2017年用のMPM(モザンビーク・マプト)発AONE4(ワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラス世界一周券)を発券したときに、SJU(サンファン、プエルトリコ)をストップオーバーに設定してあったため、諸般の事情で2泊もせざるを得なくなりました。 何年か前にSJUサンファンでは中心部のダブルツリーヒルトンに宿泊してのんびりしたことがあるので、今回は市内へ出るのはやめて、空港内にあるホテルに泊まることに。あとから考えるとここSJUサンファンはトランジットに設定しておくべきでした。 反省!
座席は4F
息継ぎフライト復路のJL便でDFW(ダラス・フォートワース)へ戻り、再度AONE4に乗っかります。 まずはAA(アメリカン航空)便で、プエルトリコのSJU(サンファン)まで。 座席はいつもの通路側死守。 このフライト、AAらしく出発時点ですでに1時間30分の遅れ。 メモによると機内食として「チーズトルテリーニ」が出たようですが写真すら撮っていませんでした。
San Juan Airport Hotel
プエルトリコはアメリカの自治領なので、ほとんど国内線と同じ扱いです。 もちろんイミグレもありません。 空港に到着してチェックイン荷物をピックアップし、案内にしたがってエアポートホテルを目指します。
ところがホテルまで行き着くまでの道程は、こんな感じの廃墟みたいなチェックインカウンターらしきホールを結構歩くことになります。
本当にこんなところに空港ホテルがあるのか?と疑念が頭をかすめる頃に、ようやくホテルの案内が見えてきました。
部屋に落ち着いたのは夜10時
AA便遅延のせいでホテルの部屋に落ち着いたのはすでに夜の10時。 翌日部屋の窓から外をみると、取り残された廃墟のようなターミナルとその屋根、それにこれは今でも稼働している駐車場ビルが見えました。 プエルトリコはこの年(2017年)経済破綻していますが、観光客はそれなりにやってきていました。 でも空港からしてこんな具合ですから、中心部に出てもたいしていいことはありません。
部屋は狭いけど辛うじてOK
客室はアメリカの安ホテルとしては普通の仕様。 寝るだけなら可です。 しかし悲惨だったのは朝食。 これは写真に撮るのもおぞましいほど悲惨。 北米で最低の朝食及び食堂でした。
Pepper Steak Sandwich
空港内ホテルのいいところは、空港と通じていますから空港内の施設、レストランなどを気軽に利用できるところ。 空港内にあるサンドイッチショップで食べたPepper Steak Sandwichは、北米らしくなかなか美味しかった。
もっともこのセットに12.45USDの価値があるかどうかは微妙ですけどね。
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