昨年2月にスタートした1枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス4大陸世界一周券AONE4を使って行った昨年4月のパリ旅行。
モンパルナスにあるカジュアルなフレンチ・ステーキのお店「Le Relais de l’Entrecote」での食事です。 私としたことが食事の途中で不覚をとり、気分不快となって中座することになってしまいました。
Le Relais de l’Entrecote
例によってフランス語は苦手ですので、発音はよくわかりません。 意味は直訳だとたぶん「ステーキのリレー」程度の意味でしょうか。
モンパルナスの大きな通りに面したチェーン店です。 何を見てこんなところに行く気になったのかわかりませんが、たぶんグーグルマップでの検索だろうと思います。
メインメニューはステーキだけ
という非常にシンプルなお店。 わかりやすくていいです。
結構並ぶこともあるようですが、ベルサイユ宮殿観光の後、比較的早い時間だったためか、すぐに入店できました。
赤ワイン
飲み物は赤ワインをグラスで1杯とミネラルウォーター。 この赤ワインが利きました! ベルサイユ宮殿観光に半日以上かけて、空腹のときに下戸の私が赤ワインを飲んだものですから、あとから気持ちが悪くなってしまいました。 このグラス、結構大きくてワインの量も結構あるんですよ。
サラダとパゲット
どちらもごく普通。
デザートはこれと決めていたが….
隣のお客さんのところに運ばれてきたこのタワーのようなデザート!
あまりの素晴らしさにデザートはこれ、と決めて、隣のお客さんと意気投合した上、担当のウェイトレスにもそのように伝えておいたのですが…..
ヴァシュラン Vacherin du Relais
オンラインのメニューをみるとこのお店特製のメレンゲとアイスクリームで作ったデザート、ヴァシュランのようです。
メインのステーキ
さてステーキやフレンチフライが奥から運ばれてきて、脇にあるテーブルにどんどん載せられていきます。
そしてウェイトレスがステーキソースをかけてフレンチフライを盛り付けてサーブします。
2回に分けてサーブ
出てきたステーキの量がなんだか少ないなあ、と思っていたら、ここではなぜかステーキが2回に分けてサーブされます。
また最初から食べやすいように切ってあるのも、アメリカなどでは考えられないことです。
それをいうと、こんなソースをかけてくること自体がアメリカなどではありえませんが。
でもこのソース、悪くはありませんけどね。
不覚にも気分不快になる
ここで私としたことが、何と気分不快となり吐きそうになってしまったのです!
飲みすぎて吐きそうなったような感じ。 たぶん空腹に急に赤ワインを飲んだからではないかと思います。
そのため2回目にサーブされるはずだったステーキの片割れも、せっかくお願いしておいたデザートもすべてキャンセル。 もちろんエスプレッソなんかも飲んでいる場合ではありませんでした。
素敵なパリジェンヌ
素敵なパリジェンヌのウェイトレスに謝りながら、お会計をしてもらいました。
36.5EUR=4704円
料金は日本円で4704円とフランスとしてはリーズナブル。 ただしデザートも食後のカフェもなし。
2019/4/17 RELAIS DE L ENT 4750803 (75PARIS ) 4704 36.50 EUR 128.898 04 18
無事にホテルまで帰り着く
幸い、トイレに駆け込んだり実際に吐いてしまうほどの状況ではなく、普通にホテルまで帰って来られましたのでよかったです。 ベルサイユ宮殿の長時間の待ち時間と庭園での散歩で異常なまでの空腹状態にあったところに赤ワインを飲んだからだろうと思います。 翌日はごく普通に戻っていました。
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