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禁断のセイシェル発AONE4の続きでロンドンとパリへ

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2019-04-12hnd-lhr@jl043-22019-04-04
本日から先日スタートしたセイシェル発AONE4の続きを飛んで、今回はロンドンとパリへ行ってきます。 現在東京で息継ぎ状態ですが、まずはロンドンまで飛んでAONE4を再開。 ポジショニング・フライトの都合により今回はロンドンに2泊を余儀なくされました。 しかも到着日がちょうど合意なき離脱(ブレグジット)の当面の期限日にあたりました。 しかし幸いなことに前日の11日に英とEUは10月31日までの離脱再延期で合意したようです。 ま、EU側としても合意なき離脱に伴う混乱は避けたいところなのでしょう。
その後ドーハ経由でパリへ。 パリでは3泊の予定。 パリではご存じの通り毎週末相変わらず黄色ベストのデモが続いているという不穏な状況。 まあ幸い週末には重なりませんが、お上りさん気分でうろうろしてもいいものかどうか?
パリからの帰路は、再度ドーハ経由でロンドン。 再度の息継ぎポジショニング・フライトはブリティッシュ・エアウェイズBritish Airways便で成田へ帰ります。
今回は羽田-oロンドン-xドーハ-oパリ-xドーハ-xロンドン-成田という全旅程です。

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3枚の別切りチケット

今回の旅程もつぎはぎだらけでして、3つの別切りチケットを組み合わせて飛びます。 しかし今回は珍しく全6区間がすべてファーストクラスになります。 しかもすべてのフライトの座席が1Aということに統一されました。

HND-LHR JLファーストクラス

まずは息継ぎ用羽田発JL特典航空券でロンドンに戻ります。 今回も自宅から羽田まではMKタクシーを予約しておきました。 今年分のJALクーポンが配布されたこともあって、どうせたいした使い途がないのならどんどん使ってしまおうという次第。
さて今回は特典航空券取得の都合によりロンドンに2泊を余儀なくされてしまいました。 そのためまる1日空いてしまうなか日に、せっかくですからロンドン市内に出て大英博物館にでも行って来ようかと思っています。 しかしついていないことにロンドン到着がちょうど4月12日=合意なきEU離脱の期限日なのです。 場合によってはまた何とか離脱延長になる可能性もありますが、そのまま合意なき離脱に陥ってしまう可能性も高いです。 その場合ロンドン市内へ出るのがいいのかどうか?微妙なところです。 現地で判断します。 と書きましたが、幸いなことに前日の11日に英とEUは10月31日までの離脱再延期で合意したようです。 ま、EU側としても合意なき離脱に伴う混乱は避けたいところなのでしょう。ロンドンだと私が行きたいところは大英博物館とキューガーデンくらいですので、今回は大英博物館へ行こうと思っています。

2019-04-12hnd-lhr@jl043

Holiday Inn Express – London Heathrow T4

ロンドンでの宿泊は空港内T4直結のHoliday Inn Express。 多分割合最近できたばかりだと思います。 ロンドンの空港内ホテルは昔は数が少なく結構いい値段でしたが、ヒルトンしかなかったT4にも最近ようやくこのHoliday Inn ExpressとCrown Plazaが一体になったホテルができたおかげで価格競争が起きて料金がだいぶ下がったようです。 今回はBooking.com経由で2泊で¥20,598=£142でした。 なかなかリーズナブルな料金になりました。 これだと空港税のことさえなければロンドンでストップオーバーしてもいいと思わせます。

2019-04-04

LHR-DOH QRファーストクラス

昨年も飛んだルートで、わずか7時間ほどのフライトです。 こんなフライト時間では寝ることもできないし中途半端で困ります。

2019-04-14LHR-DOH@QR004@1A

DOH-CDG QRファーストクラス

ドーハではひと晩のトランジット。 可能であればファーストクラスラウンジのクワイエットルームでひと眠りしたいところです。 パリには13:40という比較的良い時間帯に到着します。

2019-04-15DOH-CDG@QR039@1A

オテル デュ ミディ パリ モンパルナス

パリでの宿泊は昨年と同じくオテル デュ ミディ パリ モンパルナス。 モンパルナスというちょっと離れたところにありますが、CDG空港からだとRER B線で直通、地下鉄ダンフェール・ロシュロー駅の目の前という立地条件が便利だと思います。 3泊で、3万6,682円。 今回はHotels.com経由です。
パリでは3泊ありますから、昨年行けなかったところを中心にまた観光旅行をしようと思っています。
しかしご存じの通りパリでは毎週末黄色ベストのデモが各地で行われており、先日はシャンゼリゼ通りでデモ隊の一部が暴徒化して、高級ブランド店を略奪するという恐ろしい事態も発生しています。 さすがにシャンゼリゼ通りでのデモは今は禁止されていますが、今度は逆にエッフェル塔付近などの別の場所でデモが活発になっています。 状況によってはどこにも行かない、という選択肢もありかもしれません。

2019-04-04 (1)

CDG-DOH QRファーストクラス

これも昨年搭乗した区間です。帰りもドーハ経由です。

2019-04-18CDG-DOH@QR040@1A

DOH-LHR QRファーストクラス

ドーハではまたトランジットで、夜中着の早朝出発ですので、帰路もクワイエットルームが使えるとうれしいですね。

2019-04-19DOH-LHR@QR003@1A

LHR-NRT BAファーストクラス

この時期JLのファーストクラス特典航空券が取れなかったため、仕方なくブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysの特典航空券にしています。 成田に到着してくれるのはうれしいけど、全体としてはやはりJLの方がいいね。 でも所詮ポジショニングフライトですので、あまり拘ることはしません。 それよりも適切な日時に特典航空券がとれることが優先です。

2019-04-19LHR-NRT@BA005@1A

帰路のロンドンでの乗り継ぎ

今回の難関は、帰路のLHRでの乗り継ぎです。 DOH-LHR@QRというAONE4のチケットでLHRターミナル4に13:15に到着。 いったん英国に入国してスーツケースをピックアップしてターミナル5に移動。 そして15:45のBA005便に乗り継ぐというところ。 券面上の乗り継ぎ時間は2時間30分で、公式のMCT=3時間には30分ほど足りません。 しかし前回2月にも似たような乗り継ぎをしてみて、実際には1時間~1時間30分もあれば、余裕で乗り継げることがわかっています。 遅延さえなければ大きな問題はないでしょう。 とはいえ別切りチケットなので航空会社は保証してくれません。 それに遅延が発生する可能性も十分にあります。 またいくらファストトラックカードを持っていても、運悪くイミグレが混雑することもありえます。 常に最悪の場合を考えて行動する必要があります。

というわけで来週はこのブログもお休みになりますので悪しからず。

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