定点観測地点の一つ、人形町のイタリアン「リストランテ・イル・プロフーモ」での一人ランチです。 例によって一休ドットコム経由で2名で予約を入れておき、実際には直接淵本さんにメールで1名でお任せにお願いしてあります。
メニュー
メニューはこちら。 基本的には夜のメニューをランチで提供していただいています。 左側についているSとAの記号は、コースの記号だそうで、私のコースはSだそうです。
スプマンテ
まずはスプマンテをちょっとだけ。
炙った中トロとプンタレッラのアンチョビー風味サラダ
「プンタレッラ」って何だ?と思ったら、チコリの先の柔らかい部分みたいです。 最近はこういう野菜も日本で栽培されているそうです。 ちなみにマグロの下に敷いてあるのは、砂糖と赤ワインビネガーで味を調えた赤玉ねぎ。
チコリー(英語:chicory、学名:Cichorium intybus)は、キク科の多年生野菜である。高さ60〜150cmで青い花を付けるものが多い。和名はキクニガナ(菊苦菜)、漢名は菊苣である。
イタリアではチコーリア (cicoria) とよばれ、葉の部分は茹でて付け合わせ野菜として、先の柔らかい部分はプンタレッラ(puntarella)と呼ばれ、生のまま細く割いてサラダとして食されることが一般である。
イタリアのシャルドネ
途中からイタリア産シャドネーの白ワインをいただきました。
白トリュフ
ポルチーニのフラン
保存瓶のような容器に入れられて来ました。 真鱈のフリットが添えられています。 ちょっとスープみたいな感じのフランでした。 ここに上の白トリュフを削り入れてくれました。 トリュフのサービスは料金が1000円プラスになるようです。 個人的には追加料金はあまり好きではありませんので、最初から料金に入れてくれるといいんだけど。
ファゴッティーノ
1品目のパスタはファゴッティーノ。 写真ではイメージが湧きずらいと思いますが、ほうれん草を練り込んだ翠の餃子という感じです。 中にはスキャンピやアーティチョークが包まれています。 甲殻類やお魚のエキスのソース。 美味しい!
タヤリン
2品目のパスタは、タヤリン。 キアーナ牛のラグー。 キアーナ牛というのは例の「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」のイタリアの白牛さんですね。 これにも白トリュフがたっぷりと振りかけられています。
猪のもも肉のロースト
メインはこちら、猪のもの肉の炭火焼きロースト。 山ブドウと赤ワインのソース。 私用に大盛りです。結構な量があります。
栗のフォンダンショコラ
栗のお菓子の中にフォンダンショコラが入っています。 牛乳の小さなジェラート添え。フォンダンショコラは私の好みです。
エスプレッソ・ドッピオ
最後はいつもの通りエスプレッソ・ドッピオとお茶菓子。
この日のランチタイムは、私の他に女性の2人連れ。 前回のように満席というわけではありませんでした。 しかし相変わらず一品一品にハズレがありません。 まだまだ楽しめそうです。
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