四川豆花飯荘を追われ放浪の旅を続ける旧蘭の会有志。 有志6名で蘭蘭な会を結成して、時々食べ歩きます。 東京駅のケンタカセの次に選んだのはケンタカセシェフが元いたマンダリンオリエンタルの広東料理店「センス」。 幹事が楽なので一休ドットコムメニューで予約してあります。
広東料理 センス
日本橋 マンダリン オリエンタル 東京37階にある広東料理店 センス。 窓からはスカイツリーもよく見える眺望のいいレストランです。
メニュー
こちらがメニュー。 すでに予約してある一休メニューをちゃんと各人用に用意してありました。
【平日×一休限定】中国茶付、世代を超えて愛される広東の心息づく逸品を東京スカイツリーの眺望と共に
ランチ 10,693円 (20%OFF) 8,500円 お一人様(税サ込)
前菜3種
チャーシュー
量が少ないとはいえ最初から結構ヘビーな食材が出てきます。
豚ネックの黒胡椒焼き
これはビックリ! 豚ネックといえばいわゆる「豚トロ」、タイ料理でいうとコームヤーンを思い出しますが、こんなものが前菜で出てくるとはなかなか大胆です。 当然ですが美味しい。
クラゲ
点心三種
蒸し餃子2種と焼売
乾燥茸の蒸しスープ
佛跳牆(フォーティャオチァン)風な高級茸のスープ。 素晴らしく美味しい! これだけでもこのお店に来た甲斐がありました。
東星ハタの葱生姜蒸し
ケンタカセでもよく出てくる料理です。 ここでは先にハタが出てきて後からタレをかけてくれる趣向になっています。
これはケンタカセさんの方が美味しいかも。
車海老の香り揚げ
わずか一尾なのが寂しいですが、料金が料金なので仕方ありません。 これも美味しい。
香港細麺
葱と焼鴨の細切り入り香港細麺。 これもケンタカセの十八番。
私はケンタカセさんの方が好きかな。
ドラゴンフルーツのココナッツミルク
タピオカも入っています。
金木犀のゼリー、胡麻菓子
最後にお茶菓子までちゃんと出してくれます。
さすがに立派
この値段でよくぞここまで、というくらいのコストパフォーマンス。 料理にハズレがありません。 私にとってはちょっと量が少な目ですが、まずまず食べ応えがあって満足できます。
ホテルなのでサービスは若干よそよそしいところがありますが、マンダリンオリエンタルに入っているだけあって、もちろん間違いがありません。
私はかなり好印象をもちました。 これでホテル内のダイニングではなく普通のお店だったらよかったのに!と思うのはちょっと考えすぎか。
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