次男の一戸建て購入にあたってお世話になったM不動産のW氏をお招きしてのお礼のランチ。 ちょうどこの日の朝、めでたく最終決済、引き渡しが行われたばかりです。 早速この日午前中からカーテン、照明、エアコン、アンテナなどの業者の現地調査がありました。 そちらは主に妻と次男に任せて、私はゆっくりとランチを楽しみました。
Monte Rossaのスプマンテ
飲み物はいつもの通りスプマンテ。 この日はMonte Rossa。
チーズ煎餅
私は写真を撮るのを忘れて食べ終わってしまったので、W氏の食べかけを撮らせてもらいました。
ミニチーズフォンドュ
赤チコリ、セロリ、ポテト、ビーツ、芽キャベツ、キュウリ、人参などが具材。
フランス産空豆、自家製チーズのマリネ
米粉のパンと普通のパン
手前が米粉のパンです。 もともとは小麦粉にアレルギーのある方のために用意したのだとか。
ヴェネツィア風海鮮魚介盛り合わせ
シェフのスペシャリテの一つ。 そうそう4月から新しいサーバの松尾さんが入社されたようです。 彼がしっかり説明してくれたので、たまには真面目に記述しておきましょう。
メカジキ+ディル
ニューカレドニア天使の海老のグリル、
北海道産毛蟹、ヤリイカと野菜のサラダ、
ポレンタのオーブン焼き、バッカラ=干し鱈のペースト、揚げ鰯のマリネ
うなぎのマリネ、
帆立貝と赤玉ねぎの香草パン粉焼き
ジャガイモのピューレにキャビア
ズッキーニのローストの上に魚の小さなハンバーグを載せた
タコのソプレッサータ: プレス=圧縮する、タコの吸盤のゼラチン質のみで固めたタコのサラミ
アスパラガスのバターソテー(バッサネーゼ)
手前の黄色いソース=バッサネーゼ=バッサーノ風(卵とオリーブオイル、塩、胡椒のシンプルなソース) 手前にはグリーンアスパラガスも。 ベネト地方の伝統料理。
オリキエッティ、ジェノベーゼ
1品目のパスタは、オリキエッティ。 シンプルなジェノベーゼソース。
キタッラ
2品目のパスタは、自家製キタッラ。 ギターのことですね。 ギターの弦のような道具でパスタ生地を切ることに由来するのでしょう。 西口マネージャーがわざわざその道具をテーブルまで持ってきて見せてくれました。 味付けは仔羊のラグーソース。 私好みの味と食感です。
阿蘇赤毛和牛ロース肉のロースト
この日は、ソースが変わっていました。 同じ牛の肩ロースを使った肉の煮込みがソース代わりに上に乗っています。 これが素晴らしく美味しい! まあこの煮込み料理だけでも一皿にできるような代物です。 手前右側に添えられているのは、ひよこ豆の煮込み。 手前左手は、菊芋とマッシュルームを使ったクリームソース。 奥にはインゲンのサラダ仕立ても添えられていました。 今日一のお皿でした。
デザート盛り合わせ
W氏は初めてでしたので、デザートは二人とも盛り合わせにしました。 もっとも、アーモンドのセミフレッドは通常の倍量サイズでしたが…. ガトーショコラ、食用ほうずき、アーモンドのセミフレッド、カシスのシャーベット。
エスプレッソ・ドッピオ
エスプレッソ・ドッピオとお茶菓子をもらって終わり。 4月は忙しくて来店できなかったので、埋め合わせに6月はここで2回会食する予定です。
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