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マプト、モザンビークでのVOA=到着ビザ申請

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マプト空港

   モザンビークの首都マプト空港に到着して機内から眺めてみると、この空港、アフリカによくありがちなローカル空港の雰囲気。 2階建てのイメージで多分出発ロビーと到着ロビーが別の棟になっているタイプか。 スーダン・カルツームの空港よりはずっと規模が小さい。

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  空港は低層の田舎空港風ですが、沖止めではなくちゃんとボーディングゲートがありますよ。 DOHよりも上等、まともじゃないですか?!

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イミグレーション

   さてまずは問題のVOA=VISA ON ARRIVAL=到着ビザの取得。 案の定、到着したイミグレには、入国ドキュメントも到着ビザ取得用のドキュメントも見あたりません。 そもそも何をどうすればいいのか、さっぱりわけわからん状態。

ドキュメント

  イミグレの手前にはブースが一つしかなく、その回りに人が群がっていますから、そこの係員にドキュメントをもらいます。 しかしよくみるとこれが単なる入国書類。 ま、これも必要だから記入しておきます。

VOA申請の行列は?

   次にVOA用のドキュメントを請求。 ようやく申請できるようになりますが、ブースの回りを人が取り囲んでいて、どれがVOA申請用の列なのかさっぱりわからない。 仕方ないのでそのあたりに並んでいるとおぼしき人々に聞いて回って、何とか行列に並びました。 根気よく並んでいるとまもなくして私が今度は「ここがVOAの行列か?」と逆に聞かれる立場になるくらい。

ケイオス状態

   しかしその主たる行列以外にも現地の旅行代理店?みたいな人やグループ旅行のVOAを申請しているのではないかと思われるような人たちが横から割り込んできてみたり、はっきり言ってここはケイオス状態。 英語も一部通じますが、やはりポルトガル語がメインで飛び交っていて、それも事態を難しくする要因。

徐々に行列は進む

   それでも30分ほどすると私の並んでいる行列の先頭集団が少しずつビザ用写真撮影の段階に進んでいって、徐々に行列が前に進みます。

1時間弱でようやくVOA取得

   並ぶこと小一時間でようやく私の順番。  いろいろな通貨での支払いが可能でしたが、私は37USDを現金で支払って、メガネを外してビザ用写真を撮影してもらい、しばらくするとVOAが出来上がりました。 30日間有効の1回入国用観光ビザ。

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レシート

   こちらがレシートです。

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釣り銭が不要なように事前準備

  ここの混乱状態をみていると、せめてUSDかEURで、VOA取得に必要な手数料(今回は37USD)をピッタリ用意しておくのが良さそうです。 VOA取得料金は事前にはなかなかわからないので、実際には私はUSDで100ドル以内なら1ドル単位で釣り銭が要らないように事前に周到に準備しておきました。 次回は念のためにEURでも用意しておいた方がよさそうです。 今は多分50USD以上に値上がりしているものと思われます。

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Since 2018年5月4日