昨年2月のJNB同日リターン。 これで1枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー世界一周券ファーストクラスAONE4を終了させます。 HND-xLHR-xJNB-xDOH-NRTという旅程。 前半2区間でAONE4を終了させ、後半2区間は日本に戻るためのポジショニングフライト。 JLのマイルを使ってQRカタール航空のビジネスクラス特典航空券を発券してあります。
この頃から徐々にコロナ禍の影響も出始めていましたし、JNBに用事もないのですべてトランジットとしてJNB同日リターンを決行した次第。
MKタクシーで35分
自宅から羽田までは例によってJLクーポン消化のためのMKタクシー。 神田橋の先で若干渋滞した以外は順調で、自宅から35分でHNDに到着してしまいました。 早く着きすぎです。
この時はファーストクラスラウンジが改修工事のため利用できず、スカイビューラウンジを案内されました。
アプリでQRカタール航空チェックイン
AwardFlyer氏からのお勧めで、QRアプリを使って羽田にいる間にJNBで乗り継ぎ予定のQRカタール航空便にチェックインしておきました。 ありがとうございました。
今回はすべてトランジットなので、どうやったらスムースに乗り継ぎできるかが課題となります。
JNBでの入出国は比較的簡単なので私はいつも入国していましたが、今回は入国せずにトランジットを試みます。 ただしJNBへの入国便と出国便のチケットのPNRが異なっているため、いろいろと難癖をつけられる可能性があります。 そのためアプリなんかであってもチェックインが済んでいるという証拠があれば、トランジットする際には非常に有利です。
座席は1K
ウェルカムドリンクはオレンジジュース。
空席状況は下記の通り、6/8埋まっていました。
×○○×
××××
サロンは東京発便のみ
この頃、東京発便にはサロンが搭載されているということで一杯だけいただきました。
その後はいつも通りのバージンメリー=スパイシートマトジュース。
メニュー
メニューはこちら。 洋食の和牛ヒレを選択。
ゆり根と魚介
こちらはアミューズですが、なかなか凝っています。 ウニやエビも添えられています。
オマール海老、ホタテ貝のファルシ
詰め物料理。
赤ワイン
肉料理に合わせてボルドーの赤ワインを1杯だけ。 この頃、さすがにフェイスシールドは着用していませんでしたが、CAさんもマスク・手袋着用でサービスします。 このころはまだギリギリまともなファーストクラスサービスが提供されていました。 寂しいことにまだしばらくはファーストクラスサービスなど期待できませんね。
和牛ヒレ
ペリグールソースってなんだ?ということで調べてしまいました。
フランス料理だとステーキもソースが主体になってしまうので、私の好みではありませんが致し方ありません。
ソースペリグーはマディラ酒をベースに、フランスのペリゴール地方の名産である黒トリュフをたっぷり使った贅沢なソースです。
フルーツ盛り合わせ
デザート
これもなかなか凝っています。 柚子とマスカルポーネとグアテマラコーヒーのヴェリーヌとなっていますが、ヴェリーヌも知らなかったのでググりました。 フランス料理はこれだから嫌い。エスプレッソ・ドッピオをいただいて終わり。
ヴェリーヌ(仏: Verrine)元来、脚のないガラス製の小さな器を呼ぶのに使われる言葉で、飲み物ではなく、液状または固形の料理(前菜、メイン、またはデザート)を入れた一品の名称でもある。
ゴールドフィンチ
機内でも見た映画は「ゴールドフィンチ」。 面白いシチュエーションの映画でした。
WIFIはロシア上空でつながらず
いつものように無料WIFIコードをくれますが、ロシア上空を飛行中はほとんどつながりませんでした。 ロンドン便なんかほとんどロシア上空を飛んでいるわけですから、こんなもの有料だったら泣いてしまいます。
フミコの和食
到着前の食事はフミコの和食にしてみました。 和食の割に肉を使っていることが多くて私は好みです。 でもきっとそれ以上にシェフの素敵な顔写真が掲載されていることが大きな要因かもしれません。 まあ男なんてそんなものですね。
ゴボウのポタージュ
むろんそれだけでは足りず、アラカルトメニューからまずはゴボウのポタージュ。
カツサンド
続いて三元豚のカツサンドをいただきました。
チーズ、フルーツ盛り合わせ
さらにチーズ盛り合わせとフルーツ盛り合わせをいただいて終わり。
プチデザートのトレイ
最後に小さなケーキとカプチーノ。 カプチーノは午前中以外に飲んではいけない、なんていう人もいますが、気にしない気にしない。 まして飛行機の中では時間なんて気にしていられません。
マカロンをお土産にいただいて無事にロンドンに到着。
コメント