昨年2月のJNB同日リターン。 JNBに無事到着してこれで1枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー世界一周券ファーストクラスAONE4は無事終了です。 全体ではHND-xLHR-xJNB-xDOH-NRTという旅程。 JNBで形の上ではトランジットになりますが、旅程前半と後半は別切りのチケット。 JNBでは6時間ほどの時間がありますので、ラウンジをいくつか回ってみることにしました。
JNBで乗り換えルートへ
JNBでの入出国は比較的簡単なので私がJNBでトランジットルートをいくのはたぶん初めてではないかと思います。
「International Transfer」という表示にしたがっていきます。
昔はなかったように思いますが、最近のJNBにはトランジットホテルもあるようです。 JNBあたりではあまり外に出たくないので、トランジットホテルを使えると便利かもしれません。
搭乗券のないトランジット
なぜ私がJNBでトランジットをしていなかったかというと、テクニカルな理由もあります。 私の場合JNBでトランジットになるのは、ほとんどの場合チケットの乗り換えです。 つまりJNBでは本来の意味でのトランジットではないわけです。 JNBの前後で別切りチケットを使っています。 そういう場合、あらかじめチェックインすることはできませんし、当然JNB発の紙チケットの搭乗券は手元にありませんでした。
搭乗券が手元にないため、乗り換えするにあたってはちょっと面倒なことがあったのです。 もちろんeチケットを見せてわかってもらえればいいのですが、あくまでも交渉になります。 実際以前モザンビークのマプトで2回目の時にはそういう方法を使いました。
しかし最近はトランジット通過の際に、職員がスキャナーで搭乗券を読み取ってようやくゲートが開くようなシステムになっているところも多くなってきています。
実際今回のJNBでのトランジットもそうなっていました。
アプリでチェックイン
しかし今時はスマホのアプリでチェックインするという技があるのです。 先日も書きましたが、そのことをAwardFlyer氏から教えていただき、早速羽田出発時にJLラウンジでJNB発QR便にカタール航空QRのアプリでチェックインしておいた次第。 このときは48時間前からチェックインできました。
するとスマホ画面に搭乗券とバーコード/QRコードが表示されますからそれを係員に示してスキャナーで読み込んでもらえば、あっという間にトランジットのゲートが開きました。
おかげで実に簡単にトランジットルートを通過できた次第。 再度AwardFlyerさま、ありがとうございました!
Aspireラウンジ
まずはこちらのラウンジ。 こちらがQR指定のラウンジだったかも。 こんなラウンジに入室する際にもスマホアプリの搭乗券のバーコード/QRコードの読み込みを求められました。
電話なんか大嫌いな私でもスマホだけは維持しておかないとならない時代になっています。
早速シャワーとトイレを使いましたが、ここはシャワーとトイレが別々の部屋になっていて不便でした。 それに全体に小汚い印象。
ラウンジ自体はそれなりに広くて開放感があって悪くはありませんが特別のことはありません。
Mashonzaラウンジ
ここはPriority Passラウンジです。 Priority Passのカードを提示するだけでOK。 搭乗券の提示は不要でした。
狭くてシャワーもなく、しょぼい感じ。
Shongololoラウンジ
QR便のゲートに近いところにあったラウンジ。 ここもPriority Passラウンジですがあまり広くはありません。 でもシャワーはあるようでした。
QR搭乗ゲートチェック
私は結構慎重なので時間があるときはラウンジにいる状態で搭乗ゲートのチェックをします。 今回はスマホで搭乗できるかどうかを事前に調べておく必要もあったのでゲートで係員と相談。
残念ながらなぜかここではスマホのバーコード/QRコードではチェックインできないようでした。 仕方なく紙製の搭乗券を印刷してもらいます。
ゲートをチェックするために搭乗エリアを歩いていたら、先ほど広告看板をみかけたトランジットホテルが外に見えました。
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