昨年6月に新型コロナ後初めて久しぶりに発券したAONE3の決着をつけるためにオスロまで戻った今年1月の旅行。 オスロからはすでに新しいAONE3を発券済みで、それを使って日本に戻ります。 羽田からロンドンまではJL特典航空券によるポジショニングフライト。
ポジショニングフライト
以前に書きました通り、もともと夜便の41便ファーストクラスで特典航空券を確保してあったわけですが、結局41便42便のファーストクラスは短期間で廃止となってしまったようで、シップチェンジのため放っておけばファーストクラスからビジネスクラスへのダウングレード必至だったところです。
何とか交渉して近辺でファーストクラスが空いているところを探してもらったところ運よくこの便をもらえた次第。
要するにロンドン線はニューヨーク線ほどファーストクラス需要が多くないのではないかと思います。
ファーストクラス専用チェックインラウンジ
いつもの通りJLチェックインカウンターでチェックインしようとしたら「ファーストクラス専用チェックインラウンジがソフトオープンしていますので、そちらへご案内いたしますのでどうぞ!」と促されて一切掲示などのない例のファーストクラス専用チェックインラウンジへ案内されました。
さすがにソフトオープンだけあって、私の他には誰も乗客はいませんでした。
もっともこの後これを含めて3回ほどこのラウンジを使っていますが、一度も他の乗客と出会ったことはありません。
セキュリティチェックと直結
唯一便利な点は、ファーストクラス専用セキュリティチェックレーンとつながっていること。 混雑したセキュリティチェックの行列に並ばなくていいので助かります。
もっとも以前はJLステータスやビジネスクラスでも優先チェックインレーンがあったのに、今やファーストクラス搭乗者だけの優遇になってしまったのは微妙なところですが。
本当のファーストクラス乗客にとってはうれしいことですけど、制限エリア内に入った後のラウンジは、今まで通りなのであまり意味はありません。
座席は1K
駆け込みで辛うじてファーストクラスを確保できた割には1Kならよしとしなければいけません。
A350-1000
離陸滑走路へ向かう途中、ニューヨーク線就航の新型機材エアバスA350-1000が格納庫の前に鎮座しているのが見えました。
C滑走路から離陸
今回のロンドン線は、例のJL機と海保機の衝突事故のあったC滑走路からの離陸でした。 普段は窓の外の景色なんか見ずにすぐにウインドウを下げる私ですが、この時だけはちょっと見てしまいました。
サロン
食前酒はサロン、1杯だけ。
メニュー
食事メニューはこちら。 メニューに「サーロイン」とあったので洋食にしたようです。 フィレではなくサーロインが出てくるのは珍しいですので頼むしかありません。 たいていの場合は期待を裏切られますけど。
山羊のパヴァロワ
このシェフはこれがお得意なようで、必ず最初にこれが出てきます。 悪くはないのですが、これをみると和食にしてみようかと思うようにもなってしまいます。 毎回毎回だとさすがに飽きてきます。
ぼたん海老と小柱、キヌアのタルタル
帆立と野菜のミルフィーユ
そうそう、このシェフは何でもこのビニール袋に包んで提供するのも得意なようです。
毎回、何かを包んで出してきます。
サーロイン
ビーフペッパーソース。 やはりちょっと予想とは違っていましたが機内食としてはこのくらいが限界かもしれません。 こんなにソースに浸かっていてはせっかくのサーロインがねえ….. でもそんなに悪くはありません。
赤ワイン
も1杯だけいただきました。
ピスタチオショコラシューとカプチーノ
エクスペンダブルズ・ニューブラッド
一本目の映画はこちら。 シルベスター・スタローンとジェイソン・ステイサム主演ですからねえ。
ミリオン・マイルズ・アウェイ 遠き宇宙への旅路
二本目の映画の方が多少はまとも。]
到着前のメニュー
ふみこの和食
串盛り合わせ
フルーツ盛り合わせ
カプチーノとデザート
O嬢へのお土産に焼酎
いつもお世話になっているロンドン地上係員のO嬢に、機内販売の焼酎を買っておきました。 以前にお話ししていたときに彼女はお酒が結構お好きなようでしたので。
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