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LAX-DFW AAアメリカン航空ビジネスクラス@2017年5月

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LAXのイミグレ

LAXに到着して型どおりにイミグレを通過します。 この時、偶然ですが似たような時間帯のフライトで来ていたのか、女優のローラが付き人もなしで一人でイミグレの長蛇の行列に並んでいました。 書類のようなもので顔を隠しながら、遅々として進まない行列に並んでいるのは気の毒な感じさえしました。 もちろん私がそんな彼女に気がつくはずもなく、前に並んでいた日本人女性たちが気づいたので私もわかった次第ですが。

チェックイン荷物をどうするか?

さてここで少し考えなければならないことがあります。 それはこの後2区間のチェックイン荷物の処理。 残りの旅程は、LAX-xDFW-NRTですが、AA便でLAXを真夜中に出発してDFWに早朝6時頃に到着。

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DFWで6時間あまりのトランジットがあり、JL便で成田へ向かうという旅程。

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しかしこの2つの旅程は別のPNR=予約記録になります。すなわち 前半は世界一周券の続き、後半はJL特典航空券。 したがって通常はAAにお願いしても荷物をスルーにしてもらえません。 頼みの綱はDFW-NRTのJLですが、LAXではJLオフィスは、日本行きのフライトが出た後はたいていもぬけのから。 今回LAXへの到着は午後でしたから、一応探してみましたが、すでにJLの地上スタッフの姿は見つかりませんでした。 ま、仮に見つかったとしても、LAX-xDFW-NRTという別切りチケットでチェックイン荷物をスルーにできるとは思いませんが。

なぜそんなことを考えるかというと、すでに書きました通りDFWでは6時間あまりのトランジットがあるため、仮にDFW到着時にチェックイン荷物を不用意にピックアップして制限区域を出てしまうと、JLのチェックインカウンターが開く出発の3時間前、つまり今回の場合ですと午前9時頃まで、DFW空港のLand Side=地上側で3時間も、スーツケースを持ったままで時間を潰さなければならなくってしまうことを心配するわけです。

しかもDFWのLand Side=地上側には、私が利用できるラウンジはありません。 そのためどうするかというと、スーツケースをピックアップせずにそのままカルーセルに放置しておき、その間そのまま制限区域内のアメリカン航空ラウンジで、JLチェックインカウンターが開く時間まで快適に時間を過ごそうという、ちょっとトリッキーなことを考えた次第です。 私は時々やる手ですけれど。

フラッグシップラウンジでシャワー

さて話はLAX到着時に戻ります。 そんなわけでLAXに到着後、スーツケースは型どおりにAAに預け、DFWでピックアップするようにタグも確認します。 そして制限区域内へ入り、フラッグシップラウンジでまずはシャワーを浴びます。 なにせLAXに到着するまで16時間というロングフライトを飛んでいますから、シャワーでも浴びてすっきりしたいところです。 しかもその後LAXで9時間に及ぶトランジット。 まあ普通の旅行客は絶対に組まない旅程ですが、私としては年に1回くらいはやっているごく「普通」の乗り継ぎです。

ラウンジの位置が逆転?

この時LAXのアドミラルズクラブラウンジとフラッグシップラウンジの位置関係が以前と逆転していて、一部工事中になっていました。 そのためフラッグシップラウンジは以前にもまして狭く、非常に使いにくい悲惨なラウンジに変わっていました。 ただしファーストクラス、ビジネスクラス共用のシャワー室は以前と同じ。 特別のことはありませんが、必要にして十分なシャワー室です。 このごついハードウェアーの鍵式の部屋がいいと思います。

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LAX-DFW ナイトフライト

私はよく利用するフライトですが、真夜中の00:30にLAXを出発して、早朝5:40にDFWに到着するフライト。 座席は3C。 通路側をキープしています。 わずか3時間10分のナイトフライトですので、書くべきことは何もなし。

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DFW到着後は、予定通りスーツケースをピックアップせずにカルーセルに放置プレイ。 そのまま制限区域内から出ずに中を巡回しているシャトル=スカイトレインに乗って、Dターミナルのアドミラルズクラブへ向かいます。 もちろん接続便の搭乗券はありませんが、クラブの係員に事情を説明すれば、もちろんウェルカム。 ここで3時間ほど時間を潰します。

ファーストクラス・ダイニング@DFW

DFWはAAの重要なハブ空港なのに、なぜか現在はフラッグシップラウンジがありません。 まあその代わりなのかアドミラルズクラブの中に「ファーストクラス・ダイニング」という部屋があり、インビテーション制になっています。 とはいっても狭い部屋でたいした食事があるわけでもありませんが、外よりは若干まともな餌が置いてある程度。 でもせっかくだから招待状を使うことが多いです。

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ここのアドミラルズクラブは広いですし、WIFIもしっかりしているし、快適に過ごせます。 もちろんシャワールームもあります。 LAXの悲惨なラウンジとは大違い。

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スーツケースを回収

    さてその後JLのチェックインカウンターがオープンする時刻が近くなったら、アドミラルズクラブを辞し、再度スカイトレインに乗ってCターミナルに戻り、荷物をピックアップするカルーセルに向かいます。 到着からすでに3~4時間も経っていますから、もちろん搭乗便の荷物はもうそこにはなく、たいてい鍵のかかる棚に収納されています。 クレームタグを提示して係員にお願いして、荷物を探してもらいます。 するとあら不思議!ちゃんと私のスーツケースがお出ましになりました。 黒塗りしてあるのは、そこに私の写真入り名刺を貼り込んであるためです。 確信犯のこのやり方で私は一度も荷物をロストにしたことがありません。 最近のエアラインは優秀です。 でも良い子の皆さんはこんな危ない真似をしてはいけませんよ!?

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Land Side=地上側からターミナルを移動

AAの到着ターミナルはCでJLの出発ターミナルはDと異なりますから、広いDFW空港の中をターミナル移動しなければなりません。 制限区域内だといつもよく使うシャトル=スカイトレインが巡回しているわけですが、制限区域外だと地上のシャトルバスを使うことになります。 Terminal Linkという名前のシャトルバスのようです。 これに乗ってターミナルDまで移動し、JLにチェックインすることになります。

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