定点観測地点の一つである新丸ビルにある四川豆花飯荘。 1人でランチを食べに行きました。 例によって一休ドットコム経由での予約でMIカード支払い。 今回は特に何も指定せずに井上シェフにお任せです。
前菜六種盛り
ほぼだいたい定番の品々です。
フカヒレの煮込みスープ、佛跳牆(フォーティアオチャン)風?
8時間以上かけて煮込んだと言っていました。 佛跳牆風に仕上がっています。 本当の意味での佛跳牆と違うのかどうかについては私には定かではありません。 さすがにこれは美味しい。
佛跳牆(ぶっちょうしょう、フォーティャオチァン)は乾物を主体とする様々な高級食材を数日かけて調理する福建料理の伝統的な高級スープ。名前の由来は「あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越えて来る」という詞にあるとされる。
黒毛和牛とシャラン産鴨のロースト
黒胡椒ソースでした。 これも美味しい。
ソフトシェル海老
ソフトシェルクラブが有名ですが、ソフトシェルな状態の海老もあるんですね。 同じく脱皮直後の殻が柔らかい海老のことなのでしょう。
ソースはシンガポールソースとか言っていましたが、食べてみるとタイのブーパッポンカリーにそっくりなお味でした。 ということは美味しいということです。 揚げパンが添えられています。
帆立真丈、百合根
空豆のソース。 大根が台座になっています。
しらす入りスープチャーハン
スープチャーハンなんて、注意しないとゲテモノになってしまいますが、これは美味しかった。
きな粉のプリン、自家製バターケーキ
それに豆花。
珍しく食後のコーヒー
確か本来ここにはコーヒーはなかったように思いますが、常連客用にまかない風に出してくれたのかな? うれしいサービスです。 昼下がりのひとときをまったりできました。
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