昨年モザンビークの首都マプトを出発したワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス4大陸世界一周券AONE4の続き。 この時は私の第2の故郷バンクーバーにはストップオーバーせずにそのまま通過。 すでに書きました通りDFW-YVRのAA便がほぼ2時間遅延してしまいましたが、乗り継ぎ時間はたっぷりあったので、余裕でCX便に乗り継げました。
2時間遅れでも平気
DFWからのAA便が2時間遅れてしまいましたが、問題ありませんでした。 この頃からカナダの入国審査にもアメリカのように電子式キオスクが導入されています。
21:05にはカルーセルに到着していましたが、荷物はまだ出てきません。 でもCX便は23:55発ですから余裕です。
CXチェックイン
無事に荷物をピックアップして一旦カナダに入国します。 しかしすぐにそのまま2階の出発ロビーへ出てCX便のチェックイン。
この頃からバンクーバーでのCXチェックインカウンターがなぜか出国イミグレから一番遠い離れたところに移動してしまいました。 しかもファーストクラス・チェックインカウンターはその中でも一番左端の遠いところ。
無事にチェックインしましたが、CX888便は15分くらい遅延の模様。
型通りにイミグレというかセキュリティチェックを抜けてCXラウンジ方面へ向かいます。
シヤワー室
シヤワー室は2室とも埋まっていたのでウエイティング。 でもすぐに準備が整い、25分ほどシャワーを浴びました。
ラウンジには麺や点心を食べさせるコーナーもありますが、以前に一度試したのでスキップします。
座席は1A
フライトは実際にはもっと遅れて11:23頃ようやく動き出す。
ウーロン茶でももらったのかな。
空席状況は、4/6。
×〇×
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この機材だとオーバーヘッドビンがないのが残念。 キャリオンバッグを横の小さなロッカーに入れるのもイマイチだし、一番いいのは狭いけどオットマンの下かな。 この点、JLのファーストクラスシートはいいなあ。
食事メニュー
鉄観音茶
さすがにお茶の種類はいろいろ用意してありますが、邪道のフレーバーティーが多い。 やはりここは鉄観音茶でしょう。 ポットで出してきたのはいいけど、ポットの中味をみると茶葉がなくて綺麗透明。 たぶんギャレーでティーバッグから淹れてティーバッグを取り除いたものと思われます。 若干幻滅ですが、まあ最近はこんなもの。これ見よがしにティーバッグを出しておくよりは、ティーバッグを抜き取るだけの恥じらいがある方がいいかも。
アミューズ
まずは海老とアスパラガスのアミューズ。
ロブスター炒め
メインは当然中華料理を選択して、この日はロブスターの炒め物。 量は少ないけど美味しい。 さすがにCXは外さない。料理の量は少ないのにどうしてこんなに美味しくもないごはんを大量にサーブするんでしょう? 最近はいつもごはんは半分で、とお願いするようにしています。 もっともこの時は全部食べてしまったと思いますが… 食べられてしまう自分が怖い。
ホワイトチョコレート・バナナケーキ
チーズはスキップして、デザートはこちら。
thank-you card
ポピーとアンジェラという香港ベースのCAのどちらかと以前にもフライトで一緒だったことがあり、いろいろお話をしていたのですが、食後に二人がこんなカードを書いてくれました。
JL便ファーストクラスではちょっと前までは毎回あったサービスですが、だいぶ前に廃止されてしまいましたね。 こういう無料のサービスならむしろやった方がいいように思いますが…. 私が自分でCAさんたちの名前をメモする必要がなくて済みます。
ワンダーウーマン
機内で見た映画はワンダーウーマン(原題:Wonder Woman)。 まあ他愛もない映画ですが、時間つぶしにはいいかも。
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