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ORD-LAX@AAビジネスクラス@2023年10月

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昨年10月のAONE3後半戦、北米マイレージラン。 ANC-xORD-xLAX-DOHと飛ぶ旅程。 あろうことかORD空港で搭乗予定便に機材不良がみつかり搭乗便がシップチェンジ! 当然ですが1時間以上出発が遅れてしまいました。 さて果たしてこの先どうなることか???

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フラッグシップラウンジ

ORDではあやうくラウンジに入れてもらえないところでした。 というのも受付で提出した搭乗券がこちら。

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アラスカ航空謹製のものだったため、私がASのカスタマーだと思われたようです。 ASの場合だといくらファーストクラス搭乗であっても、ASかAAの上級会員でないとAAのラウンジには入れないみたいです。(ただし当日国際線接続の場合はOKとか言っていましたが)
一方JL会員の場合はサファイア以上でフラッグシップラウンジが使える?のだとか。 非常に緩い規制です。 この時私はまだちょうどサファイアだったため、辛うじて使えました。

AA謹製の搭乗券

そういうことがあったのでラウンジで早速AA謹製の搭乗券を発券してもらいました。 まあどちらでもいいのですが。
ちなみに写真撮り忘れですがここのラウンジのシャワーはLAXよりも若干広くて、かつLAXの場合のように「30分制限」などとは言われませんでした。

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機材不良で降機、シップチェンジ

ところがこのH14というゲートから乗り込んだ搭乗便は、搭乗してみると自分の座席とは反対側のオーバーヘッドビンがこんな感じで使用不能になっていました。
こんな機材で飛んだことはありません。 などと思っていたら、いつまでたっても出発しません。
そのうち機長からのアナウンスがあり機材不良のためシップチェンジするので降機するようにとのこと。 そらみたことか!と思いましたが、もちろんオーバーヘッドビンの不具合とは無関係のようです。

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deplane

この時機長のアナウンスを聞いていてこの単語「deplane」だけは聞き逃しませんでした。 私はそんなに英語が流暢なわけではありませんが、英語の場合、ポイントとなる大切な単語=今回の場合は「deplane」という単語を聞き逃さなければ、結構話が通じます。
実際このdeplaneという言葉が発せられた直後に、乗客からのどよめきが起こりました。

同じ型の機材に変更

しかしさすがはAAだけのことはあります。 もちろん搭乗ゲートは変更になりますが、代替の搭乗便はオリジナルの搭乗便と全く同じ型の機材。 ということで座席も全く同じでいいわけで変更が楽になります。

食事

コーラとミックスナッツ、ラザーニャみたいな軽食とコーヒーとアイスがでました。 こちらのパスタは何とか食べられる程度の代物。

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スマホやパッド類に対応

最近の機材は座席の液晶画面がなくなって、その代わりにスマホやパッド類に対応するような仕組みを用意しています。
コンテンツは自分で用意しておけよ、ということなのでしょう。 まあ国内線なんかはそれで十分でしょうね。

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LAX T5に到着

もともとこの便は10:05ORD→12:34LAXという予定で、乗り継ぎ便のQR742便が14:45LAX発でしたから2時間以上の乗り継ぎ時間がありました。
しかしシップチェンジのせいで1時間半以上の遅延が生じてしまい、LAXでの乗り継ぎがギリギリの感じ。
もっとも機長がだいぶ急いでくれたのか、14時頃にはなんとかLAXに到着。

T0には意味がある

この時旅程の打ち出しにあった「T0=ターミナル未定」というのに意味があることがわかりました。 当初はT4到着予定でしたが、シップチェンジのために結局はT5到着に変更となりました。
T4ならJLやQRが発着するTBT=トム・ブラッドレー・ターミナルの隣で、いつも乗り継ぎしているのでわかりやすいのですが、T5となるとさらに1ターミナル分だけ遠くなります。

乗り継ぎに間に合う!

でもLAXのT5からT4、TBTまでは通路でつながっていますから、一生懸命歩きました。 それで何とかQR便のゲートに到着した時には、すでに搭乗が始まっていました。
この時私はまだQRの搭乗券を持っていませんでしたので、QRのゲートで搭乗券を発券してもらい、ギリギリで身体だけは何とか乗り継ぎ成功!
「身体だけは」と書いたのは、この時は知る由しもありませんでしたが、スーツケースは乗り継ぎ出来なかったというわけなんです。 これはDOHに到着してから分かったこと。 さらにこの荷物のことでDOHでトラブルが!!!

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