LAX-DOH＠QRビジネスクラス＠2023年10月

昨年10月のAONE3、北米マイレージラン。 LAXを後にして北米を去り、LAX-DOHという15時間45分の長旅を経て中東-ヨーロッパでのマイレージランに移ります。

LAX-DOH便は1日2便

RTW旅程を組む際に、乗り継ぎ可能性を高めるためトランジットの場合は、仮に乗り遅れたとしても代替の次の便があるような旅程を組めるとうれしいです。
この10月の旅程の場合も、LAX-DOHのQR便は予定便の14:45発便の次に16:20頃発のQR便があることがわかっています。
仮にORD-LAX-DOHと乗り継ぎに失敗したとしても、次の代替便が1時間半後にあると思うと、ちょっと気が楽です。
もちろん代替便なんか、空席があるとは限りませんし、ひょっとするとエコノミークラスにボランタリーダウングレードせざるを得なくなるかもしれません。
さらに座席も当然限られてきます。

今回は乗り継ぎ成功

しかし幸いなことに今回はすでに書きました通り、身体だけは乗り継ぎできました。 荷物なんか後からどうにでもなります。 そもそも乗り継ぎ時には荷物が乗り継げなかったことも分かりませんでしたし。

座席は1K

SEQ-001に注意。 ANCでのチェックイン時にカタール航空の搭乗券はもらえませんでしたが、荷物がDOHまでになっているので、実際にはカタール航空にも連絡がいっているのかもしれません。

シグネチャードリンク

飲み物はこちら。

Qスイート

久しぶりにQスイートに乗りましたが、以前に感じたのとは違い、やはり狭い！、ストレージスペースが少ないという印象が強くなりました。 つまり所詮はビジネスクラスだというイメージです。
もっともそれではカタール航空のファーストクラスの方がずいぶんいいかというと、そうでもありません。 広いスペース以外はほとんど変わりませんね。 コスパは明らかにQスイートの勝ち。
でもカタール航空のファーストクラスがアップデートされたら、たぶんやはりファーストクラスを選択するでしょう。
もっとも今のところカタール航空はファーストクラスをやめるらしいですが。

DIPTYQUE

アメニティは最近はこちらのようです。

メニュー

シャンパン

食事前の飲み物はシャンパン。

アミューズ

何だか忘れました。

スープ

コーンスープをもらいました。

魚料理

珍しく魚料理。 「アジアンスタイル」というのに期待したのかもしれませんが、特筆すべきこともないシーバスでした。 黒い添え物はライスです。 メニューにはBlack Forbidden Riceと書いてありましたが、よく覚えていません。

カラックチャイ

サフラン風味。

JALのLHR-HND特典ファーストクラスが確保

機内でメールをチェックしていたところ、かねてより依頼してあった今回の旅程の最後の区間、LHR-HND＠JLファーストクラス特典がギリギリの段階でとれたということがわかりました。
ここまでのメールチェックは、カタール航空会員として1時間無料のインターネット接続で行いました。

滑り止めをキャンセル

しかしその後はとても1時間では終わりそうにない作業がいくつかあります。
①まずはJLのLHR-HND特典ファーストクラスを発券
②滑り止めのために確保しておいたLHR-JFK@AAファーストクラスとJFK-HND@JLファーストクラスの2区間をキャンセル
③同じく滑り止めのために確保しておいたLHR-HEL-KIX@AYビジネスクラス、KIX-HND@JLエコノミークラスをキャンセル

有料インターネット接続サービス

そのためカタール航空の機内WIFIインターネット接続サービスを有料で使うことにしました。
カタール航空でもファーストクラスの場合はJL同様無料クーポンをくれますが、LAX-DOH区間は残念ながらファーストクラスはありません。
料金は当フライト中の接続で10USDなのでJLよりもだいぶ安いです。 スピードは同じようなものか、若干カタール航空の方が早いかな。

この日JLプレミアに

そういえばこの日から今回の旅程の一部のFOPが加算されたようで、JLステータスがJLプレミアまで上がっていました。
ちなみに今回の旅程を完遂すれば、久しぶりにダイヤモンドに戻る予定。
でもそれとLHR-HNDファーストクラス特典がとれたこととは関係がなさそうです。
関係がありそうだったのは、今回とれたLHR-HNDファーストクラス特典で1Aが指定できたことくらいかな。

キャンセル料

特典航空券を滑り止めにたくさん押さえておいたため、今回の特典航空券キャンセル料だけでも最低12500円になってしまいました。
しかしまあ燃油サーチャージに比べれば可愛いものです。 必要経費だと諦めています。
それよりも帰路にまたJFKを通過するときに別室送りになるのも嫌ですから、おとなしくLHRからHNDまで直行便で帰るのがうれしいです。

すべてスマホで

この時はまだスーツケースにノートPCを入れてありましたが、機内には持ち込んでいません。 そのためこうした発券作業とキャンセル作業はすべてスマホで行いました。
これが教訓となり今年1月のAONE3スタート旅行では、ついにノートPCを持たずにスマホ2台だけを持って行くことになりました。

ワイルド・スピード／ファイヤーブースト

機内で見た映画はこちら。たわいもない映画です。

ステーキ・パニーニ

到着前の食事はステーキ・パニーニ。 コールスロー付き。

フルーツ盛り合わせ

最後にフルーツをもらって終わり。
15時間45分という長旅も終わりです。
以前は17時間くらいかかっていたように思いますが、最近は機材が変わったのか少し短くなったような？