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JALアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

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再びAMEXホルダーに戻ってしまいました。 とは言っても以前使っていた「センチュリオンカード」通称「ブラックカード、チタンカード」のようなAMEXプロパーのカードではなく、三菱UFJニコス発行の「JALアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」です。 今まで使ってきたJAL-JGC-DC-Master-Club Aカードからの乗り換えです。 同じJALカードのため会員履歴はそのまま残っていて、「Member since 01」となっていました。

(この記事は、下記に掲載した記事の再掲です)

JALアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード - 老後の楽しみ:年に1回ファーストクラス世界一周
●再びAMEXホルダーに戻ってしまいました。 とは いってもAMEXプロパーのカードではなく、三菱UFJニコス発行のJALアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード。 今まで使ってきたJAL-JGC-DC-Master-ClubAカードからの乗り換えです。 この記事は、移転先の新しいサイトにも再掲載しております。 rtw1st.com

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アドオンマイル合わせて100円で4マイル

もちろん狙いはJALから航空券を買った場合のアドオンマイル2マイル。 通常の2マイルと合わせて、100円で4マイル獲得できます。 つまり100万円のチケットをJALから買うと、今までだと2万マイルしか貯まらないところが、このカードだと4万マイル貯まります。

しかしこのプラチナ・カードの年会費は3万3,480円(税込)ですから、言ってみれば今までのカード(JAL-JGC-DC-Master-Club Aカード)との差額約2万円を支払って2万マイル(100万円で)買い取ったようなものでしょうか。 果たして本当にお得なのかどうか?微妙なところです。 もっとも年間200万円くらいJALからチケットを買えば、その差はさらに大きくなりますので、悪くはないかもしれません。

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JALからのファーストクラス・ワンワールド・エクスプロアラーチケット購入のため

なぜこんなことになったかというと、ご存じの通り昨年からAONE3、AONE4などのOWE(ワンワールド・エクスプロアラー)チケットが、出発国の現地価格で日本に居ながらにしてJALから購入できるようになったため。 昨年はたまたまモザンビーク、マプト発のチケットが激安で50万円以下でしたから、トータルでJALに支払ったチケット代金は100万円にも満たなかったため、それほど気にもならなかったわけです。

しかし来年(2018年)のことを考えると、今や世界中どこにもそんなに安く発券できる出発地はありません。 むしろ日本発が比較的安く気楽に発券できるくらいです。 しかし私の場合は日本発は使いにくい。 そのため結局海外発になってしまいます。 そうなるともしファーストクラスにこだわるのであれば、AONE3とかAONE4の料金は軽く100万円を超してしまいます。
そのために少しでもマイレージが多く獲得できるクレジットカードに変更したという次第。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード

今回、もう一つ候補になったクレジットカードは、AMEXプロパーの「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード」。 年会費も3万7800円)税込)と同じようなレベル。

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こちらの場合だと100万円のチケット購入で、通常の5倍の5万マイルが貯まります。 しかし残念なことにJALのチケット購入でもマイルを貯めることはできるのに、貯めたマイルをJALのマイルに移行することはできません。 数年前にアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードをやめた理由の一つでもあります。(もっとも一番大きな理由はAMEXのサービスが嫌いだからですが)

AMEXかJCBか?

JALプラチナカードの場合、残る選択肢はAMEXにするかJCBにするか?になります。 はっきり言ってどちらでも大差はありませんが、私の場合海外でより使いやすいとなると、多少AMEXの方がマシかなと言う程度。

手荷物空港宅配サービス

あとは細かい違いで、結構私が気になったのは「手ぶらチェックインサービス」と「コート(防寒具)預かりサービス」のサービス。 この2つのサービスは、JAL・JCBプラチナ・カードにはないサービスです。 それ以外はほとんど似たようなこの二つのカードで、私がAMEXに決めた理由はほとんどこのあたりという、何ともショボイ理由。 どうせこんなサービス、年に1回も使わないのにねえ。

「手荷物無料宅配サービス(往復)」というのもあるけど、実際にはほとんど使いません。 ただし最近は羽田から出発する機会も多いので、場合によっては大きなスーツケースをあらかじめ羽田まで送っておくという使い方も検討が必要かもしれませんが、実際には結構面倒さ臭い感じです。

プライオリティ・パス

あと「プライオリティ・パス」が本人・家族の2枚分が無料。 しかし自動的に付与されるのではなく申請制。 もちろん早速電話で発行依頼。 プライオリティ・パスなんてほとんど役に立たないし、使わないとはいえ、せっかくですからとりあえず自分の分だけはもらっておきましょう。

利用可能枠は500万円

ちなみにこちらのカード利用可能枠は500万円。 以前今持っていたJAL-DC-Masterカードの場合は200万円でしたから、これは助かりますが、本来のAMEXプロパーカードなら、このように利用可能枠は明示されなかったように思います。 このあたりはMUFGカードとしての機能のようです。 私の場合は500万円あれば十二分です。

海外航空便遅延お見舞金制度

その他面白い制度としては「海外航空便遅延お見舞金制度」。 しかし過去を振り返ってみると、私の場合これに該当してお見舞い金をもらえるような機会って、全く記憶にありません。 そんな見舞金なんかいらないから、しっかり定時運行してくれ!っていう感じでしょうか。

海外旅行期間中の国際線航空便の出発遅延・欠航・海外でのパスポート紛失に遭遇した場合、2万円のお見舞金がもらえます。 見舞金が出るのは年1回迄です。日本発着の航空便が対象で乗り継ぎ便は対象外です。 出発遅延は予定時刻から4時間以上遅れた場合で、欠航は4時間以内に代替便を利用できなかった場合です。 海外でのパスポート紛失は盗難は対象外です。

その他はほとんどゴミのようなサービスばかり。

日本国内の空港ラウンジと、ハワイのホノルル国際空港のラウンジが利用可能です。→こんなちゃちなラウンジでどうする?

国内の厳選されたレストランの所定コースメニューを2名以上で使うと、1名分が無料になるサービス「プラチナ・グルメセレクション」が付帯します。→誰が使うか、こんなサービス!

銀聯カード(ぎんれん)の発行→私は現地中国の招商銀行と中国銀行にすでに口座を持っていて、銀聯カードもすでに持っているわいな。

デメリットは?

さてそれでは、JALアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードになってのデメリットが何かあるかというと? WAONへのチャージでマイルが得られないこと。 これも細かい話です。 私は最近自宅近くの「まいばすけっと」での買い物の時にWAONを使っていますが、別にWAONを使わなくても、新しく作ったこのJALアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを使えばいいだけの話です。

WAONへのチャージ

それ以外にそもそもWAONを使う機会なんか、ほとんどありませんので、古い方のJAL-DC-Masterカードを退会する前に、JAL-WAONカードに限度額までチャージしておけば、それでほとんど事足りそうです。 それ以降は手元に山のようにあるクレジットカードのなかから、WAONチャージできるカード、しかもJALにマイレージが貯まるカード、たとえば「JAL-イオン-Masterカード」なんていうのも持っていますから、これにWAONチャージすればいいだけのことでしょう。

愛着のあったJALカード

古いJAL-JGC-DC-Master-ClubAカードは、2001年から使っていて愛着がありますが、今年3月にすでに退会しました。 このカードの有効期限が0320なのですが、JALカードに電話していつ頃までに退会すれば次年度の年会費を支払わなくて済むか?と聞いてみたところ、来年3月末までに退会すればよい、と教えてもらいました。 ご親切にも2018年3月末に退会するように設定できるというので、とりあえずそのようにしておいてもらいました。 これで仮に退会の連絡忘れがあっても大丈夫です。

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JALカードの件でご相談に乗っていただき、貴重な情報をいただいたH様、いつもありがとうございます。

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Since 2018年5月4日