今年6月から東京都の固定資産税や特別区民税・都民税(普通徴収)、自動車税などをLINE PayやPayPayで支払うことができるようになりました。
その支払いに備えてすでに書きましたようにまずはVisa LINE Payクレジットカードを作成しLINEランクをプラチナに上げてあります。
さていよいよ実際に支払いです。
固定資産税と区民税都民税
私の場合、該当するのは、
1 固定資産税・都市計画税(23区内)
2 特別区民税・都民税(普通徴収)
の2つになります。
請求書に同封されていた支払い方法についてのパンフレット。
請求書
固定資産税と特別区民税・都民税の請求書です。 固定資産税はもう一か所あります。 どちらも上物だけの固定資産税なので割合安くなっています。
I期目の支払い期限は6月30日
だいたいこの手の請求書のI期目の支払い期限は6月30日になっています。 しかしLINEランクは、過去6か月間のポイント獲得状況に応じてLINEランクが決まるシステムになっています。
つまり6月はシルバーで確定していますので、もしランクを上げるとすれば、6月中にプラチナ相当のポイントを獲得して7月からプラチナになるというやり方しかありません。
7月1日11時過ぎに支払い
7月1日10:00に予定通りLINEランクがプラチナにアップしました。 それを待って、いよいよ税金のLINE Pay支払いです。
I期目の請求書のバーコードをスマホのLINE Payアプリで読み取ります。 すると下記のような画面が現れて、支払いができます。
NTTデータが支払い代行を行っているみたいです。
付与予定ポイント
支払い完了が完了するとすぐに付与予定ポイントまで明示された領収画面がでてきます。 ちゃんと3%が加算予定になっています。
2580円分付与
3枚の請求書支払いで、合計2580円分付与されました。 I期分だけの支払いでこの金額ですから、4期分全部だと1万円程度の還元が期待されます。 これは結構大きい金額です。もっとも金額なんかよりも実際には気分的な問題の方が大きいですけどね。
付与ポイントのミスを発見
固定資産税の方は5万円以下なのでこの通りなのですが、都民税の方は5万円を超しています。 本来ならば5万円までの支払いに対して3%のポイント還元で、5万円を超える部分に関しては確か1%になるはずですが、全体の3%のポイント還元になっています。
今回は超過している金額がわずか1700円なので、ほとんど誤差範囲ですが、大きな金額になると見逃せない違いです。
実際昨年は私はI期25万円くらい支払っていますから、その場合はとても大きな金額の差になってきます。
LINE Payは、以前もっとひどい間違いをして多めにポイントを還元していますが、あちらのミスなので一度還元したポイントが無効になったという話は聞きません。 大きな金額の税金を支払い予定の方は早めに今のうちに支払うことをお勧めします。
税金や請求書支払いならLINE Pay一択!
税金の支払い方法は地域によります。 幸い文京区の場合は、固定資産税も都民税も区民税もLINE Payで支払えましたが、都民税区民税は文京区の場合PayPayは使えないようです。
地域によってはまだこうした支払い方法に対応していないところも多いようです。 ご自分のお住いの地域の状況をよくお確かめの上、試してみるといいでしょう。
介護保険料支払いはQRコード支払いできない
先日今年度の介護保険料の支払い請求書がきましたが、こちらは相変わらずコンビニ支払いまでで、QRコード支払いはできません。
仕方ないのでまた今年もセブンイレブンまで出向いてnanacoで支払うしかないようです。
でも私の場合今年は昨年よりも介護保険料の支払金額が少しだけ減ったようでうれしいです。 とはいえ年間20万円以上も支払う必要がありますので、わずかな抵抗ではありますがnanaco支払いにしようと思います。
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