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2024年1枚目のAONE3発券

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2024-01ex-OSL-AONE31

このままオスロ発券を続けるかどうか? それともヨハネスブルグに発券地を移すかどうか? だいぶ悩みましたが、結論としては来年はこのままオスロ発券で行くことにしました。
そこで善は急げというわけで急遽旅程を作成して週末に発券までしてしまいました。

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2024年1月オスロ発AONE3

先日書きましたように、今年発券したオスロ発AONE3が来年1月に完了します。
その後、発券地をオスロのままで行くか、それともヨハネスブルグに移すか、いろいろと検討してみましたが、結局現状維持でいくことにしました。

ヨハネスブルグ発券の利点と欠点

利点は、昔よりもだいぶ料金が上がったとはいえ、AONE4でみると水準的には安めなことです。その場合4大陸なので、比較的簡単にマイレージを伸ばせることとファーストクラス区間を増やせること。
一方、欠点としては、OWEのルール上の制限として、JNBスタートしてJNBには戻れません。 私なら以前のようにMPM(モザンビーク、マプト)で終わるようにすると思います。
そうなるとマイレージを増やせるとは言っても、せいぜい1万マイルも増やせない上に、マプト路線は現状QRしか飛んでいないのでファーストクラスは望めません
またヨハネスブルグまでのポジショニング・フライトも結構高くつきます。

ヨハネスブルグ発AONE4ルート例

私がヨハネスブルグ発AONE4を組むのであれば、たとえば下記のような感じになると思います。

JNB発AONE4
JNB-LHR-HND-BKK-HND-DEL-HND-JFK-LAX-ANC-LAX-DOH-LHR-DOH-CDG-DOH-MPM
16 segment path: Total:    63,283 mi

ファーストクラス区間は増えるけど

確かにカタール航空のロンドン路線、パリ路線でファーストクラスを使えますが、いかんせん距離が短いため、マイレージは伸びません。
またカタール航空のファーストクラスなんかよりもQ-SUITEの方がマシだ、という意見もあるくらいで(私もかなり賛成!?)、カタール航空がファーストクラスをいずれ廃止しようとしているのも無理はありません。
しかももう一方の増えるファーストクラスは、JNB-LHRのブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysのファーストクラスですからねえ。 あまり積極的に乗りたくもありません。

来年のオスロ発AONE3

今年のオスロ発AONE3もまだ道半ばではありますが、来年の旅程も組んでみました。

OSL発AONE3
OSL-LHR-HND-SIN-HND-BKK-HND-JFK-SFO-DFW-ANC-DFW-SEA-DOH-LHR-DOH-OSL
16 segment path: Total:    54,587 mi

こうしてみるとヨハネスブルグ発AONE4とオスロ発AONE3のトータルマイレージは1万マイルも違いません。
そのためにわざわざポジショニングフライトを用意してヨハネスブルグまで行って、さらにAONE4の後ヨハネスブルグまで戻ることができずに、モザンビークとかケニヤあたりで留め置かれることも考えると、昔のモザンビーク発運賃とかセイシェル発運賃のように圧倒的な価格的メリットでもないかぎり、アフリカまで遠征する価値はないように感じました。
ただ個人的には昔からOWEだけでなくスターアライアンス世界一周券でもお世話になったヨハネスブルグ、超格安運賃があったモザンビーク、セーシェルを含むアフリカには何度も足を運んでいて親近感はあるのですが。

来年のオスロ発AONE3

さて今回発券したOSL発AONE3のルートは下記の通りです。
OSL-LHR-HND-SIN-HND-BKK-HND-JFK-SFO-DFW-ANC-DFW-SEA-DOH-LHR-DOH-OSL
16 segment path: Total:    54,587 mi

1月はJLシンガポール線にファーストクラス

JLはお試しなのか、今のところ来年1月限定でシンガポール線にファーストクラスを設定したようです。
私が今回のオスロ発AONE3をスタートするのがちょうど1月なので、そのファーストクラスを利用することにしました。
HND-DEL-HNDとビジネスクラスで飛ぶよりも、HND-SIN-HNDとファーストクラスで飛んだ方がFOPが多く貯まるようです。
私は決してシンガポールが好きではありませんが、DEL同日リターンよりはSIN同日リターンの方がいいかな。

同日リターン中に四川料理

昔ならそのファーストクラス同日リターンの間にわざわざ市内まで出て、UOBビルの上の四川豆花飯荘本店へ行ったことが2回ほどありましたが、その後シンガポール線のファーストクラスがなくなったため、そんな馬鹿なこともやらなくなりました。
今回もなんだか面倒くさい感じがしますので、空港内で過ごすかもしれません。

ファーストクラスキャンセル待ち

今年の発券時もそうでしたが、BKK-HNDとHND-JFKの2区間は、JLはすぐにはファーストクラスをくれません。 キャンセル待ちになっています。 なんだか馬鹿げていますが、致し方ありません。 根気強く待ちましょう。

北米区間

今回の北米区間は「JFK-SFO-DFW-ANC-DFW-SEA-DOH」となっていますが、これに関しては後ほど項を改めて書きましょう。 AAの発券制限のために思うように旅程を組めません。

5万円以上高い料金

さて料金ですが、今回の方が今年6月発券のAONE3よりも5万円以上、高くなっていました。

2023-06 AONE3
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チケット代金 116万6900円
税金燃油サーチャージ 22万7540円
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合計 139万4440円
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2024-01 AONE3
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チケット代金 125万9700円
税金燃油サーチャージ 18万7010円
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合計 144万6710円
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内訳をみると、税金サーチャージはむしろ減っていますから、円安の影響で円建ての値段が上がったものと思われます。 たしかOWE自体の料金は変わっていないはずです。

来月からサーチャージ値上げ

今急いで発券したのは、1つには来月になるとまたサーチャージが値上げになることも1つの要素です。 世界一周券の場合は、何せ区間数が16区間にもなりますので、サーチャージの影響も見過ごせません。
もっとも途中で経路変更する可能性もありますので、そうなればどうせその時にサーチャージも追加されるわけですから、何も急いで発券するほどのこともありませんが。

5月に完了して2枚目発券の予定

さて今回のオスロ発AONE3は、来年5月に完了する予定です。 つまりその後すぐにまた来年2枚目のオスロ発AONE3を5月に発券してオスロ発券を継続するつもりなんです。
まあ世界一周券なんてだいたい2~3回くらい発券して、ようやく調子が出てくるものです。 今年と来年の1枚目くらいはまだまだ小手調べ程度のものです。
とはいえ来年はオスロ発AONE3を2枚発券するつもりというわけなので、やる気満々ですね!?

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