年のトラック運転手マイケル、ゲーム愛好家のダニー。6人がシカゴの高層ビルに集まると、外界から隔絶された部屋に閉じ込められ、何の前触れもなく突然ゲームがスタートする。姿の見えないゲームマスターの仕かけた命懸けのゲームに翻弄される6人は、死に物狂いでゲームを進めていくうち、それぞれが過去に大惨事に遭い、その場で唯一の生存者だったという共通した過去を持っていることが明らかになる。監督は「インシディアス」シリーズ第4作の「インシディアス 最後の鍵」を手がけたアダム・ロビテル。
2019年製作/100分/アメリカ 原題:Escape Room
到着前の食事
飲み物はモックテールのパイナップルマルガリータ。
クラムチャウダーとイカ墨パスタ
結構いけました。 ガーリックブレッド添え。
デザート
カラックチャイ
サフランフレーバーです。
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