2枚目のセイシェル発AONE4の続きを使ってのスリランカ、コロンボ旅行から無事帰国しました。3回目のスリランカ訪問です。 滞在中にコロンボ近辺でもついに初めてのスリランカ人新型コロナウイルス感染者が見つかった、という新聞記事が出ていました。 当然ですが翌日には2人目が見つかったというわけで、スリランカも安全な島ということではなくなることでしょう。
コートをJAL ABCに預ける
今回の旅程はすでに書きました通りNRT-CMB-NRTという鉄板の単純往復。 これまでなかなか利用できることのなかった、JAL-AMEXプラチナカードを使った無料のコート預かりサービスを使ってみました。
行きにはどうせJAL ABCのカウンターまで行って空港に送っておいたスーツケースをピックアップする予定があったので、空港へ行く途中で思いついたアイディアです。
スーツケースを受け取った後、まあ普通にコートを預けられました。 今回は1週間だけでしたが1ヶ月程度は預かってくれるみたいです。
普通に預けると7日間だと料金は1370円になるようです。
私の場合あまりメリットがないか?
実際に使ってみると当然ですが帰国時にわざわざ到着ロビーの端の方にあるJAL ABCまで出向いてコートをピックアップする必要があります。
今回は早朝7:30到着予定のフライトだったので、カウンターも空いていて問題ありませんでしたが、到着便が集中する夕方あたりだとカウンターが混む可能性もあって面倒です。
それならいっそのこと今まで通りに、空港でコートをスーツケースに詰め込んでしまえば面倒がありません。 到着時、税関通過後すぐに帰路につくことができます。
それに私の場合だと羽田空港であれば最近はタクシーで行ってしまいますので、真冬でもそもそも行き帰りのコートは不要です。
そんなわけで私の場合は冬季の成田発着便に利用が限られてしまいます。 たぶん今後はコート預かりサービスは使わないものと思います。
スリランカでは
昨年も宿泊したマリーノ ビーチ コロンボに快適に宿泊できました。
昨年開拓したアラビアンナイトというレストランに3日間通い詰め、毎日素晴らしいケバブをいただきました。
新しいお店も開拓し、もちろんスリランカカレーもいただきました。
スリランカ航空は?
食事も機材もかなり厳しい。 往復ともスクリーンの3D MAPは使えませんでした。 おかげで実際の到着予定時刻がわからずに、到着時の準備に影響がありました。
食事もカレーを食べている分にはまだ何とかなりますが、帰路便で試しにステーキを選んで見たら、かなり悲惨。 やめておいた方がいいです。
基本的に経営状態が悪いためだと思いますが、このままだと破綻するのではないかと思います。
新型コロナウイルス感染者
これまでスリランカでは中国武漢から訪れた中国人が唯一の感染者でしたが、滞在中ついにスリランカ現地人の初めての感染者が出ました。 しかし翌日には2人目の感染者が出たと新聞に載っています。 4月20日まで公立の学校を休校にする措置をとったようですが、まあすぐに感染は島中に拡がることでしょう。
最初の感染者は、イタリア人観光客グループを案内したツアーガイドらしいです。 もちろんイタリア人がウイルスを持ち込んだのでしょう。
スーツケースを帰りも自宅宅配
到着時に、預けておいたコートをピックアップするためにJAL ABCのカウンターへ行ったので、ついでにスーツケースの自宅宅配をお願いして身軽になって帰りました。
JAL-AMEXプラチナカードでは、往復それぞれ1個の荷物を無料で宅配できます。 朝11時までの預け入れだと都内には当日配送してもらえるそうです。
そういうわけで今回は、コート預け入れ1370円と往復宅配4840円、合わせて6000円程度、JAL-AMEXプラチナカードの会費(3万1000円+消費税)の元の一部をとったくらいでしょうか。
しかしスカイライナー+タクシーくらいだとスーツケースを転がして帰る方がかえって面倒くさくないように思います。
そもそもカード会費の元をとろうなどというのは愚策です。 やはり便利なサービスだけを選んで使うべきだろうと思います。
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