昨年7月にスタートした2枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス世界一周券AONE4。 この年2回目のセイシェルに2泊だけして、いよいよここからAONE4のスタートです。
まずはBA便でSEZ-LHRとロンドンまで飛びます。
2枚目のAONE4全旅程
SEZ-xLHR-xLAX-xYVR-xJFK-oNRT-oCMB-oNRT-oBKK-oHND-xLHR-xDOH-oCDG-xDOH-xLHR-JNB
53万1005円
前にも書きましたが、フィンランドのコンサルタント、Tomに依頼してこのAONE4を全部込み込み53万1005円で発券した次第。
新型コロナウイルス肺炎のせいでこのチケットがまだHNDストップオーバーで続いているというのが何とも不思議な感覚ですが、この分ではこのチケット、完了できない可能性が高くなってきましたが。
2018/9/19 XXXX HOLIDAYS OY (HELSINKI ) 531005 3942.75 EUR 134.679 09 21
世界一周
このうち今回は前半5区間、すなわちSEZ-xLHR-xLAX-xYVR-xJFK-oNRTを一気に飛びます。
それにセイシェルまでのポジショニングフライト NRT-xDXB-SEZ on EKを加えて2つの異なるPNRのチケットで世界一周することになります。
空港まで渋滞
さてパトリックが車と運転手を手配しておいてくれました。 空港までの間、途中若干渋滞しました。 こういう島では抜け道がないので、渋滞するとどうしようもありません。 以前ジョンが自ら空港まで送ってくれたときに、渋滞のことをやたらと心配していたのを思い起こします。
チェックインで手間取る
とはいえいずれは空港に着きます。 SEZなんかど田舎空港ですから、まともなブリティッシュ・エアウェイズBritish Airways職員はいません。 エアーセイシェルか何かに業務委託しているものと思われます。
そのため私のようなAONE4などという面倒くさいチケットを使う人間にどう対応するのかいろいろと困ったようです。 口ではUSAのビザがどうのこうのと言っていましたが、私のパスポートには正規のUSA B2ビザがちゃんとありますので心配ありません。
とはいえこのチケットは訳ありチケットなので、こちらにもスネに傷があります。 こういうときは何もしゃべらずにおとなしく相手の質問だけに答えているしかありません。
バンクーバーまでの搭乗券
25分くらいたってようやくバンクーバーまでの搭乗券が出てきました。 これでひと安心。 何とかバンクーバーまでは行けそうです。いずれにせよ今回はこのAONE4を無事にスタートすることが目的です。
ラウンジ
このラウンジも2回目ですが、何の変哲もないラウンジです。
でもこの串焼きだけは美味しそうだったので珍しくいただきました。
タラップから搭乗
またまたタラップからの搭乗です。
座席は1A
最初はふつうのクランベリージュース。
B787
SEZ-LHR間の機材はB787でした。 JLでは何度か乗っていますが、窓のシェイドが電子式で不完全な遮蔽しかできず、欠陥機材だと思っています。 ブリティッシュ・エアウェイズBritish Airways便でも同じなんだぁ。 がっかり。
さようならセイシェル!
たぶんもう二度と来ないでしょうから見納めに写真を撮ったようです。
フィズベリー
いつもはただのクランベリージュースですが、この日はたぶんCAに勧められてモックテールのフィズベリーというのを飲んだようです。
3種類のアペリティフ。
タコサラダ
アピタイザーには、タコのサラダ、スモークフィッシュを選んだようです。
野菜カレー
メインは野菜カレー。 ビリヤニライス。
チョコレートムースケーキ
デザートはこちら。大雑把なケーキです。
エスプレッソ・ドッピオ
エスプレッソとチョコレート
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(原題:Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)
機内で見た映画は2本。 一本目はハリーポッターシリーズのこちら。
ジュード・ロウとジョニー・デップが出ているからみたものの、さっぱり意味不明のゴミ映画でした。
劇場公開日 2018年11月23日
大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが自ら脚本を担当し、同シリーズと同じ魔法ワールドを舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いた「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から続く物語。アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師のダンブルドアから特命を受け、パリに向かったニュートは、仲間の魔法生物たちとともにグリンデルバルドの行方を追う。前作に続きデビッド・イェーツ監督がメガホンをとり、ニュート役の主演エディ・レッドメインほかメインキャストが続投。若き日のダンブルドア役をジュード・ロウが演じる。
2018年製作/134分/G/アメリカ
原題:Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
配給:ワーナー・ブラザース映画
アリータ バトル・エンジェル(原題:Alita: Battle Angel)
2本目はこちら。 まだこちらの方がマシでした。 それにしてもこの主人公、眼がやたらと大きいけど、後からバンクーバーでRandyに聞いたら、やはりCGを使って加工しているのではないかと言っていました。
木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢(ガンム)」を、同作の映画化を長年にわたり熱望していたジェームズ・キャメロンの脚本・製作により、ハリウッドで実写映画化したアクション大作。監督は「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス。主人公アリータ役は「メイズ・ランナー」シリーズのローサ・サラザールが務め、いずれもオスカー俳優であるクリストフ・ワルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリが共演。数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見さたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが……。
2019年製作/122分/アメリカ
原題:Alita: Battle Angel
配給:20世紀フォックス映画
ローストビーフ・サンドイッチ
到着前の食事は、ローストビーフ・サンドイッチ。 飲み物はクランベリージュース。
美味しくはないけど何とか食べられる程度。
レモンケーキ
デザートはレモンケーキとカプチーノ。
搭乗率6/8
このB787は小さい機材なのでファーストクラスは8席でした。 搭乗率は6/8。
トイレがファーストクラスに1つしかありませんでした。 しかもトイレは小さく、トイレに人が入っているかどうかのサインもない。 不便な機材です。まあローカル路線なのでファーストクラスがあるだけでも儲けものというところか。
画面のコントローラーがちょっと変わっていて、固定できるようになっていました。 また収納スペースが若干以前よりも改善しているかも。
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