モザンビークの首都マプト発AONE4を利用した昨年4月のイタリア、ローマ観光旅行も終わり。 最後の2レグである FCO-xLHR-JNB を飛びます。 まずはブリティッシュ・エアウェイズBritish AirwaysでロンドンLHRまで戻ります。
ローマでの戦利品
illyのエスプレッソ用モカコーヒー豆 6.95EUR
パルミジャーノ・レッジャーノ(12.65EUR)、グランパダーノチーズ(6.75EUR)、パンチェッタ(4.62EUR+4.98EUR)
クノール製リゾット・ミラネーゼ(1袋2.35EUR)
野菜コンソメ(1.22EUR)とクラシックコンソメ(2.25EUR)
クノール製ビーフブイヨン(1.29EUR)
レオナルド・エクスプレスで空港ヘ
テルミニ駅から空港まで来た時と同じようにレオナルド・エクスプレスで行きます。 チケットは駅の自動券売機でクレジットカード払いで購入、14EUR。
この駅にはちゃんと改札口がありますので、そこを通っていきます。
こういう場合はヨーロッパ特有の刻印機は不要らしいですが、なんだか怖いので、念のために刻印したりして。
オスティエンセ駅でなぜか突然停車
いつもは出発1時間前というなるべくギリギリの時間を目指して空港へ行くのですが、この時は何か悪い予感があったのか、出発の2時間くらい前にローマ・テルミニ駅を出発しました。 順調だと30分ほどで空港に到着予定だったのですが、空港までもう少しのところにあるオスティエンセ駅でなぜか突然停車。 イタリア語でアナウンスがあったのですが、私はもちろん理解不能。 近くの乗客に聞いてみると、どうやら前の列車で急病人がでたらしく、列車が遅延する予定とのこと。 出発のメドはたたないみたいで、徐々に乗客は降りて行ってしまいました。 こりゃやばい、ということで、私も降りて駅の正面玄関に出てみましたが、そこはイタリアの田舎町。 タクシーなんかいるはずもありませんし、つかまるはずもありません。
仕方なく再度駅構内に戻りますが、乗ってきた空港行きレオナルドエクスプレスは相変わらずホームに停車したままですが、ドアはロックされていて入ることはできません。 駅員に聞いても埒があきません。
駅の表示板によるとどうやら隣のプラットホームにローカル列車が到着するようで、多くの人がそれを待っているようでした。
そのうち乗ってきたレオナルドエクスプレスがゆっくりと動き始めるではないですか!乗客もごくわずかですが乗っています。 しまった!あのままレオナルドエクスプレスに乗っているのが正解だった!と思いましたが後悔先に立たず。
仕方なくしばらくして隣のホームに到着した電車に乗り込みました。 2階建ての電車でしたが、さすがに大混雑。 通路に立っているハメになりました。 しかし1駅か2駅もするとちょうど私の前の乗客が下車したため、シートには座れました。 20分か30分くらいで何とか空港まで到着。 この時10時30分。 飛行機の出発時間は11時40分でしたから、余裕で間に合います。 それにしても海外ではやはり早めに空港に到着しておくのが吉だと、つくづく思いました。
ブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ
型どおりにチェックインして2階に上がるとなんだか新しい綺麗なフロアーです。 そこにブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysのラウンジもありました。 洒落たラウンジではありますが、特別のことはありません。 トイレはラウンジ外にあって共用でした。
座席は2D
最近のヨーロッパ内路線ビジネスクラスは、昔と違って3+3ですが真ん中の座席を座れないようにブロックして2+2で運用しています。 その上この時はラッキーなことに隣席空席でした。
クランベリージュース
私の場合、ブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysといえば、クランベリージュースになります。
チキン or COD
短いフライトですが軽食が出ます。 サーモン、チーズプレート、それにメインをチキンかCODから選ぶということで、私はチキンを選択。 辛うじて食べられる代物。 プリンは美味しい。 コーヒーで終わり。
無事にロンドン・ヒースロー空港の第5ターミナルに到着しました。
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