今年4月あるいは6月から東京都の固定資産税や特別区民税・都民税(普通徴収)、自動車税などをLINE PayやPayPayで支払うことができるようになりました。
その支払いに備えてすでに書きましたようにまずはVisa LINE Payクレジットカードを作成しました。 次に今度はLINEランクをプラチナに上げておきます。
「スマートフォン決済アプリによる都税の納付」を開始
PayPay、LINE Pay
4 対象税目
固定資産税・都市計画税(23区内)、固定資産税(償却資産)(23区内)、不動産取得税、個人事業税、自動車税種別割等
※納付書一枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコード印字があるもの)に限ります。
文京区
スマートフォンアプリ「LINE」の「LINE Pay請求書支払い」又は「LINE Pay」アプリを利用して、特別区民税・都民税(普通徴収)、軽自動車税(種別割)、国民健康保険料の納付ができるようになりました。
対象税目
(1)特別区民税・都民税(普通徴収)
(2)軽自動車税(種別割)
(3)国民健康保険料
利用できる納付書
納付書1枚あたりの金額が30万円以下のバーコード印字のある納付書
(30万円を超える納付書や、バーコード印字のない納付書はご利用いただけません)
固定資産税と区民税都民税
私の場合、該当するのは、
1 固定資産税・都市計画税(23区内)
2 特別区民税・都民税(普通徴収)
の2つになります。
LINEランクで還元率は?
5月から新しくなったLINEランク制度では、LINE Payの還元率は下記のようになっています。
シルバーからプラチナへ
Visa LINE Payクレジットカードが到着したときには、私はシルバーでした。 そのため還元率は1.5%。
その時点では固定資産税しか請求書が来ていなかったので、たいした税額でもなかったので、このままでもいいかと思っていました。
しかしその後東京都の特別区民税・都民税の請求書が来たのですが、私の場合今年は非常に少なくても済む年ではありますが20万円以上の請求があり、やはりどうせなら3%還元のプラチナランクにまで上げておいた方がいいか?ということに方針変更。
I期目の支払い期限は6月30日
だいたいこの手の請求書のI期目の支払い期限は6月30日になっています。 しかしLINEランクは、過去6か月間のポイント獲得状況に応じてLINEランクが決まるシステムになっています。
つまり6月はシルバーで確定していますので、もしランクを上げるとすれば、6月中にプラチナ相当のポイントを獲得して7月からプラチナになるというやり方しかありません。
LINEランク確定は毎月1日10:00
LINEランクの確定は7月1日10:00になってしまうので、いくら頑張って6月中にランク算定ポイントを貯めてプラチナランクを確保しようとしても、実際に適用されるのは7月1日10:00以降ということになります。
つまりI期目の支払い期限である6月30日には間に合いません。 しかしこの手の分割支払いの場合は、多少遅れてもそのうち督促状が来てから支払ったところで延滞金などもつきません。
一応念のために文京区のしかるべき部署に電話をして確認しましたが、数日の遅れなど全く問題ないようでした。
マイランクの算定について
マイランクは過去6ヶ月間のポイント獲得数に応じて決まり、毎月1日10:00に更新されます。
プラチナランクの条件
プラチナランクになるためには、過去6ヶ月間で5000ポイント獲得することに加え、Visa LINE Payクレジットカードを発行し、LINE Payアカウントにクレジットカード登録することが条件となります。
Visa LINE Payクレジットカードだと半年で16万6700円
LINEランクを獲得するメインの方法は、Visa LINE Payクレジットカードを使うことです。 来年4月末まではVisa LINE Payクレジットカードの還元率は3%ですから、半年で16万6700円使えばいいわけで、ハードルは高くはありません。
しかし6月中にプラチナにしておきたいということになると、必ずしも簡単ではありません。 無駄な買い物などしたくありませんからね。
LINEサービスでもポイントを
LINEトラベル、LINEデリマ、LINEショッピングその他のLINEサービスを利用することによってもLINEポイントを貯められます。 通常時ですとそれなりに有効な方法ですし、ゴールド=500ポイントくらいまでならすぐに貯められそうです。
しかしプラチナレベルの5000ポイントとなると結構大変。
ポイント交換でも
そこで便利なのがポイント交換。 Gポイント、モッピー、ポイントタウン、PexなどのポイントをLINEポイントに交換することも可能です。 今のところこういう方法でもランクアップできるようです。 これならすぐにランクアップ可能です。
まずはゴールドへ
私の場合は最初はシルバーランクでした。 しかしVisa LINE Payクレジットカードを使ってちょっと買い物をするとすぐにゴールドランクくらいにはなることができます。
今はVisa LINE Payクレジットカードの還元率が3%ですから、LINEポイント0からスタートするとすれば、1万6670円くらい使うとゴールドになります。 これなら簡単です。
プラチナランクは?
しかしプラチナランクとなると、上に書きましたように16万6700円くらい使う必要があります。 これを半年間で使うのはそれほど難しくはないわけですが、1か月以内で達成しようと思うとそんなに簡単ではありません。
ポイント交換で
というわけで私の場合、Gポイントから3300ポイントをLINEポイントに交換して移行しました。
まずテストとして300ポイント移行し、うまくいくことがわかってから後ほど3000ポイントを移行しました。
LINEポイントとLINE残高
実はGポイントから3000ポイントを移行する前に、同じようにポイントサイトの「ちょびリッチ」から4000ポイントを移行してみました。
ところがこちらの方は、LINEポイントに交換されておらず、LINE残高の方に加算されてしまいました。
全く私の意図したところではないのですが、要するに当時はLINE残高とLINEポイントの違いがよくわかっていなかったのだと思います。
というわけでポイント交換する場合には、LINEランクをアップできるようなLINEポイントに交換できるサイトから移行するように注意しましょう。
上にも書きましたが、現在のところGポイント、モッピー、ポイントタウン、PexなどのポイントサイトからだとポイントをLINEポイントに交換することが可能です。
Amazonギフト券を買うのも
他にLINEポイントを簡単に貯める方法として、Amazonギフト券を購入するという方法があります。
金券類をクレジットカードなどで購入すると、クレジットカードの現金化を疑われる危険がありますが、Amazonギフト券のチャージタイプであれば、その心配もほとんどありません。
実際にVisa LINE Payクレジットカードを使ってAmazonギフト券を5000円分だけセルフチャージしてみましたが、ちゃんとLINEポイントに5000円の3%である150ポイント加算されLINEランクに寄与することができました。
Amazonギフト券なら10年間有効ですから、多少多めに買っておいても損はありません。 それどころか今ならVisa LINE Payクレジットカードで3%もLINEポイントが貯まるわけですからかえってお得かもしれません。
また一説によるとドン・キホーテではAmazonギフト券をクレジットカードでも買えるそうですが、私はやったことがありません。
晴れてプラチナランクに
というわけでGポイントからの移行ポイント3300ポイント、Amazonギフト券5000円分=150ポイント、それに残りはVisa LINE Payクレジットカード、LINE Payなどを使った通常の支払いとLINEポイントキャンペーンなどで、6月中にプラチナランクに無事到達することができました。
あとは税金の支払いあるのみ!
(次回に続く)
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