昨年7月にスタートした2枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス世界一周券AONE4。 この年2回目のセイシェルに2泊だけして、そこからAONE4をスタートしました。 SEZ-xLHR-xLAX-YVR と飛んでYVRに1泊。 その後、型通りにYVR-xJFK-NRTと飛んで世界一周を完了しました。 この時の世界一周最後のフライトがこちらです。
一言も聞かれずに別室送り
6:55にJFK到着。 私はJFKのイミグレでトラブルになったことは今までなかったのですが、この時は係官から一言も聞かれずに即別室送りになってしまいました。
しかし別室ではここでもほとんど何も聞かれずに3分で無罪放免。 Have a nice day!の係官からの一言で解放されました。
一体何なんだろう?
JL便のターミナルへ移動
しかし今度は荷物が出てくるのが遅くて、AirTrainにたどり着いたのが結局7:30頃。 ターミナルを移動してJLにチェックインしたのが8:00頃でした。
コンピューター印字のタグ
JLではファーストクラス客には手荷物用にファーストクラス用のタグをつけてくれますが、ほとんどは手書きなのですが最近JFKではコンピューター印字のタグが出てきます。
こんなものどうでもいいのですが、関係者が本物のファーストクラス客とそうではない客を見分けるためにつけているのかもしれません。
ルフトハンザ・ラウンジ
最近はここがJLと提携しています。 2階がファーストクラス。 シャワールームもあって、まあごくふつうのラウンジです。
この乗り継ぎではいつも3時間くらいここで時間をつぶす必要があって疲れます。
座席は1A
いつもの通り座席は1A。 飲み物はバージンメリー。
おつまみがちょっと変わっていたような。
メニュー
食事メニューはこちら。
アラカルトメニューのみ
この時はよほどお腹が空いていなかったか、体調がわるかったようで、珍しく洋食も和食も選択せず、アラカルトメニューから選んで食べたようです。
コーンスープ
サラダ
野菜カレー
フルーツ盛り合わせ
ハーゲンダッツ
ハーゲンダッツのアイスクリームとエスプレッソ・ドッピオで終わり。
グリーンブック(原題:Green Book)
機内で見た映画は「グリーンブック」。 畏友H氏からも勧められていたので、見てみましたが確かにいい映画でした。
こういういい映画を機内でみられるのはうれしいです。
劇場公開日 2019年3月1日
人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。
2018年製作/130分/G/アメリカ
原題:Green Book
じゃんがらラーメン
到着前の食事として、これまた私としては珍しくラーメンを食べました。 それもじゃんがらラーメン。 そのむかし秋葉原のお店で時々食べた懐かしいラーメンの機内版です。
でも「肉を使用しないヘルシーラーメン」なんて書いてあるから私向きではありませんね。 これっきりにしておくのがいいでしょう。
チーズ盛り合わせ
口直しにチーズ盛り合わせ。
フルーツ
フルーツ盛り合わせ。
アイスクリームとエスプレッソ・ドッピオ
で終わり。 無事に世界一周を終えました。
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