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LAX-DFW-YVR AAビジネスクラス@2018年7月

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モザンビークの首都マプト発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス4大陸世界一周券AONE4の続きで、米国LAX-DFWを経由してバンクーバーまで飛ぶという、私のレギュラールートです。 トランジットが長かったため、私としては珍しくラウンジをホッピングしました。

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BA便でLAXに到着

LAXのイミグレは相変わらず悲惨。 ここはじっと我慢の子で、トムブラッドレーターミナルを抜け、隣のAAターミナル4へ向かいます。通常はLAXのイミグレを出たところでチェックインラゲッジを再チェックインしてベルトに流すわけですが、この時はなぜかスーツケースごと持ってAAターミナルへ行き、AAカウンターで再チェックインしたようです。

カナダのeTAビザ番号

ここで前年プエルトリコのサンフアンからバンクーバーまで乗り継ぐ際に大トラブルになったカナダのeTAビザ番号を要求されました。 ところがこれがなかなかみつからなくて困りましたが、スマホのgmailを検索して何とかかろうじて見つけ出し事無きを得ました。 こういう重要な情報はすぐに提示できるようなスマホの決めた場所にオフラインで置いておくべきですね。
でもこの時のAAカウンター職員は優秀で、あっという間にNRTまでの塔乗券を出してくれました。 つまり荷物のクレームタグもはるばるNRTまで。 しかしいずれにせよYVRとJFKでpickupする必要がありますけどね。

QFのFラウンジ@トムブラッドレーターミナル

AAの本拠地T4でチェックインして、セキュリティエリア内通路を通ってTBタ一ミナルへ行ってみました。 これはこのブログの読者のo氏(d氏)からご教示いただいたことなのですが、LAX空港の内部で何とT4とTBIT(トムブラッドレー国際線ターミナル)がつながったようなのです。 そのためT4でチェックインしてもT4のAAアメリカン航空フラッグシップラウンジだけでなく、場合によってはTBITにあるQFカンタス航空ファーストクラスラウンジも使える、とのことで早速試してみた次第。

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T4からTBITまで

Webで調べた限りでは2016年あたりからつながったらしいのですが、T4からTBITまでが制限区域内でつながっていたんですね! 私は全然知りませんでした。 実際に行ってみると確かにつながっています。 しかもQFカンタス航空ファーストクラスラウンジで私の到着便チケットと出発便チケット、それにJLダイヤモンド=ワンワールド・エメラルドのステータスカードを提示すると、あっさり入室を許されました。

シャワールーム@QF Fラウンジ@TBIT

おかげでゆっくりシャワーを浴びて、オットマン付きの椅子でリラックスできました。 シャワーについてはAAラウンジと同程度のものですが、ダイニングはこちらの方がずっといいので、長時間滞在するラウンジとしては、こちらのQFラウンジの方がいいと思います。

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ダイニング@QF Fラウンジ@TBIT

BAのコンコードルームとは対照的に完全にオープンなレストラン形式のダイニング。 メニューもちゃんとあります。
四川豆腐と中華サラダとブラックアンガスのミニッツ・ステーキをいただきましたが悪くありません。 デザートはしっかりしたアイスクリームサンデー。

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T4に戻る

QF便は夜10時〜11時頃出発するらしく、夜8時頃はこのラウンジは非常に混雑します。
さて私の搭乗するAA便は真夜中便ではありますが、少し早めにT4に戻ります。
ちなみにLAXのフラッグシップラウンジも改装完了して、以前よりはずっとよくなりましたが、相変わらず長時間滞在には向いていません。
今回はシャワーは試しませんでしたが、トイレの個室が多くなっていました。 また食事の種類も増えて広くなりましたが、QFの上記ダイニングにはとても及びません。 とはいえ気楽な雰囲気で明るくて悪くはありませんけど、いずれにせよ長居できる所ではありません。 長時間トランジットの際には、ちょっと歩きますがわざわざTBITまで行ってQF Fラウンジで過ごすというのもありかもしれません。

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LAX-DFW AAビジネスクラス@2018年7月

座席は2D。 バルクヘッドを避けて通路側。 このフライト、ナイトフライトでかつ短時間、2時間半くらいです。 ナッツと飲物くらいは出ますが、それだけ。それでもナッツのロースト感がなかなか秀逸でした。

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DFWターミナルDのアドミラルズクラブ改装中

DFW Aターミナルに朝04:50に到着。 DFWターミナルDのアドミラルズクラブまでわざわざ行きましたが、残念ながら改装のため一時閉鎖中。 そのため再びターミナルAに戻りA24近辺のアドミラルズクラブへ。 ちなみに私はターミナルAのAAラウンジが嫌いです。
シャワーを使いましたが、空席待ち用のビーパーを渡されました。 シャワールーム自体はアメリカンスタンダードで悪くはありません。 鍵もアナログな通常キーで安心。

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奥の方にはかなり広いビジネスセンターがありここは便利です。

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DFW-YVR AAビジネスクラス@2018年7月

一応国際線であるYVR便はA13ゲートから出発予定。 しかしA13ゲートに行くと、直前のゲート変更。 ここまではよくあることなのですが、同時に出発が25分遅れるとの掲示がありました。 指定されたA23ゲートに行ってしばらく待っていると、今度は機内のエアコンの調子が悪くさらに遅れる予定とのこと。 YVRでの乗り継ぎには比較的余裕がありますが、ちょっと心配になってきます。 さらに再度のゲート変更A23→A33。 要するに機材変更になってしまったようです。 16:50発だったこの便がこの時点で18:10発ですでに1時間20分の遅れ。
最終的にここから出発できましたが、18:16にようやくドアクローズ、18:43テイクオフ、20:45にYVR着陸というわけで、乗り継ぎ便をミスすることはなくて良かった!

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機内食

辛うじて食べられる程度のものですが、ビジネスクラスだと一応機内食が出ます。 乗り継ぎ便の状況を考慮して食べるかどうかを検討しますが、この時はラウンジでフルーツしか食べていなかったので全部食べてしまいました。 歯をみがいた後に、アイスクリームが出てきて参りました。

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機材変更で2時間弱遅延

結局16:50発だったのが実際に離陸したのは18:43。 ほとんど2時間遅れです。 でもまあ幸いなことに、今回はYVRでの乗り継ぎ時間が3時間30分あったので、乗り継ぎ自体は余裕。 YVRのCX(キャセイパシフィック航空)ラウンジでのシャワー時間が短くなった程度で済みました。
一時は、数年前に経験したDFW大雪による同じルートでのYVR乗り継ぎ失敗事件を思い出してしまいましたが。

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