AONE4乗り換え旅行
昨年5月の2016年用AONE4ワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラスチケット)から2017年用AONE4へ乗り換えるための旅行です。 旅の前半はすでに書きました通り、2017年用のAONE4出発日時を間違えたために、奇妙な形のポジショニングフライトとなった、カタール航空ビジネスクラス特典航空券の後半=NRT(成田)-xDOH(ドーハ)-MPM(マプト)という2区間。
2017年用AONE4で3区間
その後2017年用のAONE4に乗り換えて、MPM(マプト)-xDOH(ドーハ)-xLAX(ロサンジェルス)-xDFW(ダラス・フォートワース)と飛びます。
ストップオーバーとトランジット
3文字の空港コードの前に書いてあるoとかxという文字(xLAX-oDFWなど)は、その空港でストップオーバー(o)するか?それともその空港ではトランジット(x)になるか?を示しています。
ストップオーバーなのかトランジットなのかというのは、空港税や諸費用を計算する際に大切な情報です。
また世界一周券の場合、ストップオーバーとトランジットの区別は非常に重要で、一般的にはストップオーバーとトランジットを変更しただけで旅程の変更と見なされ、再発券することになります。
DFWで息継ぎ帰国
今回はDFW(ダラス・フォートワース)からDFW-NRTと飛んで一旦息継ぎ帰国します。 このチケットはJLビジネスクラス特典航空券。
3つの別切りチケットで世界一周
そういうわけで上記の3つの別切りチケットを合わせて、この時の全体の旅程は
NRT(成田)-xDOH(ドーハ)-oMPM(マプト)-xDOH(ドーハ)-xLAX(ロサンジェルス)-xDFW(ダラス・フォートワース)-NRT(成田)
ということで、結果的に世界一周旅行になります。 ただし実に残念なことに、せっかくファーストクラスの世界一周券AONE4を買っているのに、今回の区間にはファーストクラスが何と!一区間もない! 仕方がありませんが、なんだか損をした気分になってしまいます。 でも冷静に考えてみると、そもそもこのチケット、値段が49万円以下でしたから、文句を言う筋合いではありません。 ここは大人の対応が望まれます。
NRT-DOH C on QR
さて今回の記事は、その最初の区間、QR(カタール航空)ビジネスクラス NRT(成田)-DOH(ドーハ)です。 この区間、前月末にも飛んでいますし、前年から3回目の搭乗になりますので勝手知ったるもの。
座席は2E
NRT-DOHはB777の旧機材のため座席はいつもの通りセンターブロック通路側。 前回同様2E指定。 かなり満席に近いですねえ。 ヨーロッパへの乗り継ぎハブとしてDOHが一生懸命集客しているのでしょうか。
食事メニュー
和食懐石という選択肢もありますが、私は当然スキップ。
ナッツとアミューズ
ナッツとカラックティー、シュリンプカクテルのような前前菜
前菜はサーモン
前菜には、鮭の味噌焼、キノアと豆のサラダを選びました。
寿司
前菜としてもう一品、寿司をもらいます。 日本発便なのでまだ比較的まとも。
メインは中華焼きそば
あまり食欲がなかったので、炭水化物攻撃ですが、焼きそばをもらいました。 そもそもこのフライト日本時間で夜の10時過ぎに出発するわけですから、そんなに食べられる時間帯ではありません。
デザート
アイスクリームと緑茶をもらって終わり。
バイオハザード・ザ・ファイナル
機内で見た映画はミラ・ジョボビッチ主演の「バイオハザード・ザ・ファイナル」(原題 Resident Evil: The Final)。 内容は悲惨でしたが、日本のローラがちょい役とはいえハリウッドデビューした作品です。 そういえばその後LAXのイミグレ行列にローラが一人で並んでいるのを見たことがあります。 その時は付き人はいなくて本当に一人で、気の毒に書類で顔を隠しながら並んでいました。 でも周りの人たちは結構気づいていましたが。 意外と小柄なんですね。 渡辺 謙さんなどとは違って、まだ特別ルートで入国できるような身分ではないようです。
イチゴとバナナのスムージー
到着前の朝食です。
再度寿司
食欲がないのでまたまた寿司をいただきました。
フルーツ盛り合わせとカラックティー
珍しく4~5時間くらいしっかり寝て無事にDOHに到着しました。
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