四川豆花飯荘を追われ流浪の旅に出た蘭蘭な会のメンバー4人が集まって昨年暮れに試したランチ。 一応ミシュランの星を3年連続で獲得しているところのようです。 しかし私にはまったく合わず、あまりの量の少なさに帰宅後に自宅でめまいと低血糖発作を起こしてしまいました。
銀座ポーラビル
上にはシェ・トモが入っている銀座のポーラビルの上にお店はありました。 私は例によって自転車で行きました。
メニュー
例によって一休から予約してあります。 一休だと全部込み込みなので幹事の私は楽です。
■グラスシャンパン
■特選茉莉花茶
■前菜八種
・北京名菜 麻豆腐
・初代 レイ子嘉考案 牛肉のスパイス焼き
・仏教徒の精進料理 人参の炒め物
・レイ家菜の代表作 翡翠豆腐
・包丁技が冴える逸品 セロリの蛯子酢和え
・老北京の常備菜 白菜の芥子漬け
・清朝宮廷料理番の豚バラ肉の燻製
・宮廷特製 豌豆餅の揚げもの
・頤和園の伝統 蓮根の挟み揚げ
・乾隆帝お気に入り 鴨と海老の擂り身揚げ
■主菜二種
・レイ家秘伝 子孫繁栄 帆立と青梗菜の長寿揚げ
・オマールエビの甘酢炒め 宮廷スタイル
■スープ
・美肌と美白 魚唇・魚の浮袋・筍のコラーゲンスープ
■デザート
・豌豆黄の羊羹 宮廷スタイル
・レイ家佳品天味 ヨーグルト
個性的なデザインの個室
参加者は4名でしたがお店は個室を用意してくれていました。 中にクロークがあって、部屋自体は悪くありません。
シャンパン
私は一休メニューについているシャンパンを1杯だけいただきました。
前菜
まずは5種。
たぶん麻豆腐、牛肉のスパイス焼き、人参の炒め物、豌豆餅の揚げもの、蓮根の挟み揚げか。
翡翠豆腐、鴨と海老の擂り身揚げ、白菜の芥子漬け、セロリの蛯子酢和え、豚バラ肉の燻製と思われます。
帆立と青梗菜の長寿揚げ
オマールエビの甘酢炒め
これだけは美味しかったけど、量が極少量でした。
魚唇・魚の浮袋・筍のコラーゲンスープ
フカヒレ?
これはフカヒレみたいだけど、何故これが出てきたのは? 覚えていません。
デザート
豌豆黄の羊羹とヨーグルト
私には向いていないお店
食べ終わった段階で空腹でした。 よほど帰りに白山通り沿いの「日高屋」へでも初めて立ち寄ってみて、何か食べて帰ろうかと思いましたが、お店が通りの逆側だったので、面倒くさくなって諦めてそのまま帰宅。
夕方5時頃になって空腹感とめまい発作がおきました。
夕食をいつもよりも1時間早めに食べたら空腹感とめまいもほぼ収まったので、たぶん低血糖症状?だったのではないかと思われます。
そもそも宮廷料理なんか私には向いていません。
担当者による立て板に水の能書きばかりが目立ったお店でした。
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