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今週末からパリで3泊、その後変則的世界一周

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今週末から、現在券面上はフランス、パリでストップオーバーとなっている4月にモザンビークの首都マプトから出発した今年のAONE4(ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス4大陸世界一周券)の続きを飛びます。 まずはJL特典航空券ファーストクラスで羽田からパリへ戻り、そこで3泊。 その後は強烈な連続飛行で、CDG(パリ)→DOH(ドーハ)→LHR(ロンドン)→DOH(ドーハ)→LAX(ロサンジェルス)→DFW(ダラス・フォートワース)→YVR(バンクーバー)→JFK(ニューヨーク)→NRT(成田)という8区間を、途中一度もストップオーバーを入れずに一気に飛んでしまいます。

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羽田HND-パリCDG JL日本航空ファーストクラス

先日今年のAONE4を中断して日本に戻ったJLのマイレージを使ったファーストクラス特典航空券の帰路を使います。 座席は2A。 今のところ8席中5席が埋まっています。

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ホテル ドュ ミディ パリス モンパルナス (Hotel du Midi Paris Montparnasse)

パリでは上記ホテルに泊まります。フライトはファーストクラスですが、ホテルは相変わらず安ホテルです。

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パリは2回目ですが、本当に久しぶりです。 前回は仕事で来たのでほとんど観光は無し。 ルーブルへも行きましたが、全く覚えていません。 今回はわずか3泊なので、なるべく空港からの利便性が高いところ、ということで、空港に乗り入れているRER(Réseau Express Régional・エール・ウー・エール、パリ高速郊外鉄道)B線直通のダンフォール・ロシュロー駅の目の前のホテルに決めました。 CDG空港-パリ間の料金は10€/片道だそうです。 特別の用事はありませんので、そのときの天気や気分次第で何をするか決めたいと思います。

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超変則的世界一周

その後、最初に書いたCDG(パリ)→DOH(ドーハ)→LHR(ロンドン)→DOH(ドーハ)→LAX(ロサンジェルス)→DFW(ダラス・フォートワース)→YVR(バンクーバー)→JFK(ニューヨーク)→NRT(成田)という8区間を、途中一度もストップオーバーを入れずに一気に飛びます。 結果的に羽田から出発した超変則的世界一周になります。 しかし全部で9区間のうちファーストクラスが7区間、ビジネスクラスが2区間という堂々たる世界一周です。

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CDG(パリ)→DOH(ドーハ)

まずはカタール航空QRのファーストクラスでパリからドーハへ。 座席は1A、6時間25分という中距離路線。 4月に往路を搭乗していますので、雰囲気はわかっています。

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DOH(ドーハ)→LHR(ロンドン)

ドーハで4時間余りのトランジットの後、同じくカタール航空QRのファーストクラスで、ロンドン・ヒースローへ。 座席は1Aで7時間20分の中途半端なフライト。

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LHR(ロンドン)→DOH(ドーハ)

ロンドンでは7時間56分というドーハ-ロンドン間のフライト時間よりも長い時間のトランジットで同日リターン。 同じくカタール航空QRファーストクラス、座席は1A。

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DOH(ドーハ)→LAX(ロサンジェルス)

続いてドーハで7時間56分というロングトランジットの後に、これまた16時間05分という超ロングフライトでロサンジェルスへ。 この区間は昨年も一度飛んでいます。 これだけ長いフライトなのにファーストクラスの設定がないというのは実に不便。 カタール航空の良識を疑います。 というか、もともと私は中東の航空会社なんか嫌いですが。

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ちなみにこのドーハでの乗り継ぎ及び8時間に及ぶトランジットの際、ドーハへのアライバルフライトがファースト・クラスであるため「Al Safwa First Lounge」を使える可能性がある旨、H氏からご教示がありました。 ありがとうございました。日本のカタール航空に念のために問い合わせておきましたが、わざわざカタールの本社まで問い合わせていただき、確かにファーストクラスラウンジを使えることを確認いたしました。 本来は出発便の搭乗クラスによって、ラウンジが決まるわけですが、ドーハでのこの対応は特別な対応である旨、念押しされました。 そんなにもったいぶらなくてもいいと思うけどね。

私はそれほどラウンジにこだわるわけではありませんが、8時間のトランジットともなると、どのように過ごせるか?が体調にも大きな影響を及ぼします。 先日ドーハの「Al Safwa First Lounge」をはじめて使ってみて、ラウンジ内ホテルのような個室に感銘を受けたため、ここだけは是非ともファーストクラスラウンジが使えれば使いたい、と思っていた次第です。 そのうちレポートを掲載しますが、8時間のトランジットの場合だと、ファーストクラスラウンジのプライベートルームを使う価値はあります。

LAX(ロサンジェルス)→DFW(ダラス・フォートワース)

さてロングフライトの後、ロサンジェルスでアメリカ合衆国に一旦入国しますが、そのまままたまた10時間に及ぶロングトランジット。 ここでのトランジットは、ドーハとは違って快適に過ごすことはできません。 問題は最近のロサンジェルスのアメリカン航空フラッグシップラウンジがどうなっているか?にもよりますが、かなり悲惨な戦いが予想されます。 昨年はラウンジが工事中で本当に悲惨でした。 ここさえ乗り切れば、あとは短い真夜中のナイトフライトでダラス・フォートワースへ飛びます。 一応ファーストクラスとはなっていますが、短距離国内線で価値はありません。 実際、下記の予約記録をみると、搭乗クラスはファーストクラスになっているのに、なぜか予約クラスはD。 これってビジネスクラスの予約クラスじゃない? なんだかおかしな具合になっていますが、まあ細かいことは気にしない。

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DFW(ダラス・フォートワース)→YVR(バンクーバー)

ダラス・フォートワースではもっと長い超ロングトランジット、11時間37分。 これは意図的に長くしてあります。 要は、バンクーバーで長時間トランジットするよりは、ダラス・フォートワースでトランジットした方が快適に過ごせるからです。 ここにはアドミラルズクラブしかありませんが、広くてよく見知っているので扱い安い。 それに気分転換に別のターミナルへ遊びに行くのも悪くないし….. 一方バンクーバーの場合だとアメリカ同様、一度入国せざるをえないので、制限区域外でどうやって時間を潰すかが問題になります。 というわけで長いトランジットの後、ダラス・フォートワースからアメリカン航空AAビジネスクラスでバンクーバーYVRまで飛びます。 この区間もファーストクラスの設定なし。 昨年もこのシークエンスで飛んでいます。 私にとっての順路、鉄板ルートです。

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YVR(バンクーバー)→JFK(ニューヨーク)

バンクーバーで3時間45分のトランジットの後、キャセイパシフィック航空CXのファーストクラスで、ニューヨークJFK空港ヘ。 座席は1A。 昔香港からニューヨークまで直接飛ぶことができなかった時代の名残り路線です。 一応ファーストクラスで運行されていますが、5時間05分という中途半端なしかもナイトフライトのため、本当の意味でのファーストクラスを楽しむことはできません。 今やキャセイパシフィック航空CXのファーストクラスの主流は香港-ニューヨーク直行便ですね。 でもCXのファーストクラスの機材と食事はそれなりに体験することができます。これも私の鉄板ルート。今回は私の第2の故郷、バンクーバーには滞在しません。

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JFK(ニューヨーク)→NRT(成田)

ニューヨークで4時間40分のトランジット。 エアーフランスのあまり芳しくないラウンジを使うことになるつらいトランジット。 その試練に耐えて後、ようやく日本への帰国便に乗ることができます。 日本航空JLファーストクラス、成田行きの便になります。 座席は1Aで所要時間14時間。 今回の旅の最後にふさわしいフライトになるでしょうか。

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自己最長不倒記録になるか?

以上のパリから成田までのフライトは、たぶん自己最長不倒記録になりそうです。 それにしても我ながら超クレイジーな旅行ですな。 最長不倒記録に関する話題は、記事が長くなりすぎますので、次の別記事にいたします。

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