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YVR-JFK CXファーストクラス@2017年7月

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YVR-JFK CX888-F-2017-07

モザンビーク、マプト発の2016年に発券したAONE4旅行。 カナダ人の友人の家に3泊させてもらいました。 2日間はすでに書きました通り夜、フレンチとイタリアンのレストランへ行きましたが、最終日は夜JFK行きのフライトに搭乗する必要があるので、あまり遅くなることができません。 そのため最終日は友人の自宅で手料理を作ってもらいました。 それをいただいてからバンクーバー空港まで車で送ってもらい、いつものAONE4ルートに乗っかりました。

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カナダ人の友人宅に3泊

カナダ人の友人の家には何度も泊めてもらっています。 バンクーバーに立ち寄る際は、2~3回に1回は泊めてもらいます。 ホテルの方が気楽ではありますが、時々旧交を温めておく必要がありますし、バンクーバーからニューヨークまでのキャセイパシフィック航空CXフライトは、ご存じの通り夜の10時~11時頃に出発するので、ホテル宿泊だとそれまでの時間つぶしが大変です。

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電動昇降機

さて彼らの自宅はいわゆる「タウンハウス」というもので、日本でいうと長屋みたいなもの。 3階建てになっています。 1階が車庫、2階がダイニングとリビング、3階に2ベッドルーム+2トイレと2シャワー。 今回泊めてもらったときに気がついたのは、何と階段に不思議な電動昇降機が設置されていたのです!
RandyとKatalinaは2人とも腰痛に悩まされており、体重も重い。 というわけで階段を上るがつらいので、電動式の腰掛けて乗るタイプの昇降機を階段に沿って設置したようです。 100万円以上かかったようですが、公的な補助がかなり出たらしい。 幸いなことに最近はあまり使わなくて済んでいるようですが、腰痛のひどかった時に設置したとのこと。 こんなスタイルの昇降機は初めて見ました。

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優雅な隠退生活

彼らはまだ50歳そこそこですが、すでに早期引退、アーリーリタイアメントしています。 決して贅沢な暮らしをしているわけではありませんが、日本人のイメージする年金生活なんかとは全然違った豊かな生活を送っているように思います。 はっきり言って私なんかよりもある意味ずっと「贅沢」な生活です。 彼らをみていると何故私はこの年でまだ働いていなきゃならないんだろう?と、羨ましくも悔しくも感じます。 日本とカナダの社会的な体力の差を見せつけられたような気がします。

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Randyの手料理

Randyが早めの夕食として手料理をご馳走してくれました。 ちょっとアジアンチックな料理で美味しかったですよ。 あまり食べ過ぎると夜に乗る機内で食事が食べられなくなりますから、軽く済ませました。 ありがとう、Randy!

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バンクーバーのCXラウンジ

夜、いつもの通りRandyの車で空港まで送ってもらいます。 CX便の出発時間は夜遅いわけですが、彼らの自宅は空港から車で10分足らずのところにあるので、出発時間ギリギリまで快適にすごせます。
型どおりにチェックインしてちょっとだけラウンジへ。 比較的新しくなったラウンジですが、ファーストクラスとビジネスクラスが一緒です。 すでに前にも書きましたが、シャワールームも2つあります。 前回も今回も使っていませんが、今年初めて使う機会がありましたので、そのうちレポートしますが、ごく普通です。 CXお得意のしっかりしたヌードルバーもありますが、私は搭乗前にはほとんど食べません。(もっとも前回は食べましたけどね)

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座席は1A

型どおりにチェックイン。 預け入れ荷物のタグはNRTまでスルーで流してくれましたが、この時は以前とは違ってJFK-NRTのJL搭乗券は出してくれませんでした。 でも今年は出してくれましたから、担当者によって対応が違うのかもしれません。 座席はいつもの通り1A。

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スパイシートマトジュース

飲み物はいつもの通りヴァージンメリー=スパイシートマトジュース。

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メニュー

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ロブスターの炒め物

このロブスターは美味しい。 ニンジンと青菜が付け合わせ。 さすがにごはんは全部は食べないようにしましたが….

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ホワイトチョコレートバナナケーキ

チーズはスキップして、デザートはこちら。

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カプチーノ

珍しくカプチーノをいただきました。 夜中なのにカプチーノというのは掟破りですが、私はイタリア人ではないから気にしません。

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食後のチョコレート

出されたら食べないわけにはいきません。

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gifted ギフテッド

短いフライトですが、食べながら映画も1本見たようです。 いつもこのフライトはほとんど寝ないことにしています。 どうせ次の日本行きのフライトで寝ればいいですからね。
というわけで機内でみた映画はクリス・エバンス主演の「gifted ギフテッド」。 しかし子役の方がずっとうまかった。

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「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスが幼い姪に愛情を注ぐ独身男を演じ、「(500)日のサマー」「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブ監督がメガホンをとったファミリードラマ。生まれて間もなく母親を亡くした7歳のメアリーは、独身の叔父フランクとフロリダの小さな町でささやかながら幸せな毎日を送っていた。しかし、メアリーに天才的な特別な才能が明らかになることで、静かな日々が揺らぎ始める。メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクのもとに、フランクの母イブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すため2人を引き離そうとする。そんな母に抵抗し、養育権をめぐる裁判にのぞんだフランクには、亡き姉から託されたある秘密があった。

いつもの通り無事ニューヨークに早朝に到着。 JL便に乗り換えます。

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