モザンビークの首都マプト発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス世界一周券AONE4の続きを使っての今年1月のバンコク旅行です。 ワンワールド・エクスプロアラーでは成田空港と羽田空港は別の空港と見なされてしまうため、空港を入れ替える都合もあってバンコクとかシンガポールとかベトナムあたりを使います。
ワンワールド・エクスプロアラー全旅程
MPM-xDOH-oCDG-xDOH-xLHR-xDOH-xLAX-xDFW-xYVR-xJFK-oNRT-oCMB-oNRT-oBKK-oHND-xLHR-JNB
この16区間のうち最後から4区間目からの NRT-oBKK-oHND が今回飛ぶ旅程になります。 使うのは1枚のチケットで乗り継ぎも無し。 せいぜいふつうとちょっと違っているのは行きの空港と帰りの空港が異なるくらい。 まあふつうの人はいつもこういう旅程で旅行を楽しんでいるんでしょうね。 非常に気楽です。 しかも行き先がバンコクということもあって、例によってバンコクでは何もせず、のんびり読書をしたり映画をみたり食事を楽しんだりします。
ちょっと前まではバンコク発券ループをやっていたりして年に数回はバンコクを訪れていましたが、そのループも閉じてしまい、今は世界一周券で年に1度くらい訪れるだけになってしまいました。 ちょっと残念ではあります。
JAL ABC空港宅配サービス
いつも書いていますようにJALアメリカン・エクスプレス・プラチナカードの無料特典を使って事前にスーツケースを成田まで送ってあります。
ちなみにいつも無料だからいいようなものの、実際の料金を調べて見ると
160サイズ 成田へ Web割引 2,580円
羽田から Web割引 2,260円
という結構いい料金をとるんですね。 カードの無料特典がなければ、私ならコロコロ押していきますね。
帰国時は手続きを簡素化するためにスマホに「JALabcの空港宅配スマートRe登録」というアプリを入れておきました。 これがあると配送伝票を手書きしなくても済みます。
TUMIの手提げかばんと財布を購入
この時はJLダイヤモンド会員に贈られるJALクーポンを消費するために成田空港までいつもより早く行き、免税店でTUMIの手提げかばんと財布を購入しました。 これはすでに下記記事に書いてあります。
そういえばチェックイン時間ですが、東京発の場合私はいつも出発の50分くらい前を目標に空港ヘ行っていましたが、最近はJALもANAもチェックイン締め切り時間を出発の60分前にする(した?)ようですね。 空港で過ごす無駄な時間が増えるようで嫌な感じですが…
座席は1A
さて搭乗です。 座席が1Aだったということは、1-2-1配列の新しめのシートだったのでしょう。 でも私はデイフライトでは基本的に寝ないので、座席をフラットにしたりはしません。
ヴァージンメリー
飲み物はいつもの通りヴァージンメリー。
メニュー
和食と洋食のメニューはこちら。 東京発ですので、型通りに洋食のステーキを選択しました。
アワビサラダ モロッコ風
へーっ、モロッコ料理ではアワビを使うんだ?! 本当に奴らは食べるのかねえ? 寡聞にして知りませんでした。
赤ワイン
1杯だけいただきます。
和牛サーロインステーキ
フォアグラのソースだそうです。 これはまずまず美味しい。
チーズプレート
とってつけたようにジャムとナッツがちょっとだけ添えられています。 それにしても少ない量ですね。
スパイシーチョコムースとコーヒー
デザートがスパイシーとはこれ如何に? 申し訳ありません、覚えていません。
ミッション:インポッシブル フォールアウト
機内で見た映画はこちら。 結構筋立てが複雑で機内で見るには意外と疲れます。 アクションシーンはふんだんにあるので、それをみているだけでもいいですが。
トム・クルーズ主演の人気スパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6作。盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハントと仲間たちだったが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう。事件の裏には、秘密組織「シンジケート」の残党が結成した「アポストル」が関与しており、手がかりはジョン・ラークという名の男だった。ラークが接触するという謎めいた女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンとIMFだったが、イーサンの動きに不信感を抱くCIAが、監視役として敏腕エージェントのウォーカーを送り込んでくる。イーサンは疑惑の目を向けるウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行するのだが……。シリーズを通してさまざまなスタントに挑んできたクルーズが、今作でも、ヘリコプターを自ら操縦してアクロバット飛行にも挑戦するなど、数々の危険なスタントをこなした。前作に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンをとり、シリーズで初めて2作連続の監督を務めた。共演はシリーズおなじみのサイモン・ペッグ、ビング・レイムス、前作から続けて登場するレベッカ・ファーガソンのほか、ウォーカー役で「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルが初参戦した。
2018年製作/147分/G/アメリカ
原題:Mission: Impossible – Fallout
配給:東和ピクチャーズ
中華ちまき登場
到着前の炭水化物攻撃に中華粽(ちまき、Chinese rice dumpling)が初登場。 結構美味しい。 最近不味くなっていたおにぎりよりはいいかも。
しっかり「そばでスカイ」とハーゲンダッツのアイスクリームも食べてしまいました。
TRUE MOVEのSIM
この頃はまだamazonから現地のSIMを購入して旅行に出ていました。 そのためバンコク到着前に機内でSIMの入れ替えをしていました。
当時は580円でしたが、今見たら460円になっていました。
この値段なら今使っているFLEXIROAMとそん色のない値段ですが、こんなSIMをいちいち取り寄せる手間とSIM自体の価格もこの値段に含まれていると思うと、FLEXIROAMのビジネスは儲かるに決まっていますね。 でもFLEXIROAMの方が便利だから、私は当面FLEXIROAMを使うと思いますが。
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FAST TRACKカードも変更
こんなカードに変更になっていました。
フライトマップが13分遅れ
この時は、ここの読者であるA氏と航空会社は違うもののほぼ同じような日時のフライトでバンコクに入ることがわかり、バンコク到着直後にオフラインミーティングをすることになっていました。
そのためそれぞれの機内でWIFIを使ってLINEでコミュニケーションをとりながらフライトを楽しんできました。
その時に気がついたのですが、私が乗っていたJALのフライトマップがなんと13分くらい遅れていたのです! 私の勘違いかと思ったのですが、念のためにシニア・キャビン・アテンダント(SCA)の方に情報連携しておいたら、やはり本当に時間がずれていたようで、機長から申し訳ありません、という伝言がありました。 でもそんなにあのナビゲーションシステムの時間っていい加減なものなんですかね? それでフライトに支障がなければいいのですが… 私は専門ではないので全くわかりません。
33度の真夏日
日本は真冬でしたが、到着したバンコクは33℃。 天国でした!
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