昨年2月にスタートした1枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス4大陸世界一周券AONE4。 ロンドンで2泊だけして、AONE4を再開します。 次に目指すのはパリ。 ロンドンとパリなんか目と鼻の先ですから、ユーロスターで行った方が早いですが、マイレージオタクはわざわざドーハ経由でパリへ向かいます。パリに到着してからは、今回はナヴィゴ NAVIGOという1週間の乗り放題パスを買って使ってみました。 これは絶対お勧めです! ホテルは前年と同じHôtel du Midi。 地下鉄駅前で便利だからです。
SEZ発AONE4の全旅程
SEZ-oLHR-xDOH-oCDG-xDOH-oLHR-xLAX-xDFW-oYVR-xJFK-oNRT-oCMB-oNRT-oBKK-oHND-xLHR-JNB
この最初の3区間を飛んでパリ、CDG空港に到着。
T2へ移動
カタール航空はT1に到着します。 イミグレ優先パスもくれますが、ここではほとんど効果無し。
パリ市内へ出るのにRER B線を使いますのでT2へ移動します。
ナヴィゴ・デクーヴェルトを購入
T2のチケット購入窓口に並んで、乗り放題のチケットを買います。 前回はCDGとパリ市内往復+市内地下鉄1日乗り放題券を使ったため自動販売機に並びましたが、今回は通称「ナヴィゴ NAVIGO」という乗り放題パスを買うためにin personの窓口に並びます。 そこそこの行列はできていましたが、10分ほどで順番が回ってきました。
1週間で27.8EUR
1週間分のパス自体はわずか22.8EURで、ゾーン1からゾーン5までの全ゾーンでほとんどの公共交通機関が乗り放題になります。 実際にはこれに5EURのカード代金が加わって27.8EUR。
空港と市内往復だけでも20EUR以上かかりますし、この時は後からベルサイユ宮殿まで行きましたから、その往復も7~8EURかかりましたので、もうそれだけで十分に元が取れました。
さらにこのカードさえ持っていれば次回はチャージするだけで再度使えます。
大変便利ですので、パリへお越しの際はぜひ購入されることをお勧めいたします。(とはいっても新型コロナウイルス肺炎がこんな状況では、しばらくは無理ですが)
2019/4/15 SNCF (GOUSSAINVILLE) 3582 27.80 EUR 128.871 04 16
月曜日から日曜日まで有効
このパスは不思議な有効期限設定になっていて、曜日の限定があります。 1週間のパスの場合は月曜日から日曜日の1週間に限定されているのです。 週の途中から買ってもその週の終わりの日曜日までしか使えない、という一風変わった設定。 しかし今回の私の旅程ではパリに到着するのがちょうど月曜日という運の良さ。 そのためあらかじめこのパスを購入する準備をしていった次第。
写真が必要
このパスを購入するにはもちろんパスポートのほかに、パスに埋め込む本人認証用の顔写真が必要です。 もちろん空港で写真を撮ったりすることもできますが、それは手間と時間の無駄。 当然事前に日本から適切な大きさの写真を用意していきました。
プラスチックのカバー付き
日本でいうと非接触式のSuicaみたいなものですが、もちろんガラパゴスなFeliCaチップなどではなく、NFCタイプAとかBとかそんなチップを使っているのでしょう。
使って見ると確かにSuicaなどに比べると反応が遅い。 まあ、パリあたりでは東京のような混雑はあまりありませんから、改札をゆっくり通っても問題ありません。
RER B線でパリ市内へ
チケット購入窓口と同じフロアーにRER B線の乗り場があります。 買ったばかりのナヴィゴパスをSuicaのようにタッチしてホームに入ります。
空港出発時はいつもRER B線はガラガラですが、途中駅からものすごく混んでくることがありますが、この時はそうでもありませんでした。
無事に乗り換えもなく、地下鉄ダンフェール=ロシュロー駅(仏 : Gare de Denfert-Rochereau)に到着。
前回同様、地下鉄駅を出て、通りを渡ってすぐのところにあるホテルにチェックインしました。
Hôtel du Midi@パリ
この時が2回目です。 前回よりずっと小さな狭い部屋でしたが、基本的機能には変わりありません。
シャワーのみ
前回は広かった上にバスタブもついていましたが、今回はシャワーのみ。 でも私は基本的にシャワーだけの人なので問題ありません。
都市税
ホテルの料金は、この時はHotels.com経由、3泊で3万6,682円でした。
この金額以外にパリの都市税が3泊分=5.64EUR=730円現地支払いで必要でした。
31/ 4/15 HOTEL DU MIDI / PARIS 1 730 5.64 ユ-ロ 129.433
コメント