2021年度の税金の支払い方1:所得税

2021-04-10-2010201
税金も一部はクレジットカード、電子マネー、QRコード支払いなどができるようになってきています。 あくまでも私の場合の例ですが、2021年度の税金の支払い方について考えてみました。まずは所得税から。

所得税

まずは国税である所得税、正式には「申告所得税及復興特別所得税」。
国税庁のホームページには「キャッシュレス納付手段」として下記の4つの方法が掲載されています。

2021-04-10-201020

① ダイレクト納付

これはe-Taxでの申告後すぐに銀行口座から即座に振替納付するというやり方。 便利ではありますが面白みはありません。

【納付方法】
パソコンやスマホから簡単な操作で預貯金口座からの振替により納付
【事前手続】
e-Taxの開始届出書、ダイレクト納付利用届出書の提出

② 振 替 納 税

これはあらかじめ指定しておいた自分の銀行口座から後ほど引き落としてもらうというやり方。 2年くらい前までは私もこの方法で支払っていましたが、すでに書いたかもしれませんが1年前に解約手続きをして、自分から能動的に支払う方法に変えてあります。

【納付方法】
預貯金口座から自動的に引落し
【事前手続】
振替依頼書の提出
※令和3年1⽉からe-Taxによる提出が可能になります。

③ インターネットバンキング

これはふつうにインターネットバンキングで支払う方法。 能動的ではありますがつまらない。

【納付方法】
インターネットバンキング等による納付
【事前手続】
e-Taxの開始届出書の提出、インターネットバンキングの契約

④ クレジットカード納付

昨年から私もクレジットカード納付に変更しました。 能動的にクレジットカードで自宅に居ながらにして支払えるので便利です。 ただし決済手数料がかかるのが玉に瑕

【納付方法】
「国税クレジットカードお支払サイト」からお手持ちのクレジットカードを利用して納付手続
※ 納税額に応じた決済手数料がかかります(決済手数料は国の収⼊になるものではありません)。

QRコードも使えるけどキャッシュレスではない

実は国税の納付にQRコードも使えるのですが、これはQRコード支払いではなく、ただ単に支払い情報をQRコード化してくて、それを使ってコンビニなどで現金支払いするということで、残念ながらキャッシュレスではありません。
しかも納付できる金額は30万円という上限があります。 この点でも今回の私の場合には使えません。

QR コードによりコンビニエンスストアで納付する。
ご自宅などで、国税庁ホームページで提供する作成システム等から納付に必要な情報をQR コードとして作成(印刷)し、コンビ二エンスストアで納付できます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
※納付できる金額は30 万円以下となります。
(注)「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
コンビニエンスストアの窓口での納付にクレジットカード、電子マネーはご利用できません。

国税クレジットカードお支払サイト

さてクレジットカード支払いの場合には、下記の支払いサイトを使うことになります。
国税クレジットカードお支払サイト
https://kokuzei.noufu.jp/

手数料がかかる

ただしクレジットカード決済にあたっては所定の手数料がかかります。 手数料は下記の通りです。
上記サイトには正確な手数料を計算できるような計算機もあります。

納付税額    決済手数料(税込)
1円~10,000円    83円
10,001円~20,000円    167円
20,001円~30,000円    250円
30,001円~40,000円    334円
40,001円~50,000円    418円
以降も同様に10,000円を超えるごとに決済手数料が加算されます。

第3期分

先日早速2020年度第3期分の所得税を上記サイトで支払いました。 今まではJAL-AMEXプラチナカードで支払っていましたが、今回は今月末までの最後の3%還元を享受するため、Visa LINE Payクレジットカードを使いました。
今回は追加で第3期分所得税として、56万1,600円の所得税を支払う必要があるので、3%とはいえ手数料を差し引いても結構大きな金額の還元金額になります。

納付税額 561,600円
決済手数料(税込)4,765円
お支払額合計 566,365円

手数料は0.848%

今回の決済手数料は 4765円ということで支払金額の0.848%になりました。 還元率1%程度のクレジットカードを使えば、現金支払いよりは多少お得で、自宅にいながらにして支払いできるのでラクチンです。

1万2083円お得→大誤解による間違い!でした

また今回使ったVisa LINE Payクレジットカードのように3%還元がある場合は16848円の還元が受けられますから、差し引き 12083円のお得ということになります。(そのはずでした…..)

大失敗!大誤解!

LINE Payのチャージ&ペイの場合は、税金支払いの還元限度額が5万円まで、つまり還元額はその3%の1500円までというのは理解していましたが、Visa LINE Payクレジットカードの方もそうだとは知りませんでした!
この投稿をする段階になってちゃんと調べて見たら、何とVisa LINE Payクレジットカードでも税金支払いの場合はLINE Payと同じであることが発覚。
今回の税金支払いの場合は、3265円の赤字!ということになることが判明してしまいました。

JAL-AMEXプラチナカードでは?

それでは昨年まで所得税支払いに使っていたJAL-AMEXプラチナカードの場合はどうかというと、多分限度額はなく、1%のマイルが貯まるようです。
実際のところ昨年11月に支払った2期目の予定納税の場合は、93736円の支払いで、ちゃんと937マイル加算されていました。
つまり今回の561,600円の支払いであれば、5616マイル加算されていた可能性が高いです。 これなら損をした気分にはなりません。
来年度の支払いには、間違いなくJAL-AMEXプラチナカードを使います。

1回の支払い上限額は990万円

国税のクレジットカード支払いの上限額は、990万円ですのでたいていの場合は問題ありません。 またクレジットカード決済を分割すれば事実上1000万円以上の支払いも可能です。
追加で1000万円以上の所得税を支払うような身分になってみたいものです……

コメント

Since 2018年5月4日