スポンサーリンク
スポンサーリンク

JAL-AMEXプラチナカード不正請求@2022年6月

スポンサーリンク
スポンサーリンク

202207不正請求_ページ_2

昨年6月の話なのですが、私のメインカードであるJAL-AMEXプラチナカードで不正請求がありました。 たいした金額ではありませんでしたし、結果的には全額返金されましたのでいいのですが、何に注意をしたらいいのか未だによくわからないところが気持ち悪いです。

スポンサーリンク

AMEXセンチュリオンカードでの不正請求

私のクレジットカード不正請求被害は今回が2回目です。
1回目は2009年にその頃はまだAMEXプロパーのセンチュリオンカード(ブラックカード、チタンカード)を使っていた頃の話。
私が日本に居ないときに東京で私のクレジットカードが使われたということがありました。 そのときはスペインのAMEXサーバからの個人データ流出被害でした。

JAL-AMEXプラチナカード

別に上記被害が原因でAMEXプロパーのセンチュリオンカードを退会したわけではありませんが、その後いくつかのカードを経て、結局最近のメインカードはJAL-AMEXプラチナカードに落ち着いています。
今回の不正請求も、プロパーカードではありませんがまたぞろ同じくAMEXがらみ。 なんだか因縁を感じます。

アップルストアーでの不正購入

今回はネットのアップルストアーでの不正購入でした。 不正請求も時代とともに変化してきていて、今やオンラインショッピングが中心になってきているのでしょう。
不正請求分は9件で合計金額24570円。
この不正請求については、Webで翌月分の未確定請求書を見ていたときに気づいたのだったと思います。
私はアップルが嫌いで現在アップル製品は使っていませんから、アップルストアーを使う訳がありません。

202207不正請求_ページ_2

MUFGカードの対応

このJAL-AMEXプラチナカードはAMEXプロパーのカードではなく、実際にはMUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)が発行しているカードです。
早速カード会社に連絡して対応策を協議したところ、まずは顧客である私がアップルストアーと交渉して、不正請求であることを認めさせろ、ということでした。

アップルストアーの対応

すぐにアップルストアーに電話をして事情を話したところ、1日後だったか数日後だったか忘れましたが回答があり、3件分=1470円については返金するが、残りの大部分である6件分=23100円に関してはアップルストアーとしては返金不可とのこと。
しかしどうして3件だけ返金できて他の6件は返金できないのかについては、アップルストアーからの説明は全くありませんでした

非常に不誠実な対応で、私のアップル嫌いはさらに深まりました

MUFGクレジットカード会社の対応

次にその旨をカード会社に連絡したら、対応を協議するとのこと。
しかし結果的にはカード会社からの私への翌月分の請求から、残りの不正請求分全額9件=24570円が、すっかり全部削除されていました。

大部分はカード会社の負担か?

そういうわけで結局のところ私の損害はなくなったわけです。 今回の経緯を見てみると、たぶんアップルストアーの損失は1470円で残りの24570円はカード会社が負担したのではないか?と想像しています。
もちろんカード会社とアップルストアーの間で別途話し合いがもたれて、負担分の調整が図られた可能性はありますが、私はその可能性は低いのではないかと思いました。
どうせカード会社も損害保険を掛けているでしょうから、最終的には損害保険会社にツケが回っているのかもしれません。

クレジットカードの請求にはご注意を!

今回はたいした金額ではありませんでしたが、それでも解決してホッとしました。
毎月必ずクレジットカード会社から支払い請求書がPDFやCSVなどの形で送られてくると思いますが、当然私は全て逐一レシートと照らし合わせてチェックしています。

未確定請求分も早めにチェック!

しかし今回の経験によると、それだけでは足りなくて、次の次の月の未確定請求分にも早めにざっと目を通しておいた方がいい、ということを学びました。
最近はほとんどがWeb明細書になっていますので、未確定請求分のチェックも容易です。

クレジットカード使用時に連絡を

JAL-AMEXクレジットカードにはそのようなサービスはないみたいなのですが、VISAとMasterカードの一部では、クレジットカード使用時にすぐにメールやLINEなどで連絡が来るようになっているものもあります。
そういう対応をしてくれると、不正請求が早めにわかるため早めに対処できます。

あんしん利用制限サービス

三井住友VISAカードなんかだと、あんしん利用制限サービスと称していろいろなセキュリティ対策をかけられます。
通常はクレジットカードが使えないようにロックをかけておいて、カード利用後に自動で利用制限できる(オートロック)機能などがあって、私も一時的に利用していたことがありました。

ロック解除を忘れる

しかし実際に使ってみると、クレジットカードを使うときにロックを解除するのを忘れていて、クレジットカード決済ができなかったりすることが何度もありました
また通常はロックがかかっていますので、オンラインでの決済が実際の注文時から遅れて行われるようなことがある場合(たとえばAmazonなど)は、購入時にロックを解除しても30分後にはロックがかかってしまい、決済に支障を生じることもありました。
そんなわけでこうしたロック機能は、私は現在使っていません。

どう対処したらいいのか?

これからもクレジットカードに限らず、特にオンライン決済での不正はどんどん増えることになるでしょう。 しかし我々エンドユーザーはどのように対処すべきなのか?さっぱりわかりません。
とはいえそうした不正がありうるということを常に念頭において便利な決済機能を使うしかないのでしょう。
皆さんもクレジットカードの不正請求にはくれぐれもご注意を!

コメント

Since 2018年5月4日