昨年4月にモザンビークの首都マプトからスタートしたワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラスチケットAONE4。 最初の2区間、すなわちMPM-xDOH-oCDGを飛んだ時点で、一旦日本に戻ります。 ポジショニング用フライトはいつもの通りJL特典航空券。 CDG-oHND-CDGファーストクラスです。 この部分は前のチケットとは別切りになりますが、乗り継ぎ時間は6時間以上とたっぷりあるので比較的安心です。
座席は1A
CDGの搭乗ゲートに並んでいたら大学時代の1年後輩のF君に声をかけられました。 もちろん偶然ですが、 時々海外の空港で友人と出会うことがあります。
さて座席は1A。 2017年末にJALが新しい予約システム、アマデウスを導入してからは座席の予約が楽になり、気軽に1Aを選択しておけるようになりました。 うれしいことです。
食事メニュー
搭乗後の食事メニュー、和食と洋食です。
ヴァージンメリー
飲み物はいつもの通りヴァージンメリー=ブラディメリーのウォッカ抜き。 タコのカルパッチョが一緒に出てきました。
小皿5彩
この時は珍しく和食を選んだようです。 和食が苦手な私としては、いつもの通りどれがどれだかなどを気にする前に食べてしまいましたが。
フォアグラゼリー寄せ ほうれん草
蟹(かに)袱紗(ふくさ)焼き
筍とアスパラ 新緑味噌和え
海老ハンバーグ 三色サラダ 梅肉ドレッシング
鯛の若狭焼 翡翠餡
帆立真丈のお椀
このあたりピンボケで恐縮です。
オマール海老
鮑レモン包みだそうです。 これもピンボケ失礼。
スモークサーモンと帆立の山かけ
牛ヒレステーキ山椒餡かけ
はい、今回和食にしたのはこれのせいでした。 洋食のお肉よりも魅力的に見えたのでしょう。 実際悪くありませんでした。(まだマシという程度ですが)
抹茶あんみつ、千日餅
デザートはこちら。
シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water)
機内で見た映画はギレルモ・デル・トロ監督のこの映画。 この監督の小説や他の映画を見たことがありますが、私には耐えられないひどい代物でしたが、この映画だけは素晴らしい! とはいえかなりふつうではない内容ではありますが、非常に興味深いし凄い作品だと思います。
アラカルトメニューと到着前の食事メニュー
今考えるとこの頃はJALの食事もかなり底を打っていた頃なのかもしれません。 とてもファーストクラスとは思えない内容でした。
和食
到着前の食事はこれも珍しく和食。 しかも焼き魚と納豆などという組み合わせ。 自宅でも滅多にこんな朝食は食べません。
フルーツ盛り合わせ、アイスクリーム、チョコレート
口直しにこれらをもらったようです。
エスプレッソ・ドッピオ
最後はこれはエスプレッソ・ドッピオかな。 ファーストクラスのコーヒーならいつものトール型のコーヒー茶碗で出てきますからね。
さて無事に羽田に到着しましたが、私としたことがロンドンから到着したとばかり思い込んでいて、間違ってロンドン便のカルーセルのところで荷物を待ってしまいました。 まあ確かに行きはロンドンだったけど、帰りはパリだったんですよね。 このあたりだいぶ頭が老化してきたようにも思います。
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