モザンビークの首都マプト発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス世界一周券AONE4の続きを使っての昨年夏のスリランカ旅行。 いよいよ帰国便のお話です。 UL=スリランカ航空運行便ですが、JLのFOPを貯めるためにJL便名=JL7076で予約してあります。
- 最終日の旅程
- ペラヘラ祭り
- Serendib Lounge
- 座席は1K
- ヴァージンメリー
- お茶と食事メニュー
- 前菜
- チキンビリヤニ
- フルーツとキーライムパイ
- ティーバッグの紅茶
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
- 到着前の朝食
- スリランカ航空のコロンボ線 総評
- 1 機材は普通ですが、全体に清潔感がないかな。 ビジネスクラスなら何とか生き延びることができそう。 でもCAさんたちはとてもフレンドリーでいい。
- 2 コロンボの空港はひどい。 できれば近寄りたくないところです。 ま、それでもインドよりはマシかもしれません。
- 3 ビザが取りやすい点は高得点。今年は残念なテロが起きてしまいましたが、概ね治安は悪くありません。
- 4 客層はインド路線などと同様独特の客層?で、私はあまり好みではありません。 もっともそれは東南アジア路線全般に言えることですが….
- 5 毎日就航ではない点は大きく減点。 また東京への帰路便がナイトフライトというのも厳しい。 朝の成田から帰宅するときの交通の便も悪くなります。
- 6 しかしNRT-CMBで稼げる距離は大きいので、ジャカルタ線、バンコク線、シンガポール線などにファーストクラスが搭載されない限りは、ワンワールド・エクスプロアラーのアジア内区間として有力な選択肢になると思いました。
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最終日の旅程
ホテルをチェックアウトしてチャーターした車で空港ヘ向かうだけ。
ペラヘラ祭り
空港ヘ向かう道路の途中でローカルなペラヘラ祭りの行列と出会ってしまい、しばらく通行不能になってしまいました。 しかし時間的にはものすごく余裕があったので、空港到着が遅れることを心配することなく、車中から祭の行列を眺めていました。
エサラ・ペラヘラ祭(Esala Perahera)は、スリランカ中部州キャンディで行われる祭り。
ペラヘラは行列を意味する言葉で、祭り自体はスリランカ国内各地で行なわれているが、キャンディのエサラの月の新月から満月にかけての2週間で行なわれるエサラ・ペラヘラ祭は、中でも最大の規模である。
仏歯を納めた舎利容器を背に乗せた、装飾(電飾)されたゾウを先頭に、音楽隊やダンサーなどの群が街中を歩いてパレードするのがペラヘラの由来となっている。
現在では仏歯に対する祭祀であるが、祭りに仏歯が加わったのは1775年からで、以前はキャンディのヒンドゥー教の守護神であるナータ、ヴィシュヌ、カタラガマ、パッティニの神々を祀る祭祀であった[1]。
Serendib Lounge
チェックインは型通りですが、空港内ロビーはケイオス状態。 あまり行きたくない空港です。 イミグレの際に置いてある紙に記入したように思います。
招待されたラウンジはこちら。 Serendipityという英語は造語なんですね。 Serendipというのがスリランカのことを指していたそうです。 もちろんここのラウンジはそこに由来するのでしょう。
ま、このラウンジも言葉の由来とは大違いで、私は長居したくないラウンジでした。
セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。
語の起源と意味
「serendipity」という言葉は、イギリスの政治家にして小説家であるホレス・ウォルポール[1]が1754年に生み出した造語であり、彼が子供のときに読んだ『セレンディップの3人の王子(The Three Princes of Serendip)』という童話にちなんだものである。セレンディップとはセイロン島、現在のスリランカのことであるから、すなわち、題名は「スリランカの3人の王子」という意味である。ウォルポールがこの言葉を初めて用いたのは、友人に宛てた書簡において、自分がしたちょっとした発見について説明しているくだりにおいてであり、その書簡の原文も知られている。
座席は1K
だいぶラウンジで時間を潰す必要がありましたが、ようやく搭乗です。
座席は1K。 1-2-1配列のウェッジシェイプで一応フルフラットになるシートですが今となっては特別のことはありません。
搭乗券にはUL454とありますが、JLのFOPを稼ぐためにJLコードシェア便であるJL7076として予約してあります。
このモザンビーク発AONE4はJLで発券しているまごうことなきまともなチケットですので、搭乗便名の変更もルーティングの変更も所定の手続きと料金で自由に可能です。 このチケットを発券した段階ではJLもまだ古い予約システムを使っていたため、現在とは違って便名変更をしても無料でした。
このあたりの事情は下記記事にすでに記載しました。
今年のAONE4をルート変更→5万円超返金
ヴァージンメリー
飲み物はいつもの通りヴァージンメリー。 ちゃんと通じました。 カシューナッツが添えられます。 カシューナッツというとまずはインドを思い浮かべますが、ここスリランカも産地の一つとなっています。
お茶と食事メニュー
すでに書きました通りお茶といっても所詮ティーバッグです。
前菜
「ディルサーモン、シーフードと海苔のテリーヌ、海老のマリネ、フェンネルわさびソースとともに」なんていう方を選択しました。 食べられる程度の代物です。
チキンビリヤニ
メインは例によってカレー系を選択。 今回はチキンビリヤニでしたが、これは文句なく美味しい。
フルーツとキーライムパイ
食後はフルーツとキーライムパイ。
ティーバッグの紅茶
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
機内で見た映画は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」。 例のアメコミ・キャラが総出演する娯楽映画。 機内で見るにはいい映画。
「アイマンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作で、世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する各作品からヒーローが集結するアクション大作「アベンジャーズ」シリーズの第3作。アイマンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったシリーズ当初からのヒーローたちに加え、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン ホームカミング」「ブラックパンサー」からも主要ヒーローが参戦。6つ集めれば世界を滅ぼす無限の力を手にすると言われる「インフィニティ・ストーン」を狙い地球に襲来した宇宙最強の敵サノスに対し、アベンジャーズが全滅の危機に陥るほどの激しい戦いを強いられる。監督は「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。
2018年製作/150分/G/アメリカ
原題:Avengers: Infinity War
配給:ディズニー
到着前の朝食
スリランカ航空のコロンボ線 総評
さて私としてはこの時が初めてのスリランカ航空搭乗、コロンボ行きでしたが感想をいくつか。
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