今年1月末から2月初めにかけてのバンコク旅行。 ホテルからだと歩いて30分以上かかる「The Nine Center」というショッピングセンターまで歩いて初めて行ってみました。 というのもここは以前から気になっていたショッピングセンターなのですが、何せバスの便が悪い。 わざわざタクシーに乗って行くほどでもないので、今まで行っていませんでした。
ホテルから歩いて41分
ホテルからの経路をグーグルマップでみると次の通りです。 ローカルなタイ料理巨大屋台のような「ガイヤーン・ラーマ9世」店まで歩いて、その後はラーマ9世通りを歩いて行きます。
ラーマ9世通りにはバスが少ない
幹線道路であるラーマ9世通りには、意外とバスが走っていません。 特にラムカムヘン交差点より外側には、ほとんどバスの通りがありません。 そのため以前から行ってみたいと思っていた「The Nine Center」というショッピングセンターにまだ行ったことがないのでした。 途中にはこうした立派なバス停があるのですが、バスが来ているのを見たことがありません。 実際にバス停に掲示されているバス番号を調べて見ると、少なくとも今はこのあたりを通っているバスではありませんでした。
郊外店がいくつか
ラーマ9世通りを歩いて行くと、郊外店らしいお店とか、格安ホテルなんかがあります。
The Nine Center
そろそろ歩き疲れたころ、ようやくThe Nine Centerが見えてきました。
近くにはまたバス停
ショッピングセンター近くにもまたバス停がありますが、ここには空港バスが来ているようでした。 その他、ローカルなバスが何本かあるようですが、あまり使い勝手がよくなさそうでした。そもそもバスを待っている人がほとんどいない、というのが現状です。
ローカルショッピングセンター
ようやく到着した「ザ・ナイン」でしたが、基本3階建てのちょっと古い造りのローカルショッピングセンターの感じでした。
「ザ・ナイン」は2011年にオープンし、ラマ９世エリアでは初となる大型ショッピングセンター（SC）です。オープン以来、着々と入居店舗を増やし、現在では端か端までレストランやショップが埋まっています。「ザ・ナイン」の開放的な施設内は、３つのビレッジにわかれているのが特徴的です。フードコートがある「マーケット・ビレッジ」、３つのビレッジのちょうど真ん中に位置する「ウエスト・ビレッジ」、入り口を入って右側が「イースト・ビレッジ」です。敷地面積は約11,000㎡ですので、まずは全てのビレッジをまわってみて、気になるショップにもう一度入ってみるといった歩き方をしても良さそうです。
ローカルタイ料理店
せっかくですので、何か食べて帰ろう、というわけで、2階の端っこにある聞いたことのないローカルなタイ料理店に入ってみました。
ルアン・メイルイ（Ruan MaeLoui）
後から調べて見ると、どうやらこういう名前のお店だったようです。 あるいは「メー・ルイーズ・ハウス」とも呼ばれているみたい。
メニュー
メニューはこちら。 英語表記があったのは助かります。
ミネラルウォーター
飲み物はミネラルウォーター。
タイ風東坡肉？
まずはタイ風東坡肉？とジャスミンライスのセット。 まあ普通の東坡肉のお味でした。
クン・オップ・ウンセン
続いて私の大好物「クン・オップ・ウンセン」＝海老と春雨の蒸し煮。 これがメニューにあれば、私はほとんど必ず注文してみます。 これも特別美味しいというわけではありませんが、まずまず。
ミルクプリン？
デザートはテーブルの上の掲示板にあったミルクプリンみたいなものを頼んでみました。 これもまずまずでした。
514B＝1833円
料金は三越伊勢丹カード払いで514B＝1833円。 うーむ、美味しく無いことはないけど、これといって特徴のないお店でした。 帰りも40分以上、のんびり歩いてホテルに帰りました。 排気ガスさえなければ健康には悪くないウォーキングです。
2018/2/1 “ＲＵＡＮ ＭＡＥＬＯＵＩ” 1,833 ‘(0) 現地通貨 514.00 通貨略称 THB 換算レート 3.56615
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