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2016年用AONE4=ワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラス世界一周券

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オンライン予約サイトから予約

これは2015年11月に、ワンワールド・エクスプロアラーのオンライン予約サイトからルーティングをして旅程を組み立てたものです。

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https://rtw.oneworld.com/rtw/default.aspx?lang_id=ja

オンライン決済不可

この頃はまだ出発地現地でチケットを購入しないと、現地発の料金では買えなかった時代です。 条件によってはオンライン予約サイトからそのままクレジットカード決済できることもありますが、この時はそれは不可能でした。

JNB(ヨハネスブルグ)-xLHR(ロンドン、ヒースロー)-oBUD(ブダペスト)-xLHR-oLAX(ロサンジェルス)(息継ぎでNRT)-xDFW(ダラス・フォートワース)-xANC(アンカレッジ)-xDFW-oYVR(バンクーバー)-xJFK(ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ)-oNRT(成田)-oCGK(ジャカルタ)-oNRT-oSIN(シンガポール)-oNRT-xDOH(カタール、ドーハ)-JNB
16 segment path 54115 mi

予約までは完了

予約を完了して旅行者の個人情報を入力。 予約の最終確認へと進みます。 無事に運賃計算まで行きつき、まずはAONE4のベース運賃が96,500ZARで、税金・サーチャージなどの諸経費が22,148.72ZARの合計金額 118,648.72ZAR=106万7838円(1ZAR=9円の為替レートで計算)。 ま、これなら東京発のAONE3とほぼ同等の金額になります。

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クレジットカード番号入力画面がでない

というわけで、金額にも一応納得したので、次はいよいよ発券という段階に進みます。 で、そのまま指示通りに先へ進むと、以前はクレジットカード番号などを入力したのが、それはなくてそのまま予約完了となりました。 予約完了画面はこちら。

表示金額は、お支払いが完了するまで保証されません
・運賃の最終確認のため、お客様の一番最初のフライトの出発国内のブリティッシュ・エアウェイズまでお電話いただき、お支払いのお手続きをお願いいたします。
・ご予約は96時間お取り置きいたします。期限時間内にブリティッシュ・エアウェイズまでお電話いただき、お支払いのお手続きをお願いいたします。

電話での予約確認と支払いが必要

要するに96時間以内に南アフリカのBA branchまで電話をして運賃の確認と支払いをしなさい、さもなければ96時間後にはこの予約はキャンセルされますよということのようです。 早い話が、オンラインでのクレジットカード決済はできないということ。 あとは南アフリカのブリティッシュ・エアウェイズとの交渉になります。

南アフリカまで国際電話

さてオンラインツールを使って予約記録はできました。 予約番号も手元にあります。 あとは発券するだけです。 与えられた猶予は96時間=4日間。 予約記録を日曜日に作成したので、翌日の月曜日の夕方、早速南アフリカのブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysに国際電話をかけることにしました。

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ちょうど良い時差

日本と南アフリカは国際電話をかけるにはそこそこ便利。 日本の夕方が南アフリカの午前中というイメージなので、仕事から自宅に戻った午後5時台に電話をすれば、現地時間の午前10時台というわけで、仕事の話をするにはちょうどいいくらい。

発券を急ぐわけではないが…

今回は別に発券を急いでいるわけではないのですが、RTWの場合、ポジショニングフライトや息継ぎフライトの確保などがあるため、できれば早めに発券しておきたいところ。 ただしあまり早くに予約記録を作ると、RTW後半部分の予約を入れられないのでダミーで日付を入れておくことになりますので、あまり早すぎるのも困る。 早くても出発の10か月前くらい、半年前くらいでもいいくらいか。

季節運行路線もある

さらに特殊事情としては、季節運航路線であるAAのDFW-ANC区間なんかは、以前は年明け2月頃にならないと予約を入れられなかったと思いましたが、今回オンラインツールを使ってみると今頃からもう予約をとれるようになっています。 このあたり、バグが多くいろいろと不具合も多いと悪口を言われるオンラインツールではありますが、うまく使うとかなり便利になりました。

電話番号の記載なし

しかしせっかくオンラインツールを使って予約記録を作っても、そのあとのフォローがイマイチです。 今回についていえば予約確認書に「運賃の最終確認のため、お客様の一番最初のフライトの出発国内の ブリティッシュ·エアウェイズ までお電話いただき、お支払いのお手続きをお願いいたします。」と書いてはありますが、肝腎のコンタクト電話番号は記載されていません。

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British Airwaysの予約記録から電話番号

予約記録自体は作成済みなので、仕方ないので記載された予約番号を使ってブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysのサイトを開くと旅程が出てきました。 そこには「この予約はお支払いが完了していませんので、4日後に失効します。お客様のご旅行の計画を確定するには、電話番号 27 11 441 8600 までご連絡ください。」と、ようやく電話番号が記載されていました。 こう書かれていれば、ま、ふつうはこの番号なんかにかけますよね。

電話をたらい回し

実際、私もまずはこの番号にかけてみました。 電話嫌いの私もこうなると電話をかけざるをえません。 さてこの電話番号で出てきたのは、もちろん南アフリカのブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysでしたが、どうやら発券部門ではないらしい。 2か所くらい部署をたらいまわしされた後、結局「それはBAコールセンターにかけてくれ」ということで別の電話番号を教えられます。 それが「010-344-0130」という電話番号。

国際電話の発信ルール

今度はそこへかけてみます。 するとまずはKDDから番号違いのアナウンス。 よく見てみると、「010-344-0130」という電話番号から一番最初の「0」を抜かなければいけないのでした。 日本だと東京の市外局番の「03」から0を抜いて「3」でかけるのと同じです。

ようやくつながる

というわけで「27-10-344-0130」へ国際電話をかけて、ようやく南アフリカのBAコールセンターにつながりました。 さてそこで名前と予約番号を告げ、発券手続きに進みます。 ちなみにこの電話番号、発券後日本のBAコールセンターに電話した時に聞いてみて確認済みです。 こんなことなら最初から日本のBAコールセンターに電話して、南アフリカBAコールセンターの電話番号を教えてもらえばよかった!

KDDI「auひかり電話」の場合のかけ方

備忘録 この下の番号が正しい南アフリカBAコールセンター
(私の「KDDI auひかり電話」の場合のかけ方)

001-010-27-10-344-0130

インドにアウトソーシング

そうそう、私が名前をスペルアウトしているときに「日本人だからミドルネームはないよ」と言ってやったら、電話担当者の女の子が「インド人でも一般的にはミドルネームはないのよ」と雑談してくれました。 それによってこの南アフリカBAコールセンターは、実はインドにアウトソーシングされていることが判明した次第。 インドなまりはほとんどなく、むしろ私の嫌いなブリティッシュアクセントの英語で、アメリカ英語に慣れている私にとっては聞きづらい英語でした。

クレジットカード番号で戸惑う

続いてこの手の手続きの常として、やはり本人確認やクレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコードなどは当然として、日本の登録住所も聞かれました。 住所については私も予期していなかったので、ちょっと焦ります。 何せ、日本の住所を英語で、しかも電話で連絡するというのは、意外と大変です。 あらかじめ英語で読みやすいようにメモを作っておくのがよいでしょう。

JAL-DC-Masterカードは撥ねられる

クレジットカードは、まずはJAL-DC-Masterカードを使ってみます。 というのもこの日の日中にわざわざ日本のDCコールセンターに電話して「この数日中に南アフリカから100万円程度の請求があがるから、セキュリティを解除しておいてほしい」と電話しておいたからでもあります。 最近は海外からの不正請求が多いので、南アフリカから突然100万円を超す請求が来ると、とりあえずブロックされてしまうことも多いです。
ところがなんと!BAコールセンターの担当者によると、この私のJAL-DC-Masterカードが通らない、というのです。 うーむ、やはりこの手のことはそう簡単には問屋が卸さない。

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別のカードで挑戦

しかしすぐに気を取り直して、次なる手段=別のカード=三井住友VISAカードの出番です。 JALカードの限度額は200万円ですが、こちらの限度額は150万円。 これでもまあ何とかなります。 以前インドネシア・バリ島のJAL GSA(General Sales Agent 販売総代理店)で発券中に同じような状況になったときに、このVISAカードが役に立ちました。

三井住友VISAカードはOK

今回もなんとこの三井住友VISAカードに救われました。 やはり最低限2種類か3種類くらいは限度額が150万円以上のクレジットカードを持っていないと困りますね。(今回新しく作ったJALアメリカンエキスプレス・プラチナカードだと限度額500万円なので余裕ですし、昔使っていたアメリカンエキスプレス・センチュリオンカードなら限度額がないのでもっといい。)

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本家でもJALカードダメ

ちなみにAONE4(ワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラス世界一周券)をVISAカードで発券後に、ポジショニング・フライトとしてQR(カタール航空)の特典航空券を日本のJALデスクに電話して発券するときにも、なんとJAL-DC-Masterカードは使えませんでした。 翌日すぐにDCコールセンターに電話して復旧してもらいましたが。

テクニカルな理由?

その時にわかったのですが、南アフリカBAコールセンターからの請求は、JAL-DC-Masterカードまで到達していなかったようです。 何らかのテクニカルな理由で請求にまでも至らなかったみたいです。 JAL-DC-Masterカードはオンラインで使っていると時々そういうことがあります。 一方、その後のJAL特典航空券発券の時は、有効期限が間違っていた、とか言っていました。 私が電話のプッシュボタンを押し間違えでもしたのかなあ?

即座に予約記録反映

さてAONE4が発券されるや否や、ほんの数十分、しばらくしてからBA,AA,JLのホームページを確認すると、それぞれのホームページでもうすでにこの予約記録が発券されていることが確認できました。 なんとも早いというか、ほとんどオンラインで発券された感じです。 このあたりはキャリア直接で発券しているメリットです。 今後はもう時代遅れの旅行代理店なんかに頼らないほうがいいかもね。 さて今回はBAが発券元ですので、当然ですがBAのホームページでは全予約記録が見られました。

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AA(アメリカン航空)のサイトでも閲覧可

AA(アメリカン航空)のサイトでも予約記録が開けましたが、AA独自のレコードロケーターも割り当てられていました。 AAのホームページでも他社区間を含めた全予約記録が閲覧できます。

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座席指定も可

BAとAAのサイトでは座席の指定もできました。 ただしこの時点ではワンワールドのステータス情報が行っていなかったようで、1Aなどのプレミアムシートは指定できませんでしたが、翌日日本のBAコールセンターに電話して、ステータスを反映させてもらったら、問題なく1Aの指定ができました。

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JLサイトではJL便の前後だけ

当時のJLのサイトでは、YVR(バンクーバー)からのCX(キャセイパシフィック航空)便と乗り継ぎのJL便、それにその後のJL便の予約記録だけしか見られません。 JL独自予約番号もつけられていました。 それにしても、BAやCXはプレミアム会員(たとえばワンワールドエメラルド)には空いていればファーストの1Aをすぐにくれるのに、JLは1A、1Kばかりか最近は2Aすらもブロックしだしたようです。 私が今回もらったのはなんと!2K。 なんと狭量な!! こんなことをしていては、外人客は呼び込めないし、結局は先細りかもしれませんよ。

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JLジャカルタ線ファーストクラス廃止

それに上の予約記録をみていただければわかりますが、TYO(東京)-CGK(ジャカルタ)区間のファーストクラスはこの頃は廃止になっているようです。 その代わりにSS9という新しい機材が導入されるみたい。 しかしフルフラットとはいえ所詮はビジネスクラスですからねえ、ちょっと残念。 これでJLのアジア路線のファーストクラスは全滅になることになりますね。

料金は、104万6018円

さてクレジットカードへの実際の請求金額ですが、ホームページでわかるようになるまでには3~4日かかりました。 決済額は1,04万6,018 円、換算レートは、8.8161。 為替レートが実勢よりも悪いですが、まあ、こんなものでしょうね。

151109 BRITISH A 12585324 1,04万6,018 円
118,648.72 ZAR 8.8161 1111(換算日)

今回はJALカードでの支払いではないので、JALのマイレージは稼げませんが、どうせ特約店ではないので、せいぜい1万マイル程度の損失。 VISAカードで発券できたので良しとしましょう。 陸マイラーと違って実際に飛んでいる私にとっては、クレジットカードでのマイレージよりもチケットをちゃんと発券できることの方が大切。 マイレージは基本、フライトで稼いだ方が効率はいいし。

国際電話料金は、3328円

さて一方の電話料金ですが、私の場合「KDDI auひかり電話」というIP電話を使っていますが、問い合わせたところ、代金は 3,328円(税抜)でした。 南アフリカへは、1分128円!だそうですから、全部で26分間通話したことになります。 さすがに100万円を超す買い物を電話でするわけですし、そもそも最初にかけた電話番号が間違っていましたし、JALカードでは決済できなかったというようなハプニングもありましたから、30分程度の電話時間がかかるのは致し方ありません。 まあ、これは発券手数料とでも思うしかないですね。 次回からは電話で伝えるべき必要事項をしっかりメモしておいたりして、正しい電話番号へかければもう少し通話時間を短くできるかと思います。
ま、それでも今度毎回電話で予約変更の際にJALが徴収するという発券手数料5400円よりは安い電話代でした、というのがオチでしょうか。。

日本のBritish Airwaysで発券?

ちなみにオンラインツールで予約した南アフリカ発の予約記録を日本のBAで発券できないか聞いてみたところ、「可能だがやはりその場合は料金が日本発の料金に引き上げられてしまう」とのことでした。 当然の答えですが残念。 ちなみに現地料金に引き上げられなくなった現在は、日本のブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysでは発券してくれないそうですが。
南アフリカへのメールでの発券も不可能。 通常電話の代わりにスカイプなどの使用もダメ。 せめて南アフリカまでの電話代を安くあげる方法をご存知の方がいらしたら是非ご教示ください。

フラット化する世界

というわけで、オンラインツールで予約→南アフリカBAコールセンターへ電話という流れで、なんとか無事にJNB発AONE4を発券することができました。 考えてみると、ほとんどたいした手間はかかっていません。 何せ自宅のパソコンと電話の前ですべての予約発券手続きが済んでしまったわけですから! これは実に簡単。 世の中進歩したものです。 ただしその代償は、昔のような面白い格安料金が世界中からどんどん減ってきてしまっていること。 世界は均一化、フラット化してしまいました。 あんまり面白いとは思えませんが、これもご時世なのでしょう。 私個人としては、ちょっと遠いところへでも出かけていくからもっと安くて面白い、わくわくするような料金があった方がいいなぁ。

この頃はまだ、海外へ発券に出かけたり電話したりしなければ、現地発の安い運賃を使うことができなかったわけです。 しかし2016年からはこうした制限もなくなり、日本に居ながらにして日本のキャリアに電話をするだけで世界各地、現地発の料金で発券できるようになりました。 これがグローバル化というもので、そうなると世界各地の料金はどんどんフラット化して行き、のっぺらな世界になっていくことになります。

それでも稀にブラックスワン発生

しかしそれでも国際情勢などにより経済、為替などはいつも変動していますから、数年に一度くらいは面白いニッチな、ブラックスワン的な料金が出現することがあります。(我々にとっては、ブラックスワンどころかゴールデンスワンですが….)

その一つの例がこの翌年、つまり2016年に発券した2017年用のモザンビーク、マプトMPM発AONE4運賃でした。 またその後もエジプト、カイロCAI発などでも特異な運賃が発生しています。(現在はカイロ発ワンワールド・エクスプロアラー自体が発券できないようですが)

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