モザンビークの首都マプト発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス世界一周券AONE4の続きを使っての昨年夏のスリランカ旅行。 古都キャンディからチャーターしている車で紅茶の故郷ヌワラエリヤ方面へ向かいました。
この日の旅程
一応旅行会社で立ててくれた旅程表です。
DAMRO Tea Factory
数年前までは「Mackwoods Labookelle Tea Centre & Tea Factory」という名前だったようですが、スリランカ現地の大手家具販売チェーンであるDAMROに買収されたようです。
そのため以前は茶畑の山の上の方にある「MACKWOODS」というあたかも「HOLLYWOOD」のパロディのような看板だったのが、「DAMRO Tea」というサインに変わってしまったようです。
ティータイム
まずはドライバーのラビRaviと一緒に茶畑を眺めながらセイロンティーを楽しみました。
工場見学と紅茶試飲
その後紅茶工場を見学したり、紅茶の試飲をしたりした後、お決まりのお土産用紅茶購入です
紅茶購入
私の場合、お土産といってもほとんどは私自身のためのものです。
Golden TipsとSilver Tips
これらは最高級品でとても高価な紅茶です。 それぞれ一箱ずつ購入。
BOP ブロークン・オレンジ・ペコー
こちらは一般的な紅茶。 茶葉がとても小さくて細かい。 ストレートでももちろんいいですが、ミルクティーに向いている感じかな。
5箱がワンパッケージなっていましたのでそれを買いました。
BOP ブロークン・オレンジ・ペコー
需要が最も多いものです。リーフ・スタイルのどの茶よりも葉のサイズが小さく、もっとも多く芯芽を含み、よく揉まれています。水色も濃く、強く、香味も強い。
Golden Tipsを淹れてみる
自宅に戻ってから最高級といわれるGolden Tipsを早速淹れてみました。 茶葉はまるで中国茶の白毫銀針のイメージか。 お味の方はとても繊細。 少し濃いめに淹れた方がいいようです。 さすがに利尿作用が強く、前立腺肥大がひどい私としては飲むタイミングに注意が必要です。
19500LKR=1万3782円
これだけ全部買って日本円で1万3782円。(19500LKR=13782円 0.70677) 現地としては相当に高価なものですが、日本でこれだけ買ったらこの数倍はとられるでしょう。
ドライバーのラビRaviも家族のためにここで紅茶を買っていましたから、ここの紅茶の品質はたぶん問題ないのでしょう。
ヌワラエリヤ中心部観光はスキップ
さてこのティーファクトリーを出るときには雨が結構激しくなってきました。 そのため怠慢な私はこの先の旅程を全部キャンセルしてホテルに帰還。 タクシーを自分一人でチャーターしていると、このあたりの自由度が高いのがうれしい。
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