定点観測地点VOLO COSIヴォーロ・コズィでの先月のランチ。 四川蘭の会の会員女性2人と1人のご主人をお誘いしての会食。 口うるさい蘭の会会員の皆様に千石くんだりまでお出ましいただき、こちらもちょっと緊張しましたが、おおむね好評だったようでホッとしました。
スプマンテ
飲み物は男性陣はスプマンテ、女性陣はガス入りミネラルウォーター。
チーズ煎餅
テーゴラ=瓦と呼ばれるチーズの揚げ物。 美味しい。
ミニフォンデュ、黒トリュフ載せ
最近定番のミニフォンデュ。 具材は、右から赤チコリ、グリーンアスパラ、黄色パプリカ、コリンキー(生食用カボチャ)、新じゃが、ズッキーニ、芽キャベツ、ニンジン、赤チコリの芯の部分。
自家製ロースハム
ロースハムの下にはメロン。 ビスコッティーニも添えられています。
ヴェネツィア風海鮮魚介盛り合わせ
シェフのスペシャリテの一つ。 お皿の中央上から時計回りに、生雲丹、フルーツトマトのシチリア産エキストラ・バージン・オリーブ・オイル漬け、お刺身用のカジキマグロ、ニューカレドニア産生食用天使の海老、北海道の毛蟹、写真では見えませんが下に敷いてあるのはしらすのオイル漬け、白イカと野菜のサラダ仕立て、白ポレンタの上に乗っているのが右がバッカラ(干し鱈のペースト)で左がヴェネツィア風揚げ鰯(松の実、レーズンと玉ねぎでマリネ)、うなぎ、レンゲに入っているのが帆立貝と赤玉ねぎの香草パン粉焼き、キャビアとジャガイモのピューレ、グリルしたズッキーニの上に魚の小さなハンバーグ、真ん中がタコのソプレッサータ。
フォアグラのテリーヌ
暖かいブリオッシュとトリュフのマルメラータ(トリュフをジャムのように仕上げたもの)
自家製カバテッリ
南のショートパスタ。 小さな貝殻のような形で茹であげるとインゲン豆みたいな形になります。 小さくカットしたカポナータをからめて、上に水牛のモッツァレラチーズとオリーブオイル。
ラビオリ
シェフのスペシャリテの一つです。 ポレンタとタレッジョチーズ入り。
赤ワイン煮込み
熊本阿蘇・赤毛和牛、肩ロースの赤ワイン煮込み。 ポルチーニ茸も入っていて、うま味が詰まっています。
金目鯛のソテー
M奥様だけは、なぜか1人だけ静岡県産金目鯛のソテーを選択しました。 私も時々薬だと思って天邪鬼に魚を選択することがありますが、これは皮目がパリパリに焼き上げられていて確かに結構美味しいですよ。 実際M奥様も気に入っておられました。
デザート盛り合わせ
デザートは全員盛り合わせにしました。 私のだけは例によってアーモンドのセミフレッドが大盛りになっていましたが…
お茶菓子とエスプレッソ・ドッピオ
何とか皆さんにお気に召していただけたようで、私としてはホッとしました。 また今度このメンバーで別のところで食事会をしようという話で盛り上がっていますので、そのうち面白そうなレストランを見つけなくちゃ。
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