スポンサーリンク
スポンサーリンク

JLミリオンフライヤーを達成して無事帰国@2024年1月

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2024-01-27生涯フライトマイルDSC04598_2024-01-202

ようやく今頃になってJLのミリオンフライヤーを達成して無事に帰国しました。 昔ならいわゆる「黒亀」なのでしょうけど、ちょうど今年からJLのステータスなどが変更になるのでどうなるのかわかりません。 特になにもないかもしれませんが、そんなことはどうでも構いません。

スポンサーリンク

HND-LHR-DOH-OSL-LHR-HND-SIN-HND

今回の旅程は上記7区間。 JL4区間、QR1区間がファーストクラスでQRとBAの2区間がビジネスクラス。

JLファーストクラス専用チェックインラウンジ

ニューヨーク線に新型A350-1000型機が就航する1月24日にあわせて、羽田空港T3にJLファーストクラス専用のチェックインラウンジがオープンするとは聞いていました。
しかし今回私の搭乗日は1月20日だったのでまだオープンしていないとばかり思っていました。
しかし通常のJLファーストクラスチェックインカウンターへ行ったら「新しいチェックインラウンジをお試しになりますか」と聞かれたため、もちろん二つ返事。
何とソフトオープンして試運転をしているようでした。

入り口に表示なし

入り口には正式オープン後も何も表示はなく、知る人ぞ知るチェックインラウンジということにするようです。
実際には従来のJLチェックインカウンターのさらに奥まったところ、セキュリティチェックに向かって左手にありました。
入ると右側にポディウムがあって、そこでチェックイン荷物を預かってくれます。

DSC04838_2024-01-20DSC04840_2024-01-20

長居無用のただのラウンジ

キャリオン荷物だけの身軽になって中へ入ると、そこはただ椅子とソファーと小さなテーブルが並べられているだけのラウンジ。 ここで担当のグラウンドスタッフがパスポートのチェックや搭乗券の発券、クレームタグの発行などをやってくれます。
JLお得意の赤いファーストクラス紙タッグを、持ち込み手荷物につけてもくれます。 事前にちゃんと印刷してありました。 さすがにファーストクラスだと事前予約なしでの飛び込みはすくないでしょうからね。

DSC04841_2024-01-20DSC04842_2024-01-20DSC04843_2024-01-20DSC04845_2024-01-20

専用セキュリティに接続

もっともここはただのチェックインスペースですので、長居することはありません
一番の利点は、一時的に廃止されていた「優先セキュリティチェック」ができるということ。
出口がセキュリティチェックにつながっています。

DSC04844_2024-01-20

セキュリティスタッフは暇だろう

今回私は2回ここを利用したのですが、ふと思ったのは、ここのセキュリティスタッフは相当に暇だろう、ということ。
何せ昔はJLの上級ステータスであれば、エコノミークラスやビジネスクラスでの搭乗時にも優先セキュリティを利用できたのに、ここは本当のファーストクラス搭乗者しか利用できません。
そうすると利用者は相当に限られますので、それに対応するセキュリティスタッフも暇だろうと思った次第。

例の羽田C滑走路から離陸

さて長距離を飛ぶロンドン線ですからたぶん一番長い滑走路から出発するんだろうな、とは思っていましたが、やはりその通りでした。
これだけ国際線を飛んでいる私ですが、飛行機オタクではないため、飛行機の機材やましてや空港の滑走路なんか普段は全く気にしていません。
しかし先日の羽田での事故はさすがに衝撃的で、今回初めて離陸する滑走路を確かめる気になりました。
私はいつもJLファーストクラスラウンジで旅程を印刷してもらうのですが、そのついでにこの日の離陸滑走路についても調べてもらました。 それで例のC滑走路であることが判明した次第。

普段は見ない窓の外をみた

いつもは着席するとすぐに窓を閉じてエンターテインメントシステムの映画をつけるのですが、この日はしっかり窓の外を見ていました。 しかし当然ですが、そう言われても跡形も何も残ってはいませんでした。

DSC04602_2024-01-20

新機材A350-1000があった!

そのかわり大きな発見が! C滑走路へ向かう途中のJL格納庫の外にニューヨークに就航予定の新機材A350-1000型が鎮座していたのです!
初フライトへ向けての最終調整をおこなっているのでしょう。
私も5月にニューヨークへJLファーストクラスで飛ぶ予定ですので、うまくいけばこの新しいファーストクラスに搭乗できるかもしれません。
まあ物珍しいのは最初のうちだけで、そのうちこれが普通になってしまうことでしょう。 焦ることはありません。

DSC04598_2024-01-20DSC04598_2024-01-202

ようやくミリオンフライヤー

今回の旅程のロンドンからの帰路便の段階でようやく私のJL生涯フライトマイルがミリオンマイル=100万マイルに到達しました。
これはJLだけのフライトでかつ実マイルのみが積算される対象となっています。 つまりファーストクラスで飛んでもエコノミークラスで飛んでも同じ実マイルしか貯まらないという厳しい世界。
昔は黒亀タグがもらえたようですが、ステータス制度が変わる今年ももらえるのかどうかはわかりません。 まあそんなことは些末なことです。
今後もしばらくはJLダイヤモンドを続けていくことでしょう。

2024-01-27生涯フライトマイル生涯獲得ステイタス

ファーストクラスでもきつい

年をとるとファーストクラスの比較的広いスペースのフルフラットシートでもほとんど眠られず、結果的に疲労が蓄積していきます。
今回は途中に3泊のホテルステイを入れましたが、やはりホテルのベッドだとよく眠れます。 安ホテルであっても清潔で安全なホテルであれば何の問題もありません。 健康のためにはファーストクラスなんかで飛ぶよりも、しっかりホテルで休むように予を組むことが大切だと痛感しました。

冬場の欧州、北米旅行はやめた方がいい

もう一つ痛感したのは天候の件。 何せイングランドにはたてつづけに2個か3個のストームがやってきて、下手をすると欠航とか遅延の恐れがかなりあったことが後からわかりました。
私の旅程では欠航どころか遅延すらありませんでしたので非常にラッキーでしたが、もし1日前のロンドン出発であったらかなり気をもんだことと思います。 強風のために離陸できなかった便が多数あったとLHRグラウンドスタッフのO嬢から伺いました。

日本の冬場はアジアがいい

要するに日本の冬場は、基本的に乾期となるバンコクあたりならいいでしょう。 思い返せば新型コロナ前は世界一周券を使いながら12月とか1月、2月あたりにバンコクを訪れていました。 もうすっかり忘却の彼方ですが…..
というわけで新型コロナ後2枚目のAONE3ですが、まだまだ試行錯誤の状態だということがわかります。
そんなわけで4月か5月に発券する予定の今年2枚目のAONE3は、そうした季節的事情も織り込んで旅程を組み立てていくつもりです。

パスポートと米国VISAの更新

私のパスポートは来年2025年12月に更新時期を迎えるのですが、少し早めでも海外旅行へ行かない期間が長い時期を狙って、更新しておく必要があります。
また米国のB1/B2ビザも米国大使館まで行って再取得しておく必要があります。 もっとも正式のビザがあったところで、私の場合イミグレの下級事務官に「別室送り」にされてしまうわけですが、ビザがなければそんなことでは済みません。

コメント

Since 2018年5月4日