年明け早々の四川豆花飯荘でのランチ。 知人女性2名を伴って伺いました。 例によって予約は一休ドットコム経由ですが、料金も人数もいい加減。 別途塚田支配人にメールして、井上シェフにお任せにしてあります。 今回はこのお店が初めての人もいたので、「正宗」四川料理でお願いしてあります。
茶藝師
この方は任国龍(レン・グオロン)さん。 もう一人は任国平(レン・グオピン)さん。 一字違いなので親戚かと思ったら、全くそんなことはないそうです。 中国はいまだに一文字の姓が多いから重なるんですね。 もっとも昔をたどれば同じ村の出身、というくらいのことはあるかもしれませんが…. そういえば今話題のHUAWEIのCEOも「任」姓(任正非)ですね。
前菜六種盛り
まずはお決まりの前菜六種盛り。
よだれ鳥、海老のマリネ、牛すね肉のピリ辛煮
上段がこちら。
くらげの冷菜、豚バラ肉ガーリックソース、京野菜のマリネ
下段がこちら。
フカヒレの黒酢スープ
黒酢が利いていて美味しい。
辣子鶏
古典的四川料理。 日本ではやはり骨付き肉ではありません。 唐辛子の海が印象的ですが、食べられる部分は少ない料理です。 それでもネギやナッツや生姜まで食べてしまいます。 もちろん私は全部ではありませんが一部の唐辛子はそのままいただきます。
インゲン豆の老家常炒め
これは辛くない四川料理の代表格。
牛ヒレ肉のオイスターソース炒め
星のステーキよりはこちらの方がまだマシかな。 それでもヒレ肉、という点でもう私は苦手ですが。
車海老の四川チリソース炒め
四川料理版のエビチリですね。
麻婆豆腐
四川料理の典型、麻婆豆腐。 成都の元祖・麻婆豆腐店で食べた不味い麻婆豆腐をいまだに思い出しますが、これは日本風で美味しい。
杏仁豆腐、林檎のコンポート、抹茶プリン
それにクッキー。
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