モザンビークの首都マプト発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス世界一周券AONE4の続きを使っての昨年夏のスリランカ旅行。 通称、古都キャンディの仏歯寺=ダラダー・マーリガーワ寺院観光をスリランカ観光の5日目に予定していましたが、突然の豪雨のために中止しました。 しかしここは世界遺産に指定されていて、運転手も「行っておいた方がいい」というので、不信心者の私はあまり興味はありませんでしたが、最後の日に訪ねてみました。
キャンディの仏歯寺=ダラダー・マーリガーワ寺院
4世紀頃にインドから仏歯がスリランカに渡ったとのこと。 古都アヌラーダプラから変遷があって最終的にはここ古都キャンディの仏歯寺に落ち着いたようです。 世界遺産にも指定されているとのこと。本来はダンブッラからキャンディに入った日の午後に訪ねる予定でしたが、すでに書きました通り突然の豪雨のために取りやめ。 それを最終日の午前中に移動したというわけです。
ダラダー・マーリガーワ寺院(シンハラ語: ශ්රී දළදා මාළිගාව; Sri Dalada Maligawa)または佛歯寺(英語: Temple of the Tooth)は、仏教聖地であるスリランカのキャンディ に位置する寺。釈迦(仏陀)の犬歯(仏歯)が納められている。
1982年、仏歯寺と旧王都はユネスコの世界遺産に「聖地キャンディ」として登録された。
拝観料1500LKR=約1050円
この日も小雨が降っていました。 お約束に従い境内では靴を脱がなければならないのでやっかいです。
拝観料が高いのにたしかここはクレジットカードを使えず、現金のみだったように思います。 せっかくATM風なベンディングマシンがあるのにね。 残念。
本堂へ
マンダラみたいな絵を描いてる神秘的な廊下を通って本堂へ行きます。
1日3回のプージャー
プージャーという仏への礼拝が1日3回行われるというので9:30の礼拝に合わせて行きました。
ま、そこはスリランカですから、時間通りには始まりません。 結構遅れて、まずは大きな象牙が両側に飾られている1階ホールで、派手な音楽と太鼓の踊りが行われました。
2階にご本尊
それが終わると2階へ上がって仏歯を入れた金色の容器を見るわけですが、このあたりは写真撮影禁止。 しかも大勢の地元民と観光客でごった返していました。
また別の部屋には、大きな象牙で守られた仏像が何体もある部屋もあります。
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