マプトでの宿泊
昨年5月のモザンビーク、マプトへの旅。 NRT-xDOH-MPMと飛んで、ようやくこの年のAONE4の出発地MPM=モザンビークの首都マプトに到着。 前回書きました通りイミグレ手前のブースでVOA=到着ビザを取得して、型どおりにイミグレを通過します。 荷物をピックアップして外に出ようとすると、出口で係員が何と荷物のクレームタグをチェックしています。 最近は出口でタグチェックをするような空港は少ないので、タグのついた搭乗券を手荷物カバンにしまい込んであったので、わざわざ取り出して提示。 無事に到着ホールに出られました。
ATMで現地通貨調達
初めて訪問する国の場合の洗礼儀式。 空港を出る前に空港にあるATMでクレジットカードを使ったキャッシングで現地通貨MZN=モザンビーク メティカルを調達します。 実際には現地通貨を使わないことも多いのですが、少しは持っていないとタクシーなどで現地通貨以外使えないこともあります。 もっともモザンビークでは、現地通貨よりもUSDの方が喜ばれるようでしたし、結局現地通貨を使う機会は一度もありませんでしたが….
2017/5/18 PONTO24 – BCI/AEROPORTO (MAPUTO ) 8299 1 1 8299 4500.00 MZN 1.8443 05 19
海外キャッシュサービス 利用枠 30万円 実質年率18.000%
2017/5/18 PONTO24 – BCI/AEROPORTO (MAPUTO ) 157 1 1 157 05 19
海外キャッシュサービス利息 ご返済期間39日間
2017/5/18 ATM利用手数料 海外キャッシング 108
利息とATM利用手数料
ATMでクレジットカードキャッシングすると、上記の通り実質年率18%という法外な利息とATM利用手数料が取られますが、借り入れ金額と日数が少ないので実際には利息は157円と誤差範囲。 またATM手数料も今回は108円とこれまた誤差範囲。 街中の危ない両替屋で両替なんかするより、この方がかえってお得ですし、安全でもあることは私の豊富な海外旅行経験からわかっています。
タクシーでホテルへ
現地通貨を調達したらタクシーでホテルへ向かいます。 モザンビークのような僻地では、当然ですがタクシーのメーターなどというものは存在しません。 タクシー料金は運転手との交渉になります。 今回もほんの20分ほどの距離ですが、途中スラムを通過したりもするわけで、20USDで手を打ちました。 このあたりも全体からみると誤差範囲です。 ちなみに帰路の空港行きはホテルの車を依頼したのですが25USDでしたから、たぶんタクシー料金は10USD程度のものなのでしょう。 ま、あまり細かいことは気にせずにタクシー運転手にもたまに儲けさせてやらないといけません。
Radisson Blu Hotel Maputo
ラディソン・ブル・ホテル・マプト。 型どおりにチェックインして15:42にホテルの部屋に到着。 順調です。 ホテルの部屋はごく普通。
バスルームが完全な壁で仕切られていないのは、いいこともありますが、今回のような一人旅ではかえって不便かも。
部屋の窓からはインド洋が見えます。
通りを渡ったところには、今回は行きませんでしたが、レストランがありました。
朝食1日目
まともなレストランはホテル内に1つしかありませんから、朝食もここになります。 ふつうの冷たい食事の他に、一部暖かい料理もあったのはうれしい。 また冷めているとはいえローストビーフとかしっかりしたサーモンステーキが食べられるのも良い。
またパティオがあってそこには灰皿が置いてありましたから喫煙できるようです。 これもうれしいポイント。
プールサイドで葉巻を
早速プールサイドに出て、1時間ほど文庫本を読みながら葉巻を楽しみました。
読んだ本は「あなたに似た人〔新訳版〕 I 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕ロアルド・ダール (著), 田口 俊樹 (翻訳)」。 強烈にブラックユーモアが効いている面白い本でした。
吸った葉巻は「Cohiba Siglo コイーバ シグロ」。 キューバ葉巻の定番です。 こうして海外に来てのんびりと葉巻をくゆらし、面白い小説でも読んでいるのは最高です!
朝食2日目
ホテルは真ん中が三角形の吹き抜けになっていて、現地部族の絵のような模様がデザインされている洒落た作り。 さすがはラディソンです。
ローストビーフをたっぷりいただき、焼きトマトやベーコン、パプリカなども。 ピクルス類も私の好物です。 またフルーツにヨーグルトをかけて仕上げ。 甘い菓子パンがデザート代わり。
湾に停泊する船も見えます。
朝食3日目
モーニングステーキがなかったのが残念ですが、全体的にここの朝食はなかなか良かったです。
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