さていよいよ昨年3月、新型コロナ前、最後の海外旅行となったコロンボ、スリランカ旅行の話に入ります。
チケットは2枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラス世界一周券AONE4。 これの最初のアジア区間。
全旅程
2枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラス世界一周券AONE4の全旅程は下記の通り。 結果的には新型コロナのおかげで、このNRT-oCMB-oNRTを最後にこのチケットの後半部分は捨てるハメになってしまいました。
まあ通常の3分の1以下の値段で買った曰く付きのチケットですから、それほど惜しくもありませんが。
SEZ-xLHR-xLAX-oYVR-xJFK-oNRT-oCMB-oNRT-(oBKK-oHND-xLHR-xDOH-oCDG-oDOH-xLHR-JNB)
成田第2ターミナル
スリランカ航空のチェックインカウンターはJLと同じく成田第2ターミナルにあります。 成田までは型どおりに京成特急で行きます。
今回は成田とコロンボの単純往復ですので、コートを空港で預けることができます。 JAL-AMEXプラチナカードの特典で無料です。
もっともハーフコートでしたから、預けるよりもスーツケースにぶち込んだ方が早いというのもありますが、せっかくのサービスをたまには使ってみようというわけで、わざわざ預けた次第。 いつも1月にバンコクへ行く時は、行きが成田で帰りが羽田ということが多いため、なかなか使う機会がありません。
ラウンジはJLのファーストクラスラウンジを案内されます。 もっとも私の場合滞在する時間は限られています。
座席は1A
1-2-1配列の一応フルフラットになるウェッジタイプのビジネスクラスシートです。 今となっては古めかしくさえ感じられますし、何より狭い。
ヴァージンメリー
ウェルカムドリンクはオレンジジュース。 その後の飲み物はヴァージンメリー。
ナッツのお皿の左にある小さな茶色のクリップは、遙か昔にCXでもらったクリップ。 私は機内ではTシャツに着替えますので、ナプキンをTシャツの首の部分に固定するためにこのクリップを使います。 私の機内用小物の1つです。
食事メニュー
前菜
コースでは間違っても和食は選びません。 「なすのグリル、かぼちゃ天ぷら、おくら、カレー風味のミニトマトのポン酢かけ」を選択。 もっともどれを選んでも厳しいことには変わりありませんが。
ローストチキンマサラカレー
メインコースとしては、やはりこれしか選択枝はないでしょう。
バスマティライス、グリル野菜添え。
右奥の方にオクラの揚げ物も添えてあります。
チーズとフレッシュフルーツ
世界各国から選ばれた美味しいチーズを野菜やクラッカーとともに
旬の美味しい果物の盛り合わせ
デザート
ミルクチョコレートケーキを選択。
セイロンティー
入れたてのセイロンティーをいただきましたが、ティーバッグですね。 しかも特に美味しくはない。
ジェミニマン 原題:Gemini Man
機内で見た映画はこちら。 クローン殺人者のお話。
劇場公開日 2019年10月25日
ウィル・スミスが現在の自分と若い自分の2役を演じ、「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」の名匠アン・リーがメガホンをとった近未来アクション。史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きをすべて把握し、神出鬼没な謎の襲撃者の正体は、秘密裏に作られた若い頃のヘンリーのクローンだった。その衝撃の事実を知ったヘンリーは、アメリカ国防情報局の捜査官ダニーの協力を得ながら、政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へと身を投じていく。主演のスミスは現在のヘンリーのほか、クローンである若いヘンリーも演じ、クローンのヘンリーは最新のデジタル技術によってスミスの外見を若返らせている。ダニー役はメアリー・エリザベス・ウィンスレット。製作に「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー。
2019年製作/117分/G/アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
到着前の食事メニュー
白身魚の唐揚げの甘酢ソースがけ
仕方なく「白身魚の唐揚げの甘酢ソースがけ」を選びましたが、どれを選んでも駄目だったようです。
スリランカ航空の食事は結構厳しい。
さらにAVシステムにも不具合があり、地図がほとんど見られませんでした。 でも無事にコロンボに到着したからいいですけど。
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