モザンビークの首都マプト発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス世界一周券AONE4の続きを使っての昨年夏のスリランカ旅行。 午前中に世界遺産、シーギリヤ(シギリヤ)・ロックに登頂した後、午後は何も予定がありませんでした。 午後少し遅い時間になってから、ホテルのメインダイニング「Lakshmi Restaurant」で遅めのランチ/ディナー兼用の食事をしました。
Lakshmi Restaurant
メインダイニングとはいっても、レストランはここ一つしかありません。 ただし朝食と夕食はバフェスタイル。 アラカルトで料理を提供しているのはランチタイムだけのようです。
メニュー
こちらがメニュー。 当然のように「Traditional Sri Lankan Rice & Curry」を選択しました。 具材の肉はビーフ、チキン、フィッシュと選択できるようでしたが、ラム/マトンの選択肢がないのでもちろんチキン。 しかしよく考えるとフィッシュでも良かったかもしれません。
ちなみに飲み物はミネラルウォーター。
チキンカレー
メインのカレーとライスだけでなくいろいろなつけ合わせもたくさん出てきました。 どれも美味しい。
Juggery Pudding
デザートもなるべくスリランカらしいものを、ということで「Typical SriLankan coconut milk & juggery pudding」というのをいただきました。
Juggeryとは?
わからなかったので店員に聞いたら、こんなものを持ってきてくれました。 ヤシの樹液から作る砂糖、つまりパームシュガー(ヤシ糖)らしいです。
Jaggeryはヤシの樹液から作られる精製されていない砂糖の事で、サトウキビを原料としているコクの強い黒砂糖とは、かなり違いますね。
食後のコーヒーと葉巻
このレストランは、テーブルにちゃんと灰皿が置いてあり、ランチタイムは喫煙可能のようです。 そのためコーヒーを飲みながら、久しぶりにのんびり葉巻を楽しみました。
マッチ
今どき日本ではこんな大きなマッチの箱をお店でもらえる機会はほとんどなくなりましたが、お願いしたら持ってきてくれました。
1740LKR=1229円
これで料金は1740LKR=1229円、ホテルの部屋づけです。 安くていいですね。
でもそう考えると夜のバフェの料金、4100LKR=2896円というのが残念ながら暴利に思えます。
ロビー付近
渡り廊下とラウンジ
食後ホテル内の敷地をうろうろして探索していたら、ホテルの人が渡り廊下の方を案内してくれました。
渡り廊下そのものも、さらにその奥にある部屋もラウンジになっているようです。 主に夜に使われるのでしょうけど、夜8時か9時台にはふとんに入ってしまう私には縁がありません。
出発日の朝食
このホテルには2泊しましたが、2回目の朝食です。 スリランカカレー以外は特徴がありません。
でもさすがにフルーツがたくさん出ていましたが、パッションフルーツそのものを食べる機会は日本では少ないので、とても興味深い経験でした。
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