モザンビーク、マプト発のAONE4を使った昨年8月のジョグジャカルタ旅行。 ホテルをチェックアウトしてジョグジャカルタ空港へ向かい、ガルーダ航空に乗ってジャカルタまで戻ります。 その後はジャカルタでJL便に同日乗り換えして帰国の途に就く予定。
イビスホテルをチェックアウト
型どおりにホテルをチェックアウトしたのですが、この時、ちょっと思いがけないことが。 というのも今回はイビスホテルのウェブサイトから直接予約していました。 その際の値段は156.37 USDというUSD建て。
追加支払い金額
部屋代金以外に支払うべき追加料金は、ボロブドゥール遺跡へ行ったときのチャータータクシー代金 470000 IDRと帰りの空港までのタクシー代金 125000 IDR=595000 IDRの筈です。 ところがホテルから請求された金額は 395000 IDRだけしかありません。 思っていたよりも少ない金額を請求されたわけですので、別に異論はないのですが、何か腑に落ちません。
インドネシア・ルピー建てで入力
で、ホテルのフォリオ(明細)をよくよく見ると、到着時に2280749 IDRが入金され、その後の部屋代を全部足すと、2080749 IDRになっています。 つまりクレジットカードから引き落とされる部屋代金が、実際の部屋代金を上回っているのです。 どうやら部屋を予約した段階での部屋代合計金額156.37 USDがチェックイン時にインドネシアルピー建てで入力されているようなのです。 たぶん私がホテルの部屋をホテルのウェブサイトから予約した時点よりもドル高=インドネシアルピー安が若干進行したため、実際の部屋代金よりも多くなってしまったのではないかと思われます。
追加請求金額はあっている
部屋代金5泊分とチャータータクシー代金 470000 IDRと空港までのタクシー代金 125000 IDRを全部合計すると、2675749 IDR。 初日の入金額との差額は、395000 IDRとなって、何と請求金額はインドネシアらしくもなくピッタリあっていました! 要するに利用者である私にとっては為替差益が発生したようなものなのかなと思います。差益とはいっても実際に支払っている金額は、支払うべき金額そのものですので、結果的に得をしたというわけでもありませんが….
タクシーで空港ヘ
そんなわけでホテルに依頼したタクシーで空港ヘ。 料金は上に書きましたように125000 IDR=約1062円。 ちなみにジョグジャに到着したときは空港を出てすぐ右手にあるタクシーチケット売り場で、ゾーン制の固定運賃タクシーを利用しました。 料金は70000 IDR=約600円ですので、ホテルの目の前でタクシーを拾った方が安いに決まっていますが、ホテルに頼むとクレジットカード払いにできるのと多少は安全?だという程度でしょうか。 このあたりはその時の気分次第ですね。 いずれにせよ30分程度で空港に到着。
ジョグジャカルタ空港は結構ケイオス
ローカル空港は結構ごちゃごちゃしていてどこでチェックインするのかもすぐにはよくわかりませんでしたし、チェックインカウンターには行列ができていてうんざり。
ラウンジは長居無用
ようやくセキュリティを抜けてラウンジに到達しますが、当然ですがこのラウンジも長居無用のラウンジ。 ミネラルウォーターとスナック煎餅をつまむくらいにしておきました。
搭乗は沖止め
この日は晴天だったのでよかったですが、沖止めのタラップから搭乗です。 ガルーダ航空はスカイチームなんだ、と再認識。
座席は7C
さて座席は7Cですが、この機材は6番から始まりますので順当に前から2列目、鉄壁の通路側。 ビジネスクラスは空いていました。上に書きましたようにガルーダ航空はスカイチームではありますが、マイレージはなぜかスターアライアンスの全日空=ANA=NHにつけます。
機内食あり
一応機内食がありました、と書くだけにとどめる以外ないような機内食。 機内液晶画面のフライトマップはまともに機能せず、時間すら違っていました。 もっともわずか45分ほどでジャカルタ空港に到着してしまいましたが。
チェックイン荷物受け渡し
出発したときと同じくジャカルタ空港のターミナル3に到着するわけですが、前にも書きましたがターミナル3が新しくて広い。 荷物のカルーセルまで結構歩きます。 しかも指定されたカルーセルで待っていてもなぜか私の荷物は出てくる様子がありません。 すわっ、初めてのロスバゲか?!と思って係員に聞いてみると、何と!ビジネスクラスは、カルーセルなんかではなくビジネスクラス専用の個室で荷物が受け渡されるように設計されているのでした! 幸いJL便への乗り継ぎ時間はたっぷりありますので、ここで焦ることはありません。 というわけで無事に荷物をピックアップして、JL便に乗り継ぐべくターミナル2へ向かいます。
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